LINEMOは留守番電話に対応
LINEMOは2022年10月4日より留守番電話と転送電話に対応しています。
「LINEMO」のユーザーを対象とした「留守電パック」には、ユーザーへの伝言メッセージを72時間保管する「留守番電話サービス」が含まれる。保管される伝言メッセージの上限は30件までです。
また、かかってきた電話を事前に指定した転送先へ転送する「着信転送サービス」や、圏外のときなどに着信があった場合、電波が届いた時点で知らせる「着信お知らせ機能」も含め、3つのサービスをまとめて利用できます。
留守電パックとは?
LINEMOの留守電パックは、「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」の3つのサービスがセットになったサービスです。
サービス | 内容 |
---|---|
留守番電話サービス | お客さまあての伝言メッセージを30件まで、72時間お預かりします。 |
着信転送サービス | かかってきた電話を、あらかじめ指定した「転送先」へ転送します。 |
着信お知らせ機能 | サービスエリア外や電源をOFFにしている時に着信があった場合、電波が届くようになり次第着信があったことをお知らせします。 また、留守番電話に伝言メッセージが残った場合は、伝言メッセージがあることをお知らせします。 |
着信お知らせ機能
サービスエリア外や電源をOFFにしている時に着信があった場合、電波が届くようになり次第着信があったことをお知らせします。
また、留守番電話に伝言メッセージが残った場合は、伝言メッセージがあることをお知らせします。
携帯電話に着信履歴が残る状態で留守番電話に転送され、メッセージが残されなかった場合、着信お知らせは配信されません。発信者番号が非通知の着信で携帯電話に着信履歴が残らない状態(通話中、電源OFF時、圏外時など)で留守番電話に転送され、メッセージが残されなかった場合、着信お知らせは配信されません。
■注意
- SMSで受信する機種の場合、差出人(from)欄は、“1414”または“1416”と表示されます。
- 着信お知らせが配信されないお客さまは、設定用電話番号(1414)にダイヤルの上、音声ガイダンスに従って着信お知らせ機能を設定していただく必要があります(通話料無料)。
- 着信お知らせの受信料は無料です。
留守番電話機能
留守番電話機能とは、通勤などの移動時間や大事な仕事で電話に出られない、または病院の診察中や習い事などで携帯電話の電源を切っている場合などに、電話をかけてきた方の伝言メッセージをお預かりするものです。
お客さまあての伝言メッセージを30件まで、72時間お預かりします。
保存期間を過ぎると、メッセージは自動的に削除されます。伝言を聞く際や各種設定を行う際は、お客さまのプランに応じた通話料がかかります。
■注意事項
- 保存期間を過ぎると、メッセージは自動的に削除されます。
- 留守番電話の設定(ON)や解除(OFF)、伝言の再生などは、プッシュ信号が送出できる公衆電話、一般加入電話、および対象端末からの遠隔操作も可能です。
- 国内で伝言を聞く際や各種設定を行う際は、お客さまのプランに応じた通話料がかかります。渡航先で伝言を聞く際や各種設定を行う際の通話料は、滞在国から日本の対象端末へかけた場合の通話料がかかります。
また、「通話定額」「通話準定額」に加入の場合でも、無料通話の対象外となり、通話料がかかります。 - 一部の国と地域ではご利用いただけない場合があります。
着信転送サービス
電話がかかってきた時に、登録した別の電話に転送するサービスです。 他社の携帯電話・固定電話などにも転送できます。 電話に出られないときに転送する、通話中にかかってきた電話を転送するなど、転送の条件を選択できます。
かかってきた電話を、あらかじめ指定した「転送先」へ転送します。
※1 最大100MBまで
※2 最大2,730文字まで
転送先の電話までの通話料は、お客さまのご負担となります。
■注意事項
- 発信者からご契約のスマートフォン、ケータイまでの通話料は発信者に、ご契約のスマートフォン、ケータイから転送先までの通話料は、ご契約者に直接請求されます。
