irumoエリア

irumoエリアについて

irumoは、ドコモの「5Gエリア」と「Xi(LTE)エリア」で利用できます。

irumoは、FOMA(3G)エリアでは利用できません。

irumoのドコモ回線の通信エリアは、ドコモが対応しているエリアと同じ通信範囲になります。irumoだから、ドコモの既存プランよりも狭くなるということはありません。

irumoはドコモ品質のまま料金をエコノミークラスにまで引き下げることを念頭に、他社サブブランドと競合することなくサービス品質で勝負しています。

ドコモは、irumoをエコノミークラスのサービスとして、他社のサブブランド対抗することを念頭にしたブランドです。

irumoはドコモの中で独立したブランドとなっていますが、通信品質はドコモと何も変わりません。

irumo対応エリア

irumoはドコモと同じエリア

irumoはドコモの高品質なサービスを低廉な料金で利用したいお客さま向けの料金プランです。

irumoの料金自体は安いですがドコモの通信エリアと全く同じです。

ドコモで利用できていたエリア範囲はirumoでも利用可能です。

irumoはドコモの中で格安プランの位置づけですが、エリアがドコモより劣るということはありません。

エリアは狭い?

irumoのエリアは4G通信に対応しているので、人口カバー率は、関東甲信越で99.9%、全国で約99%となっています。

99%というのは、全国ほぼどこでも使えることを意味します。

「人口カバー率」は、携帯電話が使えるエリアの目安となる数字です。

携帯キャリアが基地局を建てて携帯電話が利用できるようになった地域を、だいたいの目安として示したものとなります。

5Gエリアは現在拡大中のため、4G(LTE)エリアよりも狭いです。

3G回線不可

irumoはドコモと同じ回線であり、エリアも全く同じです。

irumoはドコモのプランと同一の4G/5Gネットワークを利用しています。そのため、通信品質(エリア・速度・優先度)などの差はございません。

ただし、ドコモからirumoに契約変更と同時に端末を変えるとバンドを拾えないで電波が掴みにくいことはあります。

また、ドコモでは3G対応しています。irumoで3Gエリア内に入った場合、ドコモの時のように使えないので、そうした違いはあります。

4G通信は安定

irumoでも5Gのサービスが一部地域で提供されていますが、4Gの終了(停波)についての正式発表はまだなく、当面は終了しないだろうと考えられます。

今では4G対応の基地局は全国各地に普及が進み、全国どこでも電波が届きやすくなっています。

irumoでは5Gエリア内では5Gにつながりますが、5Gにつながらない場所では4Gにつながります。

5G対応エリアはまだ少ない

NTTドコモは現在、次世代通信規格「5G」の普及に向け無線基地局の整備を急いでいます。

2020年3月サービス開始したNTTドコモの5G通信は、現在、対応エリアが狭いままな上に、エリア展開も進んでおりません。

5Gエリアを探すのに手間取る状況です。現状の5Gエリアは、特定の建物の中だけだったりその建物の周囲だけだったりと、ごく狭い地域に限られています。4Gがスタートした時よりもずっと厳しい状況のエリア範囲となっています。

5Gは電波が届く範囲が4Gより狭く、より多くの基地局建設が必要となります。4G並みに全国でirumo5Gを利用できるようになるのは、「2025年前後」となります。

irumoは、4G・5Gを使えることになってはいますが、最初の3年は4G主体と考えて良いでしょう。

山間部や海では強い

irumoのドコモ回線の特徴は、山や海にも強いことです。

ドコモの全国のカバーエリアは圧倒的に広く、山間部から海洋エリア、都市の隅々まで行き渡り、実効速度や接続性について特に検証するまでもなく良いです。

それだけドコモはブランドを積み重ねてきた実績があります。

山などでは高い木々などによって電波が遮られます。海では電波が届かないことによって、スマホの繋がりにくくなりますが、ドコモでは専用アンテナや小型基地局を設置し、山でも海でもスマホが使えるようにしています。

その為、irumoはドコモの既存プラン同様に山や海で繋がりやすいです。

山には頂上付近、登山道、登山口などに山小屋がありますが、3キャリアの中でドコモが圧倒的に優位で、他社の2倍近くの山でつながる実績があります。

登山中における携帯電話を利用する点においてirumoは非常に繋がりやすくなっております。