ahamo端末セット端末のみ購入する6つの方法

ahamo端末セットお申込み案内

ahamo公式サイトは、「AQUOS wish2 SH-51C」の1機種のみ販売となっております。

価格はドコモオンラインショップで発売された当初より値下げされています。

その理由は、販売からすでに1年以上経っている型落ちスマホだからです。

機種名項目新規/MNP
AQUOS wish2 SH-51C販売価格5,500円
※新規契約は22000円
分割支払金152円

ahamo公式限定ページ申し込みはこちら

分割支払い回数は36回払いのみ選べます。24回払いには対応しておりません。

※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。

ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円)をご利⽤ください。

なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。

端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。

※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。

[toc]

ahamo端末はスマホおかえしプログラム対象外

ahamo公式サイトの3機種とも「スマホおかえしプログラム」は対象外です。

ahamo契約者がドコモオンラインショップで機種変更する場合は、「スマホおかえしプログラム」の対象となります。

■スマホおかえしプログラムとは?

ご加入いただいたdポイントクラブもしくはドコモビジネスプレミアクラブ会員のお客さまが36回の分割払いで購入された対象機種をドコモにご返却いただいた場合に、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)またはその相当額のお支払いを不要とするプログラムです。

■iPhone12 / 64GBの場合

支払総額:101,376円(2,816円×36回)
スマホおかえしプログラム利用時の総額:67,584円(2,816円×24回)

スマホおかえしプログラムで33,792円(2,816円×12回)分がお得となります。

「スマホおかえしプログラム」は36回払いのうち、端末を返却すれば25回目以降の支払いが免責となるプログラムなので、25回目以降を使い続けるのはあまり得策ではありません。

ドコモの新機種を2年間限定で使いたい場合は、ご利用下さい。

ahamo端末の特徴

ahamoで端末セット購入する機種は、ドコモオンラインショップで販売している端末とは別物です。

ahamo専用に作られた機種となっていますので、以下の特徴があります。

  • プリインストールされているアプリがドコモ版スマホより少なくシンプル
  • ドコモ版のドコモ純正アプリやインターフェイス設定がなく、SIMフリー端末に近い状態

  • ahamo版スマホのほうが、新しいOSをインストールされている
  • 外箱はahamoロゴが印字されている

本来、端末外観もドコモロゴからahamoロゴに変更するのが筋ですが、そこまでは間に合わなかったので、ドコモロゴのまま販売されています。

ahamoで端末のみ購入する方法

ahamoで端末のみ購入する方法は、「ahamo公式サイトで機種変更」「ドコモオンラインショップで機種変更」の2つの方法があります。

ahamo公式サイトで端末のみ購入

ahamo公式サイトでは端末セットで販売している3機種が機種変更可能です。

機種変更の場合、「新規契約」「乗り換え契約」にて端末セット購入する価格よりも割高となります。

端末名機種変更価格
iPhone11 64GB 62,590円(税込)
iPhone11 128GB 68,090円(税込)
iPhone11 256GB 80,190円(税込)
Xperia 1 II SO-51A 79,200円(税込)
Galaxy S20 5G SC-51A 70,400円(税込)
  • ahamo公式サイトへ
  • ahamo公式はこちら

  • 製品を選択
  • blank

  • 機種変更する機種を選択
  • blank

  • 申し込み
  • blank

  • 機種変更を選択
  • blank

  • 必要事項を入力
  • 端末のカラー、容量、スマホ代金の支払回数(一括 / 36回)といった必要事項を選択・入力します。内容を確認しながら進め、端末の購入を完了させます。

ahamoでは機種変更できますが、端末セット価格よりも高くなりますので、契約時に端末購入した方がお得です。

それでも機種変更は、本来の価格より2万円以上安く購入可能です。

ドコモオンラインショップで端末のみ購入

ahamo契約のまま、ドコモオンラインショップで機種変更(購入・予約)ができます。

ドコモオンラインショップでは、利用額2,750円以上で送料が無料になります。販売されているスマホは2,750円以上かかりますので、送料は確実に無料になります。

ドコモオンラインショップでは、「最新機種」「ハイスペック機種」などを購入することができます。

また、端末の種類も豊富です。支払回数(一括 / 12回 / 24回 / 36回)を細かく選ぶことができます。

  • ドコモオンラインショップへ
  • ドコモオンラインショップ

  • 購入する機種を探す
  • ahamo対応端末か確認する
  • ※ドコモオンラインショップすべての機種がahamo対応とは限りませんので確認します。
    ahamo対応機種

  • 購入方法で機種変更を選択
  • 機種変更・支払回数(一括 / 12回 / 24回 / 36回)を選択し、「カートに入れる」を選択します。申し込みの端末名・カラー・申し込み内容(機種変更)・端末代金が表示されるので、「購入する」へ進みます。

