irumo
irumo90日ルール、180日ルールとは?
irumoの回線契約の制限のことを「180日ルール」と呼びます。
昔は90日ルールでしたが、2024年にドコモは改正されて180日ルールに変更となりました。
180日というのは90日の2倍の期間です。不正契約防止のため、今は短期間に何度も契約を繰り返すことができなくなりました。
180日以内は2回線まで
irumoは180日以内に最大2回線までしか契約ができません。
もし、既に2回線を契約していて契約から180日が経過していない場合は3回線目の申し込みをしても審査に落ちます。
ドコモのプランの合計で180日以内は2回線まで
ドコモでは、ahamoとeximoとirumoがありますが、これら3つのプランの合計で180日以内は2回線までしか契約ができません。
最大5回線まで契約可能
ドコモのプランとirumoと合わせて同一個人名義での契約回線数は最大5回線です。
これは、5GやXiなどのドコモの携帯電話回線、電話番号保管中やご利用休止中の回線も含みます
180日以内は2回線までという規定がありますが、180日を過ぎれば、3回線目が契約できます。
5回線緩和の条件は非公表
初回契約から180日経過後、順次、契約可能回線数が3回線・4回線・5回線と増えていきます。
ただし、この契約可能上限数の緩和条件については非公表となっています。
契約当初の90日間は契約できる回線数は原則2回線までです。その後ご利用状況等に応じて最大5回線までお申込みいただけます。
利用者あり、利用者なしは関係ある?
親が契約者で子供が利用者の契約の場合でも契約者が180日以内に契約できるのは2回線までです。
1回線目を親名義で契約し、2回線目を契約者は親名義で利用者は子供名義の場合は、180日が経過しないと3回線目の契約ができません。
irumo180日ルールの注意点
irumoの180日ルールは、MNPを短期間に繰り返すキャッシュバック目的や端末割引の防止策です。
irumoは最大5回線まで契約可能ですが、3回線目は2回線目から180日経たないと契約できないというルールです。
そこで、3回線目を契約するにあたっての注意点をピックアップしていきます。
180日を経過しても3回線目が契約できるとは限らない
irumoでは、180日以内は2回線まで契約可能となっていますが、2回線の契約状況が悪い場合は、180日を経過していても3回線目の契約をお断りされます。
- 短期解約をした
- 滞納をした
- ドコモ内で契約と解約を繰り返す
- ドコモで特価端末を購入後に即解約
短期解約は180日以内の解約
短期解約は一般的に180日です。もし、irumoを180日以内に1回線でも解約した履歴がある場合は、次の契約で審査に落ちる可能性が高まります。
180日以内は2回線までしか契約できませんが、これは維持期間も同じです。従ってirumoを契約したら180日は最低でも維持しないと、次の審査の総合判定にかかわってきます。
プラン変更で維持することが大事
irumoの180日維持というのは、0.5GBプランの月額550円でも構いません。
維持期間を長引かせる意味で0.5GBプランに変更して維持期間を延ばしてから解約することで審査の総合判定にひっかかる恐れがなくなります。
グループ通信回線での短期プラン変更は問題なし
ソフトバンクからドコモの乗り換えと合わせてスマホを購入したとします。
ドコモから短期でauやLINEMOに乗り換えるとキャリアブラックになる可能性が高いです。
しかし、ドコモからirumoは同じドコモ内のプランであるため、契約した当月に乗り換えてもブラックリストにはなりません。