au短期解約ブラックリスト

au短期解約ブラックリスト期間は?

au短期解約でブラックリストに入る期間は、180日間が目安となります。

違約金と最低利用期間はなし

auは、2024年6月1日以降の新規契約を対象に、通常の利用を目的としない場合の契約解除料を新設しました。契約解除料は990円です。

990円の契約解除料を請求するのは、以下の条件を両方満たす場合です。

auで解約金が発生する場合

  • auの契約から1年以内に解約した場合
  • 通常の利用を目的とした契約ではないとKDDIが判断した場合

au/UQ mobile、povo間の番号以降や8日間キャンセルによる解約は対象外です。当面の間、契約解除料は解約の翌々月以降に請求される場合があります。

3ヶ月(90日)でブラックリスト?

auは90日で解約する場合はブラックリストに入ります。

昔は、auのブラックリスト基準が90日となっていたのですが、90日から120日に延長されて、更に180日まで延長されてと、どんどん基準は厳しくなっています。

180日以上でブラックリスト回避?

auは180日以上経過してから解約することでブラックリストに入る可能性が低くなります。

180日という期間継続すると、安い端末を目当てに契約する利益目的と判断されなくなるためです。

逆に言えば180日以内にau解約すると、auを1年ほど契約できなくなるリスクあります。

211日以上でブラックリストは安全ライン?

auの短期解約は180日以上でブラックリスト回避が目安ですが、安全ラインは211日以上です。

できれば211日以上継続利用してから解約が望ましいです。

1年以上の継続利用は必要?

auは、1年以上の継続利用をすることで、よりブラックリストに入りにくくなります。しかし、現在は211日以上で解約してもブラックリストに入らないことから1年以上利用する必要性がありません。

auの喪明けいつ?

auの喪明けは1年が目安です。1年半や2年かかる方もいるので、ブラックリストに入る理由による喪明け期間が異なります。

au短期解約する際のアドバイス

短期解約を繰り返すのはNG

たとえ、auを180日で解約してブラックリストに入らなかったとしても短期解約を繰り返す行為はNGです。

短期間で解約を繰り返すと、KDDI株式会社は「キャッシュバック」「ポイント還元」「端末割引」などの利益目的と判断されます。

端末のみ購入する

au回線とセットで端末購入すると端末が安く購入できるメリットがありますが、その契約回線を長期で継続する意思がない場合は、回線契約しない端末のみ購入がおすすめです。

auでは、2019年6月より端末のみの購入が可能になりました。回線契約が必要ないため、他キャリアや格安SIMを契約している人でもauオンラインショップで端末のみ購入ができます。

auオンラインショップはこちら

端末特価購入の総回数が見られている

auの審査の際に今までに何回端末を特価販売で購入してるかの総回数を確認されます。

端末特価というのは、au側が赤字で販売しています。その赤字を回収するのは、毎月の料金です。

赤字回収する間も無く、短期解約されると不都合なので、端末特価購入を短期間に繰り返し購入がみられる場合は審査落ちの対象となります。

auからpovo2.0やUQモバイルへ短期で乗り換えはどうなる?

auとpovo2.0とUQモバイルは、同じKDDI株式会社が運営していますが、同じグループのサービスであっても短期解約はブラックリストの対象です。

auからpovo2.0へ短期で乗り換えは?

povo2.0とはKDDIが提供しているauのサブブランドです。auからpovo2.0へ短期で乗り換えはブラックリストに入ります。

ドコモからahamoへ即変更してもブラックリストに入らないのは、プラン変更扱いのためです。

auからpovo2.0への変更は、乗り換え扱いとなるため即乗り換えはブラックリストに入ります。

povo2.0はUQモバイルとは違い番号移行では無くMNP扱いになります。

また、povo2.0では端末の販売は行っていません。そのため端末割引によるブラックリストは存在しません。

auからUQモバイルへ短期で乗り換えは?

auからUQモバイルへ短期で乗り換えはブラックリストに入ります。

auとUQモバイルは両プラン、必ず一定期間の利用が必要です。

auの利用が、211日以上経過していても乗り換え先のUQモバイルでは一定期間利用が必要です。

特典の受取りがあるかも重要

auとUQモバイルの行き来を行う場合は、auとUQモバイルでキャッシュバックや端末の割引を受けている場合は、それぞれ短期間で解約すると利益目的と判断されブラックリストに入ります。

たとえ、auとUQモバイルをそれぞれ180日利用してから行き来したとしても、何度も行き来している履歴が確認できるとブラックリストに入ります。