irumo2回線目の特典について
irumoは同一名義で5回線まで契約できます。従って、2回線目の契約も可能です。
2回線目の契約特典はありません。
しかし、2回線をもつことでdポイントがより多く貯められます。もしirumoで2台持ちをすれば、単純にdポイントも2倍貯まることになります。
dポイントは以外でもコンビニやスーパーなど、いつものお買い物でも貯められるお得なドコモのポイント制度です。
事務手数料
irumo公式オンラインから申し込みで新規事務手数料無料ですが、2回線目以降も事務手数料無料となります。
SIMカード発行手数料やSIMカード準備料はかかりませんので、同一名義で5回線まですべて手数料無料で契約が可能です。
ただし、ドコモショップで申し込みの場合は1回線ごとに事務手数料3,850円かかります。
2回線同時申し込み不可
irumoは2回線同時申し込みはできません。1回線ずつ申し込みをすることになります。
また、1つのdアカウントで申し込めるのは1回線のみです。irumoは同一名義で5回線まで契約可能ですが、dカウントは1つに対して1回線まで申し込みという制限があります。
2回線目を申し込みしたい場合は別のdカウントを別のメールアドレスで作成します。
回線数はドコモとしてカウント
ドコモには、「ahamo」「eximo」「irumo」がありますが、既にahamoを契約している場合、irumoを契約するなら2回線目となります。
irumoはドコモの料金プランとなります。同一名義で契約できる回線はドコモのプランで5回線までとなります。
18歳未満は契約不可
irumoは18歳未満の未成年は契約できません。
ただし、親名義での契約はできます。お子さま用としてirumoをご契約される場合、契約者を親名義(法定代理人)で入力し、利用者にお子さまの情報をご入力ください。
本人確認書類は契約者(親)のものをアップロードしてください。
では、親が契約名義人、子どもが利用者として契約が可能となっております。
この場合「契約者は保護者」となり、支払いも保護者名義の支払いとなります。
親が既にirumoを契約している場合、親名義で2回線目を子供を利用者として契約することが可能です。
子供の名義変更は?
irumoを契約できるのは18歳以上の個人となります。18歳以上なら高校3年生や大学1年生などでも自己名義で契約できます。
子供が18歳以上になり親名義から子供名義に変更可能です。この場合の名義変更は譲渡が該当します。
「譲渡者(親)」と「譲受者(子供)」の双方でお手続きが必要です。
デュアルSIMなら2台不要
1人で2台持ちたい理由が、容量不足や仕事とプライベートに分けたいなどでしたら、2回線目はデュアルSIMがおすすめです。
デュアルSIMとは、1台のスマホに2枚のSIMカードを挿入して、通信の使い分けができる機能です。
電話の着信であれば、どちらの電話番号にかかってきたのかはわかりますし、使いたい通信サービスをそのつど選んで利用できます。
デュアルSIMを使いたい場合は、デュアルSIMの機能をもったスマホが必要になります。
デュアルSIMは、荷物をコンパクトにしたい方におすすめです。用途に合わせてスマホを持ち変える必要がなく、2台分を1台のスマホで管理できます。
1台ではバッテリーが心配や子供に持たせるのに2台目が必要という場合は向きません。
irumoで2回線目を持つ理由
irumoで同一名義で2回線目を持つ方は以下のような理由があります。
子供に持たせる
irumoは18歳未満の子供は契約できないので、子供が使う携帯電話を親名義で契約して子供に持たせます。
2回線目を契約する理由としては、もっとも多い理由となります。
仕事とプライベートに分ける
仕事・プライベートで分けずに2台を同じように使ってもメリットは増えます。たとえば1台で通話しながらもう1台で検索やメモができると便利です。
写真データやファイルを保存する容量も単純に2台分に増えるため、容量不足でファイルやアプリを消す悩みともお別れできるでしょう。
外出時は、仕事であれば仕事用のスマホだけを、プライベートではプライベート用のスマホだけを持ち歩くことができ、ライフスタイルに合わせた切り替えが可能です。
着信があった際、プライベートまたは仕事の、どちらの要件であるのかを手に取る前に判断できる点も、便利なポイントでしょう。
iOSとAndroidに分けられる
2台持ちにするときにiOSとAndroidのスマホを1台ずつ持つと便利です。
スマホのOSはiOSとAndroidの2つが主流です。
両方が同じように使えれば良いのですが、片方にしか対応していないアプリなどがあります。
