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LINEの年齢認証できる格安SIM
LINEの年齢確認では、各通信事業者の年齢判定サービスを利用して18歳以上かどうかを判別します。
ユーザーが契約時に申し込んだ生年月日、もしくは利用者登録制度に登録した利用者の生年月日をもとに認証されます。
認証の結果、18歳未満とされればLINE ID・電話番号による友だち検索などの機能は使えません。
18歳以上とされれば、すべての機能を制限なく利用することができます。
LINEの年齢認証に対応した格安SIMは以下です。
mineo
mineoは2021年3月にLINEの年齢認証に対応致しました。
mineoでは、LINEでの年齢認証は音声通話+データ通信(デュアルタイプ)のみご利用いただけます。
データ通信のみ(シングルタイプ)は、LINEの年齢認証に対応しておりません。
【mineoのLINE年齢認証方法】
- LINEアプリの「設定」をタップ
- 「年齢確認」をタップ
- 「年齢確認結果」の「その他の事業者をご契約の方」をタップ
- 「mineo」をタップ
- mineoご利用中のIDとパスワードでログインする
- 年齢認証を行う電話番号を選択し決定をタップ
- 「通知を許可する」をタップ
- お客様の年齢に応じて年齢認証結果が表示されます。
ワイモバイル
ワイモバイルはLINEの年齢認証に対応しています。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、「My Softbank」を利用して「年齢確認」ができ、LINEのID検索がご利用いただけます。
LINEモバイルがソフトバンクに買収されたことにより、早くからLINEの年齢認証が出来るサブブランドとして有利な状態にありました。
【ワイモバイルのLINE年齢認証方法】
- LINEを起動し[ホーム]をタップ。
- [設定]をタップ。
- [年齢確認]をタップ。
- [年齢確認結果]をタップ。
- [SoftBankをご契約の方]をタップ。
- 電話番号とパスワードを入力してログインし、My SoftBank認証を行ってください。
楽天モバイル
楽天モバイルは、2021年3月よりLINEの年齢認証に対応しています。
楽天モバイルユーザーがLINE年齢認証を行う場合、Android版LINEアプリの「ホーム」タブから歯車の形をした「設定」アイコンをタップして設定メニューを開く。
メニューから「年齢確認」→「年齢確認結果」をタップしたあと、楽天のIDとパスワードを入力しログインすることで認証できる。
【楽天モバイルのLINE年齢認証方法】
- LINEを起動し[ホーム]をタップ。
- [設定]をタップ。
- [年齢確認]をタップ。
- [年齢確認結果]>[年齢確認]をタップ。
- ユーザーIDとパスワードを入力してログインし、認証を行ってください。
UQモバイル
UQモバイルのLINEの年齢認証は、新しい料金プランで対応しています。
LINE年齢認証が可能なプランは「くりこしプラン +5G」「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」です。
UQモバイルでLINEの年齢認証・ID検索を利用できるのは、5G料金プランのみです。
「くりこしプラン」「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」はLINE年齢認証に対応しておりません。
これらの旧プランは新しいプランに変更することでLINE年齢認証ができます。
イオンモバイル
イオンモバイルは、2021年3月にLINE年齢認証に対応しました。
大手キャリアおよびソフトバンク系を除く格安SIMの通信会社としては、イオンモバイルのLINEの年齢確認に対応するのは早かったです。
MVNOで LINE ID 検索など一部機能が利用できなかったことが以前は当たり前でしたが、イオンモバイルのような格安SIMがLINE年齢認証に対応したことで円滑な乗り換えや公平な競争ができるようになりました。
llJmio
IIJmioでは、音声SIM・音声eSIMご利用の方はLINEの年齢認証を行えます。