- 着信転送サービス利用時の転送先への通話は「通話定額」「通話準定額」の無料通話の対象外となり、通話料がかかります。
- 海外で「呼び出してから転送する」を利用された場合、滞在国での「着信通話料金」および「日本向け発信通話料金」が課金されます。
- 海外で「呼び出さずに転送する」を利用された場合は「国内通話料」のみ課金されます。
- 海外の事業者の携帯電話、海外の一般電話には転送できません。
- 一部の国と地域ではご利用いただけない場合や異なる番号が表示される場合があります。
対象機種
LINEMOのスマホプラン(20GB/月額2728円)と、ミニプラン(3GB/月額990円)を使っている人が提供の対象となります。
対象機種はiPhone/スマートフォンです。
申し込み方法
新しくLINEMOを契約する場合 | LINEMO申し込み手続きの際に加入手続きを行う |
既にLINEMOを契約中の場合 | My Menuから加入手続きを行う |
新しくLINEMOを契約する場合、10月4日以降の契約時に、あわせて「留守電パック」も申し込める。既存ユーザーの場合は、10月4日以降、「My Menu」→「サービスを探す」→「サービス一覧を見る」と進み、「留守電パック」に加入できる。
- マイメニューへログインする
- 「サービスを探す」を選択する
- 「サービス一覧をみる」を選択する
- 「留守電パック」内の「加入」ボタンをタップする。以降の操作は、画面の案内に沿って進めてください。
留守番電話の音声を海外から聞きたい場合
.留守番電話の音声を海外から聞きたい場合、+81 90 665 14170へ発信してください。
メッセージを海外から再生する場合、滞在国から日本へ通話した場合の通話料がかかります。
LINEMO着信転送サービス設定方法
iPhone転送電話を利用する
- ホーム画面で「設定」をタップ
- 「電話」をタップ
- 「自動電話転送」をタップ
- 「自動電話転送」を オン(オン)に切り替え
- 「転送先」に別の電話番号(転送先)を入力
- 設定完了
※すでに設定している場合、「転送先」をタップし、別の電話番号(転送先)を入力
iPhone転送電話を利用しない
- ホーム画面で「設定」をタップ
- 「電話」をタップ
- 「自動電話転送」をタップ
- 「自動電話転送」を オフ(オフ)に切り替え
iPhone転送電話の呼び出し時間を変更する
- My SoftBankへログイン
- 「指定の電話番号に転送」にチェックを入れ、転送希望の電話番号を入力
- お好みの呼び出し時間を指定し、「次へ」をタップ
- 「設定」をタップし、設定完了
[Android]転送先電話を設定する
- ホーム画面で受話器マークを選択
- 縦3点ボタンを選択
- 設定を選択
- 「通話設定」を選択
- 「着信転送」を選択
- 「不在着信時に転送」を選択
- 転送先の電話番号を設定し、「有効にする」を選択
- 設定された番号が、「不在着信時に転送」に表示されます
LINEMO留守番電話の代替え案
LINEMOの留守電パックオプションは月額220円です。それ以外の代替え案は以下になります。
IP電話アプリ+転送サービスを利用する
IP電話アプリとは、インターネット接続によって通話が可能になるサービスです。
契約すれば、「050」から始まる電話番号を取得できます。
このIP電話アプリと契約した上で「転送でんわサービス」を利用すれば、かかってきた電話を留守番電話として記録してくれます。
NTTコミュニケーションズが提供しているアプリ「050 Plus」は月額330円(税込)かかりますが、050から始まるIP電話番号を別途持つことになり、固定電話や携帯電話への通話料が通常よりも安かったり、他の050ナンバーへの電話は無料だったりします。
留守番電話機能もアプリの中で設定が可能です。
Androidは伝言メモを使う
Androidスマートフォンなどに搭載されている「伝言メモ」を使います。
伝言メモは、スマホの電源が入っており圏内の待ち受け状態で、着信に出られないときにスマホ本体へ伝言メッセージを残してもらえます。
ただし、留守番電話サービスとは異なり、端末の電源が入っていないと留守録がされないので注意が必要です。
「電話アプリ→右上のメニュー→設定→伝言メモ設定」で設定可能です。