eSIMキャリア一覧で比較！ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル

eSIM対応キャリア

eSIM対応キャリアが見られるようになっていますが、国内では2020年1月時点では、IIJの1社のみでした。

現在では、4つのキャリアで対応しています。

ドコモ

NTTドコモは2021年9月8日から、SIMカードを差し替えずにオンラインで携帯電話サービスを変更できる「eSIM」の提供を開始しました。

「ドコモオンラインショップ」やオンライン専用ブランド「ahamo（アハモ）」のサイトでeSIMの契約を申し込むと、最短1時間程度でサービスを利用可能になります。

ドコモショップ店舗でのeSIM対応は行っておりません。

ドコモは「eKYC」を導入しているので、eKYCでオンライン本人確認をした場合には最短1時間ほどで通信サービスを利用できます。

au

auでは、2021年8月26日からはeSIMの発行を開始しました。

今回の対応により、au Online Shopおよびau取扱店でのご契約時に、従来のSIMカードに加えて新たにeSIMでのご契約が可能となります。

auは「eKYC」を導入しているので、eKYCでオンライン本人確認をした場合には発送手続きなく、オンラインで申し込みから開通まで完結させることができます。

ソフトバンク

ソフトバンクは、2021年7月14日にeSIMの発行を開始しました。

オンラインショップにおいて、eSIMで新規契約をされる場合、お申し込み後にUSIMカードの到着を待つ必要がなく、最短1時間ほどで通信サービスを利用できるようになります

eSIM開始に伴い、お客さまは、eSIMとUSIMカードのいずれかが選択可能となります。すでにご契約中のお客さまにつきましても店頭でeSIMへの切り替えが可能です。

楽天モバイル

楽天モバイルは、商用サービスを本格開始した2020年4月から、eSIMサービスに対応しています。

4つのキャリアの中では一番早いeSIMサービス開始となっております。

楽天モバイルのeSIMは、新規契約・MNP契約・eSIMと物理SIMの切り替えや再発行をすべて楽天モバイルのWebサイトより申込み手続きを行います。

eSIMによる開通手続き内で行う本人確認に「eKYC」を導入ていますので、、申し込みから利用開始までをよりスムーズにしています。

eSIM対応機種

eSIMに対応した端末は世界的に見てもまだあまり多くありません。日本国内でeSIMを利用できるスマートフォンは限らています。

androidはGoogle Pixelシリーズが中心です。

キャリア共通で、iPhone XS・XS Max・XR以降のiPhone機種がeSIMに対応しています。

ドコモ

ドコモでeSIMに対応している端末は、iPhone・iPadシリーズが中心です。android端末はまだ対応機種が少ないです。

au

auでは、iPhoneXR/XS以降から最新シリーズまでeSIMに対応しています。au版・ドコモ版・ソフトバンク版・SIMフリー版iPhoneが全て対応しています。

androidはau版のピクセルやAQUOSが対応しています。他社のandroidは未対応です。

ソフトバンク

ソフトバンクでは、iPhoneXR/XS以降から最新シリーズまでeSIMに対応しています。au版・ドコモ版・ソフトバンク版・SIMフリー版iPhoneが全て対応しています。

androidはピクセルシリーズが対応しています。

楽天モバイル

楽天モバイルで販売された端末はeSIM対応しています。

楽天モバイル以外の機種では、iPhoneXR/XS以降やピクセルシリーズが対応しています。