iPhoneのeSIM対応機種
2018年9月発表以降のiPhone機種は、すべてeSIMに対応しています。
iPhoneXやiPhone8、iPhone7は、まだまだ人気の機種ですが、eSIMには対応していないので注意が必要です。
iPhoneのeSIM対応機種一覧
ソフトバンク・au・ドコモ・SIMフリーのiPhone XS・XR以降がeSIMに対応しています。
iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini では、eSIM を 2 つ有効にするか、nano-SIM 1 枚と eSIM 1 つを組み合わせてデュアル SIM を利用できます。
iPhone 12 モデル、iPhone 11 モデル、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR は、nano-SIM と eSIM を組み合わせたデュアル SIM に対応しています。
iPhone13
iPhone13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
iPhone XR
iPhone XS Max
iPhone XS
iPadのeSIM対応機種一覧
iPadは、iOS12.1以降かつWi-Fi+CellularモデルがeSIM対応しています。
iPad(第8世代)
iPad(第7世代)
iPad mini(第5世代)
iPad Air(第5世代)
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
11インチiPad Pro(第3世代)
11インチiPad Pro(第2世代)
11インチiPad Pro
12.9インチiPad Pro(第5世代)
12.9インチiPad Pro(第4世代)
12.9インチiPad Pro(第3世代)
iPadは一部機種がeSIMに対応しています。eSIMを使えるiPadは、iPad(第7世代)、iPad mini(第5世代)、iPad Air(第3世代)、11インチiPad Pro(第1世代)、12.9インチiPad Pro(第2世代)以降の機種です。
AndroidのeSIM対応機種
AQUOSのeSIM対応機種一覧
AQUOS sense4 lite
AQUOS zero6
AQUOS sense6/sense6s
AQUOS wish
シンプルスマホ6
2021年以降のAQUOS全シリーズでeSIMに対応していきます。
コロナ禍ではオンラインでスマートフォンを購入するユーザーが増えていることから、ユーザー自身で快適に機種変更できる環境をサポートしていく考えです。
AQUOSはキャリアによってはeSIM対応しない場合があります。
auとソフトバンクが扱うAQUOS zero6、auが扱うAQUOS sense6はeSIMに対応しているが、ドコモが扱うAQUOS sense6はeSIMには対応していません。
XperiaのeSIM対応機種
Xperia 10 III Lite
XperiaシリーズでeSIMに対応しているのは「Xperia 10 III Lite」のみです。
ソニーは、Xperiaシリーズ初となるeSIM対応の5Gスマートフォン「Xperia 10 III Lite」を8月に発売しました。
Xperaシリーズとして初のeSIM対応モデルとなる。物理SIMとしてNano SIMも1枚利用でき、Nano SIMとeSIMの同時利用および同時待ち受けです。
本機は、楽天モバイル、NTTドコモ系、KDDI系のSIMに対応する。NTTドコモとKDDIのeSIM対応機リストに本機は含まれていません。
GalaxyのeSIM対応機種
Galaxy Z Flip3 5G
Galaxy Z Fold3 5G
Galaxy S21 5G
Galaxy S21+ 5G
Galaxy S21 Ultra 5G
Galaxy Z Fold2
Galaxy Z Fold
Galaxy Z Flip
Galaxy S20 5G
Galaxy S20+
Galaxy S20 Ultra 5G
Galaxy Note20
Galaxy Note20 Ultra 5G
Galaxyの最新モデルの海外版はeSIM対応ですが、日本で発売されているモデルはeSIM非対応です。
キャリアで発売されているGalaxyを購入してもeSIMには対応しておりません。
OPPOのeSIM対応機種
OPPO A55s 5G
OPPO A73
OPPO Reno5 A
OPPO Find X3 Pro
2020年11月に発売された「OPPO A73」以降のモデルから、eSIMが使える機種がリリースされるようになりました。
「OPPO A73」で新品が15,000円で販売されていますが一部の格安SIMでは1円での特価販売など、とても安価なeSIM対応モデルとなっています。
同名の機種であっても、OPPOのスマートフォンでは、携帯電話会社から販売されたモデルにおいてはeSIM機能がありません。
下記の端末ではSIMフリーモデルでは利用できますが、「キャリア版」ではeSIM機能そのものがなく、利用できません。
OPPO Reno5 A A002OP(ワイモバイル版)
OPPO Find X3 Pro OPG03(au版)
XiaomiのeSIM対応機種
Redmi Note 10T
Xiaomi(シャオミ、小米科技)は、中国発のスマホ・家電ブランドです。海外では多くの国に進出し、「中国のアップル」と呼ばれるほど有名です。
日本には2019年にスマホ市場に進出し、知る人ぞ知る存在になっています。
「Redmi Note 10T」は5,000万画素のメインカメラと大容量バッテリーを搭載したエントリー5Gモデルで、eSIMやFeliCa、防水・防塵、急速充電などの機能にも対応しています。
HUAWEIのeSIM対応機種
HUAWEI P40
HUAWEI P40 Pro
HUAWEI Mate 40 Pro
Huawei P40とP40 Proは、eSIMカードを搭載したHuawei初のスマートフォンです。しかし、Huawei P40 Pro+はeSIMに対応していません。
