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eSIM紛失したら再発行する
ご利用端末を紛失した際は、eSIMの再発行が必要となります。
再発行は前と同じ機種にeSIMを再インストールする場合です。端末を紛失している場合、新しい機種にeSIMをインストールすることになるので、機種変更のお手続きとなります。
eSIM紛失で回線停止はできる?
ご利用端末を紛失した際は、回線停止が可能です。
第三者による不正利用を防ぐため、お電話にて回線を停止することができます。
また、機種のおおよその位置を検索したり、遠隔ロックをしたりするなどのオプションサービスもあります。
なお、お手元に機種がない場合も機種変更をすることができます。
eSIM紛失で解約はできる?
eSIM紛失で解約はできますが、利用日数が少ない場合の即解約はブラックリストに入る恐れがありますので、第三者による不正利用を防ぐための解約なら回線停止をしましょう。
回線の中断したら、いつでも再開をすることは可能ですが、回線の中断中も利用料金が発生いたします。
そのため、機種変更や新しい機種を用意するなどして、利用再開をお早めにしましょう。
eSIM紛失した場合のリスクについて
eSIM利用のスマートフォンが盗まれると、どのような被害に遭う可能性があるかを紹介していきます。
多額の不正利用
スマートフォンでLINE Pay、おサイフケータイなどの電子マネーを利用している場合、不正利用によって多額の被害が出る可能性があります。
オンラインショップなどにクレジットカード情報を保存している場合は不正利用されるリスクが高まります。
クレジットカードの番号や有効期限、セキュリティコードは、第三者でも決済方法としてクレジットカードを登録できます。
つまり、クレジットカード自体が自分の手元にあっても、第三者に不正利用される可能性があるのです。
個人情報の流出
スマートフォンには名前・電話番号・写真・動画・ID・パスワードなど大量の個人情報が記録されています。
スマートフォンの盗難で、それらの情報が他人の手にわたり、詐欺行為への悪用、写真の流出、ストーカー被害などされるリスクが生じます。
IDやパスワードが、他のサイトで利用されてしまいます。IDやパスワードを使いまわしていることが多いため、一部のIDやパスワードが流出することで様々な被害が出るトラブルが起こってしまいます。
更には電話帳に登録されている顧客の氏名、電話番号、メールアドレスといった個人情報が記録されています。
紛失した本人だけが困って済む問題ではなく、スマホの登録データに情報として含まれたすべての関係者が、トラブルに巻き込まれてしまう危険性があるのです。
eSIM紛失の対策はロック機能を有効にする
eSIM紛失に備えて必要なのは、ロック機能の設定です。スマホには、勝手に操作されないようにするためのロック機能が備わっています。
電源ボタンを押したり、一定時間操作しなかったりすると自動的に画面がロックされ、操作するためには、暗証番号やパスワード、指紋認証などの方法でロックを解除しなければなりません。
ロック機能は面倒だからという理由で設定してなかったりすると紛失した場合、困ることになります。
パスワードを設定する場合『1111』や『9999』など他の人に推測されやすいものは避けましょう。
パスワードのほかに、iPhone のFace ID 機能や、指紋認証機能を併用することも第三者の不正利用防止に有効です。
eSIMは故障したりする?
eSIMとは 「embedded SIM」の略で、埋め込み型のSIMという意味です。
スマートフォン等の端末に物理的なSIMカードを挿入するのではなく、あらかじめ端末の内部にチップ(モジュール)が埋め込まれていて、そこに必要な情報をあとから書き込みして使用します。
そのモジュール自体は端末に埋め込まれているので従来のSIMカードのように取り外したり、入れ替えたりすることはできませんので、SIM単体が故障するリスクは低いといえます。
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