ahamoとDMMモバイル比較

料金プラン

ahamoの音声通話SIMは基本データ容量20GBの1種類のみです。

ahamoのサービス内容は、データ容量20GBに5分以内通話無料が付いて月額2,970円と、ギガプランに比べてかなり安い価格設定になっています。

ただしahamoは、オンラインでのみ申し込み可能なオンライン専用プランなので、ドコモショップでは申込みできません。

月額料金2700円(税込2970円)
別途ユニバーサルサービス料がかかります
月間利用可能データ容量 20GB
利用可能データ容量超過後速度 送受信時最大1Mbps
音声通話1回あたり5分以内の国内通話無料
「SMS(1通あたり3円)」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)の特番、番号案内、衛星電話などへの発信は対象外
5分をこえる国内通話は22円/30秒
ネットワークドコモの4G/5Gネットワーク
利用可能データ容量の追加 1GBあたり500円(税込み550円)で利用可能データ容量の追加が可能
かけ放題オプション月額1,000円(税入1100円)で国内通話無料

DMMモバイルでは、データ通信のみの「データ通信SIM」と、電話番号がついており音声通話も可能な「通話SIM」の2種類が用意されています。

DMMモバイルの特筆すべき特長はまず選べるプランの多さです。他の格安SIMに比べてもここまで細かく選べるサービスはなかなかありません。

 データ通信SIM音声対応SIM
ライト484円1254円
1GB528円1386円
2GB847円1518円
3GB935円1650円
5GB1331円2101円
7GB2046円2816円
8GB2178円2948円
10GB2409円3179円
15GB3608円4378円
20GB4378円5148円

かけ放題

 ahamoDMMモバイル
かけ放題5分かけ放題:0円
24時間かけ放題:1100円
10分かけ放題:935円

ahamoの通話料金は、5分間までの国内通話であれば、何度でも無料でご利用いただけます。

通話を多くされるお客さまは、月額1,100円(税込)で国内通話がかけ放題になる、かけ放題オプションをご用意しております。

DMM mobileの10分かけ放題は月額935円で提供されています。専用アプリ「DMMトーク」を経由すると、10分以内の通話が定額で何度でも利用可能です。

端末補償

ahamoにはケータイ補償サービスがあります。月額料金825円で利用可能で初回31日間無料となります。

ドコモで購入した端末が故障した場合でも、ケータイ補償サービスに加入していれば、ahamoのオンライン窓口から故障の申請が可能となります。

ケータイ補償サービスはドコモショップへの持ち込み対応はしておらず、Webから申し込む形となります。

スマホの故障や盗難に遭ったときに修理や交換が可能な「ケータイ補償サービス」はahamoでも利用でき、申し込みの当日から2日以内に交換電話機(リフレッシュ品)が届きます。

【ahamoケータイ補償サービス内容】

料金月額料金:825円
故障時の修理無料 (補償対象外の修理は最大3,300円)
※水濡れ・全損(内部基板の変形・破損)・改造(ソフトウェアの改造も含む)および、ドコモ指定の故障取扱窓口以外で修理した電話機は対象外となります。
水濡れ・全損・紛失・盗難(交換)12,100円
(1年に2回まで)
ケータイデータ復旧サービスなし
有効期間 契約中ずっと(修理受付終了まで)
加入条件・対象機種の購入
・スマホがトラブルに遭っていないこと
対象機種・Xperia 1 II SO-51A
・Galaxy S20 5G SC-51A
・iPhone 11
 ahamoDMMモバイル
端末補償月額825円月額550円

DMMモバイルの端末補償は月額550円で「自然故障」「破損」「水漏れ・水没による故障」「全損」が保証対象で盗難・紛失は保証対象外です。

補償の対象になる端末は、DMMで契約と同時に購入したスマートフォンのほか、DMM mobileのSIMを組み合わせて利用している既存のSIMフリーのスマートフォンや、NTTドコモのスマートフォン・タブレット・ルーター、SIMフリー版またはドコモ版のiPhone・iPadも対象になる。

具体的な補償内容は、修理の補償上限金額が1回につき最大5万円で、超過した分はユーザーの負担になる。端末交換は、1回目が4400円、2回目以降は8800円で、年間2回まで利用できる。