Huawei P40とP40 Proには、シングルSIM(SIM + eSIM)とデュアルSIM(Nano SIM 1 + NM CardまたはNano SIM 2 + eSIM)が付属します。
SIMカードはNano SIM×2とeSIMのトリプル構成だが、同時に利用できるのは3つのうち2つまでとなる(5Gは1枚のみ待ち受け可)。2枚目のNano SIMはNM Cardと排他となる。
モバイル通信は、以下の規格と周波数帯(Band)に対応します。
5G NR:n1、n3、n7、n28、n38、n41、n77、n78、n79
FD-LTE:Band 1、2、3、4、5、6、7、8、9、12、17、18、19、20、26、28、32
TD-LTE:Band 34、38、39、40、41
3G(W-CDMA):Band 1、2、4、5、6、8、19
2G(GSM):850/900/1800/1900MHz帯
楽天モバイルのeSIM対応機種
Rakuten BIG s
Rakuten Hand
Rakuten Hand 5G
Rakuten BIG
Rakuten Mini
楽天モバイルオリジナル端末はeSIMに対応しています。
「Rakuten Hand」「Rakuten Mini」「Rakuten BIG」などは、eSIMのみご利用いただけます。物理SIMカードでは使用することができません。
楽天端末は楽天モバイル以外のVoLTEには非対応としています。他社の音声SIMで使えません。
Google Pixel のeSIM対応機種
Pixel 6(5G)
Pixel 5a(5G)
Pixel 4a(5G)
Pixel 4a
Pixel 4
Pixel 4 XL
Pixel 3a
Pixel 3a XL
Pixel 3
Pixel 3 XL
Pixel 3a 以降の Pixel スマートフォンでは、物理的な SIM カードと eSIM の 2 つの SIM を使用できます。
組み合わせはeSIM + 物理SIMのみです。iPhoneとは異なり、eSIM 2枚の組み合わせには対応していないので注意してください。
テキスト メッセージの送受信や通話など、どの操作にどちらの SIM を使うかを選択できます。この機能は、デュアル SIM デュアル スタンバイ(DSDS)と呼ばれます。
FCNTのeSIM対応機種
arrows We
ソフトバンクブランドの新製品で、5G対応の新機種「arrows We(アローズ ウィー)」(FCNT製)は2021年12月上旬以降に発売したものです。
ソフトバンク以外にもNTTドコモやKDDIでの取り扱いもアナウンスされたが、eSIM対応はソフトバンク版だけになります。
5Gに対応したarrows Weは、ソフトバンク回線のLINEMOやワイモバイルの契約で5G通信ができます。
京セラeSIM対応機種
Android One S9
かんたんスマホ2/2+
「Android One S9」は、ボディに抗菌・抗ウイルスの塗装処理が施され、本体背面に指紋センサーが追加、eSIMに対応し、背面の超広角カメラが「800万画素」→「1600万画素」に向上しています。
4G対応エントリースマートフォン(スマホ)「かんたんスマホ2(型番:A001KC)」は、eSIMカードに対応させるためのソフトウェア更新を提供しています。
かんたんスマホ2 A001KCへのソフトウェア更新はeSIMカードへの対応に加え、セキュリティーの向上となっているほか、それ以外にもより快適にご利用いただくための更新が含まれています。
更新後のビルド番号は「1.141MI」で、更新には最大40分程度がかかります。
ZTEeSIM対応機種
Libero 5G II
「Libero 5G II」は、機種本体の埋め込み型SIMカード「eSIM」に対応しています。
4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ、およびeSIMを搭載します。
MOTOROLA eSIM対応機種
razr 5G
razr 5Gはソフトバンクも取り扱うが、ソフトバンクモデルにはない特徴として、SIMロックフリーモデルは物理SIMに加えてeSIMにも対応しています。
マイクロソフトeSIM対応機種
Surface Duo 2
Surface Duo 2のSIMカードはnanoSIMとeSIMのデュアル構成となります。日本では全てのキャリアでの通信に対応します。
eSIM対応機種の注意点
各携帯事業者によりeSIM対応機種は異なる
eSIM対応機種でも携帯事業者によっては動作確認されていない場合があります。eSIM対応機種は携帯事業者により異なります。
利用エリアはご利用機種が対応している通信方式、周波数により異なります。
機種により利用可能な通信方式や周波数が合致していてもご利用いただけない場合があります。
- 楽天モバイルeSIM対応機種
- ワイモバイルeSIM対応機種
- UQモバイルeSIM対応機種
- IIJmioeSIM対応機種
- LINEMOeSIM対応機種
- povo2.0eSIM対応機種
- ドコモeSIM対応機種
- ソフトバンクeSIM対応機種
- aueSIM対応機種
eSIM対応機種でも、プランや回線によっては利用できないことがあります。
購入元と違うキャリア・格安SIMで利用する場合は、必ず動作確認状況をチェックしておきましょう。
ドコモはandroidのeSIMに対応していない
楽天モバイル、au、SoftBankはeSIM対応のAndroid端末も取り扱いしています。キャリアの中でドコモだけがandroidのeSIM対応端末を出していません。
技術的に不可能というわけではなく、顧客流出阻止の意図が理由として考えられます。
eSIMは手軽に契約できるため、仮にドコモがeSIM対応のandroid端末を導入すると、ユーザーが簡単に流出するというリスクが考えられます。
そのためか、ドコモはandroidのeSIMの導入については慎重な姿勢を続けています。
実際、2018年9月にeSIM対応のiPhone XS/XS Maxが発表されたときに、3キャリアの中ではソフトバンクのみが「eSIMの対応を予定している」とコメントしていました。
ドコモはeSIMの導入さえも消極的だったのです。
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