お手持ちのスマホOSでは非対応で諦めているアプリがあるなら、iOSとAndroidのスマホを1台ずつ持って、アプリの非対応問題を解決できます。
XperiaとiPhoneの2台もちを実現できます。
Apple社が提供するiPhoneは、独自に開発されているiOSによって快適な操作ができたり、その他のApple製品との連携が高かったりする点などが魅力です。
Androidは、さまざまなメーカーから発売されており、フルキーボードを搭載したものや、テレビが見られるもの、ディスプレイを折りたためるものまで、多彩な機種が展開されています。
アプリのダウンロードは、iPhoneの場合は「App Store」から、Androidの場合は「Google Play ストア」から行います。
用途に合わせて2つの端末を自由に使える
スマホ2台持ちすることで、用途に合わせて、端末を自由に使えます。
1台のみの場合、通話中には他のアプリを開いづらいことがあります。しかし、2台あれば通話しながらアプリを開いたりメモアプリでメモを取ったりと、自由な使い方ができます。
バッテリー切れを解消
バッテリー切れになると、地図がみられない、連絡が取れないなど、大きな影響が出てしまいます。
2台持ちをしていれば、どちらかがバッテリー切れになっても通信が途絶えるリスクが減らせます。
1台では1日バッテリーが持たないという場合は充電器を持ち歩くことになります。充電をするより、既に充電されている2台目を利用する方が便利です。
故障のリスクを回避
旅行などでスマホ1台では、万が一の故障でスマホが使えなくなってしまいます。
2台持ちなら、1台が故障したら予備として2台目を使うことができます。
良番を狙うため
irumoを新規契約して与えられた電話番号の「数字が悪い」「迷惑電話が多い」などの理由で番号を変えたくなる場合があります。
irumoを契約後は電話番号を変えることはできません。
新しい契約をして良番を狙い、悪い番号の1台目は1~2年程度継続利用後に解約という方法があります。
irumo2回線目を持つデメリット
コストがかかる
2台持ちとなると費用面の負担が大きくなります。
スマホを2台用意しなければならないため、機種代が2台分になります。また、毎月の基本料金も2倍になります。
荷物が重くなる
重さと大きさが2台分になるという点も考慮しましょう。小さなカバンを使っていたり、荷物が多かったりすると2台は邪魔だと感じることがあります。
1台でデータ容量やバッテリーが間に合うなら、わざわざ荷物を重くする必要はありません。
管理が2台分になる
スマホを2台持ちすると、データの管理や料金の支払いなど、管理が2台分になります。
2台それぞれの明細を確認して、余計な通話を使っていないか、オプションの請求状況など手間がかかります。
irumo2回線目の注意点
データ通信専用SIMはない
irumoでは、1回線目はおもに通話用回線とし、2回線目をおもにデータ通信用回線とする使い方ができません。
2台持ちや子供に持たせるのに「音声通話」は不要で、その分の料金を安くしたいということがirumoではできません。
irumoでは音声通話SIMしかありませんので、2回線目も音声通話付きプランとなります。
通信障害の際に困る
irumo2回線を持つ場合、どちらもドコモ回線となります。同じ回線ではドコモの通信障害の際にどちらも使えなくなります。
2つの回線をそれぞれ別のキャリアにすることで通信障害の回避ができます。
例えば、ドコモ回線とソフトバンク回線をひとつのスマートフォンで使い分ければ、どちらかのキャリアの回線が圏外でも、もう一方のキャリア回線で通話・通信ができます。
通話・通信できないことからくるリスクを減らすことができます。
即解約でブラックリスト
irumoの1回線目・2回線目どちらも即解約はブラックリストに入り新規契約ができなくなります。
2回線を持つ場合、どちらも最低でも1年できれば2年間の継続利用が推奨されます。
2回線を持っても複数回線割引はない
irumoでは複数回線割引がありません。料金は1台持ちと変わりません。
2台持ちによる料金割引の恩恵はありません。
1回の申し込みで2回線同時申し込みは不可
irumoは1回線ずつ申し込みとなります。2回線目の申し込みは1回線目の申し込みが終わってからとなります。
2回線目以降から、「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」「フィーバータイム」などの特典は適用されませんので、追加申込でPayPayポイント3000円相当プレゼントキャンペーンをご利用ください。