【Q&A】会社の給料が少なく、ボーナスも支給されないため毎月の生活費だけで精一杯

会社の給料が少なく、ボーナスも支給されないため毎月の生活費だけで精一杯なため貯金が出来ません。

突然の怪我や病気などで入院してしまい高額な医療費がかかってしまった時の支払いに不安があり、出来るだけ貯金をしたいのですが思うように行かないのが悩みです。

(49歳女性)

執筆者・監修者「森川一葉」からの回答

そのような悩みは良く伺います。
おすすめの方法が一つあります。
投資信託です。

投資信託というのは、さいきんかなり話題になる物なのですが、お聞きになったことはありますでしょうか?

投資信託とは、投資の一種で、投資の中でもかなり危険度が低いと言われています。
投資と言えば、ハイリスクハイリターンなのですが、投資信託は中リスク中リターンと言われます。

なぜかと言えば、その仕組みに理由があります。
投資信託は普通の投資と違い、投資信託運用会社を間に挟んでいます。

その結果、普通の投資の場合、損失が出た時にその損失は自分で全部かぶらねばなりません。

ですが、投資信託の場合、投資先と自分との間に投資信託運用会社をはさんでいるので、投資信託運用会社が損失を補償してくれます。

その結果、投資信託とは中リターンかもしれないが中リスク、という安全性の高い投資となるのです。

投資信託を実際にやるとなると、意外に方法は簡単です。
ネットで簡単に申し込むことができます。
ネット証券会社で投資信託を購入します。

例えば楽天証券に申し込みます。いろいろな購入方法があるのですが、単発的に証券を購入するか、定期的に証券を購入するという方法があります。

定期的に証券を購入するという方法は例えば月1回お金を引き落とすように証券を購入するという話です。

投資信託とは、ようするに、株や債券を購入し、その後で、利益が出ればその分が手に入るという仕組みです。

利益が出ると、その分をすぐに受け取るということもできますし、利益が出ると出た分その倍加していくという仕組みになっています。

つまり、最初は少しでも、例えば10%の利益なら、それが1年で10%増え、その次の年はその全部がさらに10%増える、という仕組みになっているのです。

ですから、本当にすこしの利益しかなくても、長年積み重なっていくことで利益が莫大になっていくというものなのです。

逆にいえば、証券を購入しただけで、その後長年放っておいたという話をよく聞きます。
ネットなどを見ると、投資信託をしているという話がよくのっていますが、そのどれを見てもほとんどが、そのような話になっています。

私も以前試みたときは、気づいたとき1年ほど放置してしまっており、10%ほどの利益がついておりました。

以上のような方法が投資信託です。お金を稼ぐのはお仕事だけではありませんし、高いリスクを払う方法だけではないのです。できればこのような色々な方法を試行錯誤してみることをおすすめします。

執筆者・監修者

著者名

森川一葉

ファイナンシャルプランナー3級取得済。
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