OCNモバイルONEでLINE年齢確認と引き継ぎ方法！電話番号検索は不可

OCNモバイルONEではLINE年齢認証ができない

OCNモバイルONEでは、LINEの年齢認証をすることができません。これは、LINEの年齢認証をするシステムが大手キャリアの契約内容を利用しているためです。

OCNモバイルONEには、LINEのシステムが対応しておりません。LINEの年齢認証ができなくても、ほとんどの機能は使えます。

知らない相手と簡単につながってしまうリスクがありますので、18歳未満のユーザーにはID・電話番号検索が許可されていません。

12〜19歳の子どものLINE利用者は約150万人です。無知な子ども相手に悪さを考える大人がLINEに群がっている実情があります。

無料の掲示板等にLINEのIDを提示して、大人と子供が会って、事件に巻き込まれてしまうことを阻止するためにLINEでの18歳未満のID検索機能が停止されることになりました。

そのため、利用したい場合は事前に年齢確認を行い、自分が18歳以上であることを証明する必要があります。

OCNモバイルONEではLINEの年齢認証ができないので、友達を追加するときの「ID検索」ができません。

ID検索ができない理由は、未成年保護のため18歳未満の利用者や年齢確認ができない利用者についてはLINEがID検索機能を制限しているからです。

ID検索もできないので、電話番号を知っている友だちを検索して友だち追加することもできません。電話番号検索すると年齢認証を求められます。

ID検索はできませんが、他の機能を使って友達を追加することはできますので、代替え対応で何とかなります。

OCNモバイルONE以外の格安SIMでLINEのID検索できるのは、LINEモバイルとY!mobile、2021年3月からは「イオンモバイル」「IIJmio」「mineo」も可能となりました。

LINEモバイルは、LINEのグループ会社の運営なので、LINEモバイル契約時の情報をもとに年齢認証とID検索が可能です。

Y!mobileはソフトバンク株式会社が提供していて、自分で回線を持っているキャリア（MNO）となりますので年齢認証もID検索もできます。

LINEの友達追加する方法はたくさんあります。ID検索が使えなくても代替え方法にて友達追加は可能です。

友だち追加の機能として提供していました「ふるふる」機能は2020年5月中旬に終了しましたので現在では使えなくなりました。

また、PC版LINEでもID検索には年齢確認が必要となりました。解除するにはスマホで年齢確認を行う必要があります。

「ふるふる」「PC版LINE」と2つの友達追加方法が使えなくなりましたので別の方法を提案いたします。

相手のQRコードを読み取ることで友だち追加することができます。LINEアプリの友達追加画面でQRコードを表示、追加したい人がそれを読み取ればOKです。

ホームやトーク画面の検索窓からすぐに読み取り画面を開くことができます。

QRコードは相手が近くにいないと読み取ることができません。そんなときに便利なのはQRコードの共有機能です。

QRコードを画面に表示させた後に、共有またはメールで送信をする機能があります。

メールアドレスを知っているならメールで、それ以外の人にもSNSのメッセージなどを利用して送信できます。

QRコードと一緒に友達登録用のURLも送られるので、そこにアクセスして友達登録をすることもできます。

LINEの設定で友だち自動追加にチェックを入れると、スマホのアドレス帳に登録してあり、すでにLINEを使っている人が「友だち」として自動的に追加されます。

アドレス帳の情報をLINEのサーバに送信し、アドレス帳に登録されている電話番号のうちLINEを利用している相手をサーバが見つけ出します。

その結果がLINEの「友だちリスト」として自動でリストアップされて、すぐにトークや通話などができるようになります。

LINEの「知り合いかも？」欄に表示されるのは、相手のアドレス帳にあなたの電話番号を登録しているかつ、あなたのアドレス帳に相手の電話番号が登録されていない場合に表示されます。

または、「友だち自動追加」にチェックを入れ、「友だちへの追加を許可」にチェックを入れていない場合も同様のことが起きます。

ユーザー横の追加ボタンをタップして即座に「友だち」に追加することができます。