ギガプラン・mioモバイルでは音声通話SIM・音声eSIMをご利用の場合、LINEの年齢確認が可能です。
※年齢確認は音声通話SIM以外(データSIM・SMS SIM・データeSIM)ではご利用いただけません。
【IIJmioのLINE年齢認証方法】
- LINEを起動し[ホーム]をタップ。
- [設定]をタップ。
- [年齢確認]をタップ。
- [年齢確認結果]>[その他の事業者をご契約の方]をタップ。
- ご契約されているサービス名[IIJmio]をタップし、案内に従い認証を行ってください。
ahamo
ahamoはドコモのプランとなりますので、LINEの年齢認証に対応しています。
ahamoをご利用の場合も、利用者情報登録は提供されますので、LINEの年齢確認は可能です。
ahamoサイトへログイン後、「その他の手続き」→「年齢判定機能の設定」から設定できます。
LINEMO
LINEMOは、LINEの年齢認証が可能です。
ソフトバンク、連結子会社であるLINEモバイルの株式をLINEから追加で取得し、完全子会社化しています。
その経緯もありLINEモバイルの後継であるLINEMOは最初からLINEの年齢認証に対応しています。
【LINEMOでLINEの年齢確認方法】
- LINEアプリを起動
- 画面右上にある「歯車」のマークをタップして設定画面を開く
- メニューの中から「年齢確認」をタップ
- 「年齢認証結果」をタップ
- 「LINEMOご契約の方」をタップ
- My Soft BankでLINEMOのIDとパスワードでログイン
- 携帯番号を確認
- 年齢認証に同意する
- 「処理が完了しました」でLINE年齢認証完了
- 再度、年齢確認をタップすると「18歳以上」に変わっていれば年齢認証できています。年齢認証できていない場合は「未確認」と表示されます。
LINEモバイル
LINEモバイルは契約時に年齢確認をしているため、LINEの年齢確認を登録することが可能です。
かつて、格安SIMでLINEのID検索に対応していたのは、本家LINEが運営しているLINEモバイルのみでした。
今では、多数の格安SIMでLINE年齢認証ができるようになっており、キャリアで高い料金を支払わなくても済むようになりました。
LINEMOの年齢認証対応格安SIMよくある質問
LINE年齢認証未対応の他社へ乗り換えした場合は?
LINE年齢認証に対応している格安SIMで乗り換え前に年齢認証を済ませれば、LINEの年齢認証未対応の格安SIMへ乗り換え後でも設定を引き継げるため、ID検索を利用できます。
例えば、LINEMOで年齢認証をしてから、LINEの年齢認証に対応していないQTモバイルへ乗り換えてもLINEの設定は引き継がれます。
LINEの年齢確認できない格安SIMは?
auのpovo 2.0は、年齢確認に非対応となっています。一方で、新規申込を終了しているpovo 1.0は年齢確認が可能です。
LINE年齢認証に未対応の格安SIM
- BIGLOBEモバイル
- HISモバイル
- y.u mobile
- nuro mobile
- LIBMO
- LinksMate
- J:COM MOBILE
- QTモバイル
- DTI SIM
- エキサイトモバイル
- povo2.0
- OCNモバイルONE
LINE年齢対応格安SIMのSIMカードを借りて認証は可能?
LINEの年齢認証に対応した格安SIMのSIMカードを借りて、LINEの年齢認証を行うことは可能です。
どこの格安SIMでもLINEの年齢認証に対応していれば可能です。
借りたSIMカードで年齢認証した後は、LINE年齢認証に未対応のSIMカードに戻しても LINEのID検索は利用できます。
なぜ格安SIMはLINEの年齢認証に対応していないところが多い?
LINE年齢確認は携帯電話会社とLINE株式会社が協力して行っていますが、提携にはそれなりの金銭負担を強いられるので、殆どの格安SIM会社ではLINE年齢確認は利用出来ません。
MVNOでは、IIJmioやmineo、イオンモバイル等の「老舗」かつ「資本力」がある格安SIMしかLINEの年齢確認は出来ないのが現状です。