ahamo(アハモ)複数回線カウントや割引は?みんなドコモ割ファミリー割引

ahamo(アハモ)複数回線カウントでファミリー割が適用?

ahamo(アハモ)はファミリー割引の適用回線数としてカウントされます。

このファミリー割引は、家族間国内通話が無料です。

離れて暮らす家族、遠くの親戚も範囲に含まれて主回線から三親等以内の家族なら誰でも、20回線まで「ファミリー割引」のグループを組めます。

ahamo(アハモ)の場合、ファミリー割の適用回線数として複数回線がカウントされますが、通話のときは、ahamoを使うユーザーから家族にかけると、5分までは通話無料で5分を超過すると30秒20円の通話料がかかります。

ahamo(アハモ)ユーザーからahamo(アハモ)を使う家族やドコモ既存プランを使う家族どちらに電話をしても基本料金に含まれる5分かけ放題の5分までが通話無料です。

逆に同じ家族グループのギガホ回線からahamo(アハモ)ユーザーの家族への発信は、従来通り家族内通話として無料になります。

つまり、ドコモの既存プランからahamo(アハモ)への家族通話は通話料無料となります。

ahamo(アハモ)は、ファミリー割引の回線としてカウントされますが、同じ家族への通話は24時間無料にはなりません。

ただし、ahamo(アハモ)で24時間かけ放題オプション月額1000円へ加入している場合は、国内通話が24時間無料となりますので家族への通話も勿論24時間無料となります。

ahamo(アハモ)複数回線カウントでみんなドコモ割が適用?

ahamo(アハモ)はみんなドコモ割の適用回線数としてカウントされます。

みんなドコモ割では、家族で2回線契約していると月額500円、3回線以上契約していると月額1000円を割り引きします。

例えば3人家族で1人が「ギガホ」を契約しており、2人がahamoを契約している場合、みんなドコモ割は3回線契約としてカウントされます。

みんなドコモ割の割引対象はドコモ既存プランのみとなっており、この場合はギガホ契約者1人が月額1000円が割り引かれます。

ahamo(アハモ)2人については割引されませんので、月額2700円(税込2970円)のままです。

つまり、ahamo(アハモ)は、みんなドコモ割の回線としてカウントされますが、割引はされません。ドコモ既存プランを使っている家族の割引に貢献をするだけです。

家族3人全員がahamo(アハモ)を契約している場合は、3回線として「みんなドコモ割」の回線数としてカウントされますが、家族3人とも割引はありません。

家族3人がahamo(アハモ)で、家族1名がギガホを契約した場合は、4回線としてカウントされますので、3回線以上の割引対象となりギガホ契約する1人が月額1000円が割引されます。

ahamo(アハモ)を複数回線としてカウントした理由は?

ahamo(アハモ)発表当初は、家族がahamoに切り替えると、たとえばファミリー割引の適用回線が3回線→2回線に減る格好でした。

ファミリー割・みんなドコモ割の回線数としてahamo(アハモ)はカウントしない予定でした。

仕様を変更した理由についてドコモ社長は「自分が(ahamoに)出ていくことで家族に迷惑が掛かる」という声があったことを明かしました。

みんなドコモ割のカウント対象とすることで、「ahamoに行くことの障壁を下げる。迷っている人の最後の一押しになれば」としています。

ahamoはサブブランドではなくドコモの料金プランと位置付けています。

みんなドコモ割のカウントは、同じドコモの料金プランだからできることであり、サブブランドだったらこれはできなかったとしています。

ahamo(アハモ)が同じドコモ内でできたプランだからこそドコモ内で複数回線とカウントをしやすいというのはあったでしょう。

ahamo(アハモ)がサブブランドとしてドコモと切り離したブランドであった場合は、ファミリー割・みんなドコモ割の複数回線としてのカウントはできなかったでしょう。