Wi-Fiサービス

 ahamoDMMモバイル
Wi-Fiサービスd Wi-Fi DMM Wi-Fi byエコネクト

ahamoで利用できるd Wi-Fiとは、dポイントクラブ会員なら、どなたでも無料でご利用になれる公衆Wi-Fiサービスです。

申込み必要、月額料金は無料です。

カフェ、コンビニ、ファストフードなどで、スマートフォンだけでなくパソコンやタブレットなどのWi-Fi対応機器でインターネット通信をご利用可能です。

ドコモの安全で安定した通信を、日本全国のWi-Fiスポットで使えます。

DMMモバイルでは DMM Wi-Fi byエコネクトが月額398円で利用できます。

BBモバイルポイント、Wi2に対応しているので、日本全国150,000ヵ所以上のWi-Fiスポット(公衆無線LAN)が利用できます。カフェ、飲食店、ホテルなど、街中で高速インターネット接続ができます。

スマート留守電

 ahamoDMMモバイル
スマート留守電不可可能

ahamo(NTTドコモ)は通話転送機能がないため、スマート留守電をご利用いただけません。

しかし、OCNモバイルONEを主回線とする方法を使えばスマート留守電も使えます。

DMMモバイルではスマート留守電が月額319円で利用できます。

電車や会議中などメッセージを聞けないときでもスマート留守電アプリ、またはメールからメッセージが文字で確認できます。

利用開始月から2ヶ月間無料でお試しいただけます。

シェアコース

 ahamoDMMモバイル
シェアコース不可最大3枚のSIMカードでデータ容量を共有できる

ahamoにシェアコースはありません。

DMMモバイルでは、最大3枚のSIMカードで通信量をシェアできます。

シェアコースに対応しているのは高速データ通信容量が1GB~20GBのプランなので、高速通信の使えるプランであれば、複数枚のSIMカードでシェアできます。

一度に3枚のSIMカードを申し込めるのは8GB以上のプランで、1~7GBのプランの場合はあとからSIMカードを追加する必要があります。

バースト転送

 ahamoDMMモバイル
バースト転送不可可能

ahamoはデータを使い切ると1Mbpsでバースト転送なしです。

DMMモバイルにはバースト転送という機能があります。そのため制限時でも快適にネットが利用できます。

バースト転送とは、ネット接続時の最初の一瞬のみ、高速通信を行うシステムです。通常制限時は200kbpsまでしか出ませんが、バースト転送を使うと、サイト接続の一瞬のみ高速になります。

読み込んだ後は低速に戻りますが、簡単なネットサーフィン程度なら問題なく利用できるでしょう。途中で読み込みが必要なサイトや、継続して大容量通信する動画の視聴はできないため注意が必要です。

通信速度

 ahamoDMMモバイル
通信速度平均ダウンロード速度: 150.6Mbps
平均アップロード速度: 16.71Mbps
平均ダウンロード速度: 31.53Mbps
平均アップロード速度: 7.01Mbps

ahamoは昼の時間帯でも100Mbpsを超えています。

SNSなどや日常的な利用であれば10Mbps程度、高画質の動画視聴は30Mbps程度の速度がでていれば、ストレスなく安定して利用できます。

ahamoならどの時間帯でも100Mbps程度の速度で利用できるため、どの用途でも安心してネットを利用できます。

DMMモバイルは朝、昼と全体的に遅いです。特にデータ通信量がかさむゲームには影響があります。

Twitterは、状況によって画像の読み込みが遅く読み込み時間は1〜2秒ほど掛かることがあります。

繰り越し

 ahamoDMMモバイル
繰り越し不可可能

ahamoは繰り越し不可です。

DMMモバイルでは、容量が余った場合に翌月へ繰り越すことが可能です。

DMMモバイルは月の途中でプラン変更しても繰り越し可能です。

通話アプリ

 ahamoDMMモバイル
通話アプリなしDMMトーク

ahamoには通話専用アプリが用意されておりません。

DMMモバイルではDMMトークアプリから電話をかけるだけで、これまでの携帯代がぐっとお得に! いつでもどこでも半額で通話が可能になります。

IP電話と違い、新たに番号を取得するのではなく現在ご利用中の携帯電話番号をそのまま利用できるので、かける相手にもわかりやすいです。