OCNモバイルONEバッテリー消費対策!異常消費

OCNモバイルONEバッテリー消費の原因は?

OCNモバイルONEのバッテリー消費は他の格安SIMと比較して早くなっております。

その理由は、OCNモバイルONE「新コース」「新コース以外」全てのプラン「グローバルIPアドレス」というものが割り当てられているからです。

他の格安SIMでは「プライベートIPアドレス」というものが割り当てられています。

このグローバルIPアドレスが割り当てられている事でバッテリーの消費量が上がっています。

グローバルIPが割り当てられていると外部から定期的に通信データが飛んできて、それを受信するためにスリープが解除されてしまいます。

IPアドレスはグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの2種類があります。

グローバルIPアドレスとは、インターネットに接続された機器に一意に割り当てられるIPアドレスであり、世界的にはICANN、日本ではJPNICという機関で管理しています。ICANNはIANAの後継組織となります。

プライベートIPアドレスは、会社や家庭などの組織内(ローカル)で一意に割り当てられるIPアドレスです。

このIPアドレスはJPNICなどの機関に申請する必要はなく自由に使えます。自由に使用できますが組織内で一意でない場合は、宛先を混同して正常に通信できないので一意に割り当てる必要があります。

また、このIPアドレスが割り当てられた機器はインターネットでは通信を行えないため、インターネット通信を行うためには、アドレス変換技術などでグローバルIPを持つ機器に中継してもらう必要があります。

OCNモバイルONEバッテリー消費の対策は?

優先ネットワークを4G/3Gに固定するにより、バッテリーの消耗を抑えられます。

優先ネットワークのタイプを「4G/3G/GSM(自動)」から「4G/3G」に変更することでバッテリー異常消費を抑えられます。

これは、GSMでのパケット送受信がなくなることでバッテリー消費が抑えられます。

  • OCNモバイルONEのSIMを装着し、携帯電話を起動する
  • 「設定」→「もっと見る」→「モバイルネットワーク」→「優先ネットワークタイプ」の順でタップする
  • 4G/3Gを選択する

最近のドコモ端末はデフォルトですと「優先ネットワークの選択肢」が以下の3通りです。

  • ①4G/3G/GSM(自動)
  • ②3G/GSM
  • ③GSMのみ

①4G/3G/GSM(自動)に選択が入っています。

①4G/3G/GSM(自動)の選択があると日本では既に停波されている「GSM(2G)」を常に探している事でモバイルネットワークスタンバイによる電池消費が増加する原因です。

GSM(2G)を完全に切るには、優先ネットワークで4G/3Gのみでの設定ができます。一度試してみる価値は有ります。

2G GSM(ジー・エス・エム)は、日本では2012年に終了した2G通信サービスです。

いわば、携帯電話業界の標準規格、といえます。3Gや4Gと比較してデータ通信速度は劣りますが、このGSMを搭載した携帯電話なら、世界中のほとんどの国で使うことができます。

GSMが世界の80%で採用されています。日本ではGSMを採用せず、日本独自の2G通信を利用していました。これが、日本の2G通信が世界に先駆けて終了した理由です。

OCNモバイルONEバッテリー消費対策

機内モードにする

何らかの通信が常時行われていますので、機内モードにすると、バッテリーの異常消費はなくなります。

しかし、機内モードにすると、スマホが通信できなくなりますので、メールやLINEなどで、メッセージや電話を受け取ることができなくなるデメリットがあります。

「電池の最適化をする」に設定

「電池の最適化」とは、使われていないアプリをスリープ状態にして、スマホを省電力化する機能です。

「電池の最適化」を「最適化する」状態にすると、使われていない時は、そのアプリはスリープ状態に入ります。

電池の最適化によりスマートフォンがユーザーの利用傾向を学習し、使用頻度の低いアプリのバッテリー使用が自動的に制限されるようになります。

就寝時など長時間に渡ってスマートフォンを使用していないと、LINEやGmailなどのアプリも終了されてしまってプッシュ通知が行われないと言ったことが起きてしまいますが、常に動作していることが望ましいアプリについては対象外に設定することができます。

  • 設定より『アプリと通知』をタップします。
  • アプリと通知の詳細設定より『特別なアプリアクセス』をタップします。
  • 特別なアプリアクセスより『電池の最適化』をタップします。
  • 電池の最適化より『(対象のアプリ)』をタップします。
  • ダイアログより『最適化しない』を選択します。

バッテリー消費量の多いアプリを制限する

 
バッテリーを浪費するアプリは手動でアンインストールしたり、不具合がある場合には、強制終了したりしましょう。

バッテリーの消費状況を確認するには、「設定」から「その他アイコン(画面右上にあるアイコン)」をタップして、「電池使用量」の画面に切り替えます。

この設定画面から、よく使うアプリのバックグラウンドでの電池使用を個別に制限しましょう。

ディスプレイを調整する自動調整をオフ、手動で設定

 
ディスプレイ表示は、バッテリーを大量に消費します。特に直射日光下の屋外や、窓際のデスクなどでは画面の明るさが高くなり、バッテリー消費を早めます。

こういう場合、「明るさの自動調節」をオフにし、「明るさのレベル」を小さく整えることでバッテリー消費を抑えられます。