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ワイモバイル180日ルールがある?
ワイモバイルには、「180日ルール」というものがあります。
これは、ワイモバイルSIMのみ契約から180日以内に解約するとブラックリストに入り次の契約で審査に落ちるというものです。
180日以上の継続利用を推奨
ワイモバイルで次回も契約できる安心を求めるなら180日以上は継続利用を推奨します。
180日以内の解約で必ずしもブラックリストに入るとは限りません。
総合的な判断となります。審査基準に関しては非公開なので断定はできません。
180日ルール無視した場合
ワイモバイルで特価端末購入やPayPay還元を受けて、それに見合う支払いをせずに解約すれば、ソフトバンク株式会社のブラックリストに入る可能性は高いです。
二度とソフトバンクグループ(ソフトバンク、LINEMO、ワイモバイル)を契約する気がないのなら、即解約で問題無いでしょう。
180日ルールは特価端末も該当?
ワイモバイルの180日ルールは特価端末も該当します。
端末の特価購入すると180日後まで、特価端末を購入できません。つまり、180日以内の2台目購入は不可です。
また、特価端末購入して180日以内の解約もブラックリストの対象です。安い端末を提供して料金回収できない状態で解約されては、ソフトバンク側の利益が得られません。
ワイモバイル90日ルールは?
ワイモバイルは180日ルールが一般的ですが、180日の半分の期間である90日以内の解約は更にブラックリスト入りの危険が高まります。
昔は90日ルールの時代もあり90日経過で特価端末の購入ができましたが今は不可能になりました。
ワイモバイル180日ルールよくある質問
180日以内の解約は社内ブラック?
ワイモバイルの180日以内の解約は、ドコモやauなど他社に情報が出ることは無いソフトバンク株式会社の社内ブラックリストのみとなります。
期間は無期限で、どう取り扱うかはその時のソフトバンクの社内指針に依存します。
定価端末の購入に180日ルールはある?
端末を割引を使わず正規価格で購入して全額支払っている場合、ソフトバンク側の損害がないので、180日ルールに該当しませ。
特価端末は割引で得した金額以上の基本料金で払うまで使い続けなければソフトバンク側としては商売になりません。
180日ルールを設定する理由は?
ワイモバイルが180日ルールを設けている理由は、ソフトバンクの運営に経済的損失をもたらからです。
ワイモバイルの新規顧客を獲得するために広告費や人件費など多大なコストがかかりますが、180日以内に解約されると、これらの投資が十分に回収できません。
特に、PayPay還元や端末割引を提供した場合、その費用も回収できないままとなり、結果的に収益が減少します。
そのため、契約したら一定期間は継続利用してもらうことを理想としています。
90日以内に新規契約できる回線数は2回線まで?
ワイモバイルの契約可能回線数の上限5回線です。
MNPに関して、使用者1名につき2回線まで、3回線以上は家族などの使用者登録が必要です。
90日以内、180日以内に2回線までという期間の制限はなく、期間にかかわらず乗り換えは2回線まで可能で、3回線以上は利用者登録が必要です。
1人での契約の場合、同時申し込みは2回線までとなります。