ちなみにドコモオンラインショップでも端末のみの購入は可能です。ただし、購入するためには下記の条件を満たしている必要があります。

  • スマホおかえしプログラム対象機種
  • スマホおかえしプログラムで端末を購入すること
  • 個人名義のみの申し込みとなり、本人確認書類のアップロードが必要

こちらの条件を満たしている場合、ドコモ契約者でなくても端末のみ購入ができます。

スマホおかえしプログラムに申込みできる機種はドコモで決められています。欲しい端末が回線契約なしで購入できるとは限りません。

対象機種については、主にスペックが高めで価格も高い機種です。型落ち値下げされると対象機種から外れることがあります。

スマホおかえしプログラムの対象機種か

「スマホおかえしプログラム」が必須となりますので、支払い回数は自動的に36回払いになります。

支払い方法は、クレジットカード払いもしくは口座振替です。

ahamo契約中のままドコモオンラインショップで機種変更する場合は、「スマホおかえしプログラム」は任意です。

ドコモショップ(店舗)で購入

ドコモショップで端末のみ購入することは可能ですが、店舗によって非対応で確実性はありません。一部の店舗のみ対応しています。

ドコモは、従来から端末単体での販売は禁止していません。あまりオープンに端末のみ購入できることを公表していないだけで、買うことは可能です。

回線契約がないと成果報酬にはならないので消極的です。店舗によっては不都合で対応しないケースもあるので、各店舗をまわりながら探すしかありません。

ドコモ店舗の端末のみ購入できる一覧みたいなものはないので、自力で探すしかありません。

ドコモショップで端末購入する場合、以下2点が必要です。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード、通帳など端末代の支払いに必要なもの

店舗は店員の人件費の兼ね合いで、事務手数料3300円(税込)がかかります。オンラインショップなら手数料無料です。

ドコモ機種・ahamo機種はフリマアプリで購入

ドコモ機種・ahamo機種は、フリマアプリ「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク」で購入可能です。

すべてのドコモ機種がahamoで対応しているわけではないので、対応端末確認は必要です。

ドコモ機種で対応している場合、SIMロック解除は不要です。ドコモの型落ちモデルを安く購入するならフリマアプリ1択と言えます。

家電量販店ドコモ機種を購入

「コジマ」「ヨドバシカメラ」「ヤマダ電機」では、ドコモの回線契約なしで端末のみ購入ができます。

販売されているのは新品未使用品です。

ただ難点があり、家電量販店の担当者によって対応が異なり、回線契約なしで販売してくれない場合もあります。

これは、端末のみの販売は販売店の利益が小さくなりがちなため、在庫切れとして対応され購入できないこともあるためです。

MNP客の方が獲得評価も高く、店側としてもありがたいので、端末のみ販売には消極的で優先度は低くなります。

また、回線契約をしないで端末のみ購入は店員によっては態度が悪い傾向にあります。要は商売にならないからです。

Apple Storeで購入する

ahamoでは2014年以降に発売されたiPhone 6シリーズから最新のiPhoneシリーズまですべて対応しています。

iPhone 12、12 mini、12 Pro、12 Pro Max
iPhone SE第2世代、第1世代
iPhone 11、11 Pro、11 Pro Max
iPhone XS、XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8、8 Plus
iPhone 7、7 Plus
iPhone 6s、6s Plus
iPhone 6、6 Plus

これら全てのiPhoneSIMフリー版をahamoで使うことができます。

Apple StoreではSIMフリー版のiPhoneを購入することができるので、店舗で直接購入したい場合はおすすめです。

ただし、appleストアの場合、ドコモのクーポン割引サービスはありません。

分割払いは6・10・12・18・20・24回払いのいずれかを選ぶことで、金利が0円になります。

ahamoで使う端末を自分で用意する場合の注意点

ahamoではドコモ販売品のうち、103機種(iPhone21機種・Androidスマホ82機種)で動作保証をしています。

iPhoneはiPhone 6以降の21機種、AndroidはGalaxy、Xperia、AQUOS、arrowsなど82機種が対応しています。

現時点で案内しているのはドコモが扱っている機種のみですが、SIMロックフリー端末や他キャリアの端末については、動作確認をしており、動作確認が取れたものはサイトに掲載していきます。

NTTドコモでは、他社キャリアのユーザーもahamoのターゲットとしていますので、他社キャリアの販売モデルやSIMフリーモデルなどについても、今後動作確認を行い、追加発表を行う予定です。

対応機種を既に持っていたり、ネット通販で購入し準備できるならahamoで端末セット契約する必要はありません。

ahamo対応端末

一部端末は使えない機能がある

一部の端末ではネットワークサービス(発信者番号通知・着信通知 等)の設定ができません。

ダイヤル操作で通知の設定ができますので、操作方法について詳しくはこちらをご確認ください。

操作・設定方法

緊急通報(110、118、119)時の高精度な位置情報測位、セルフモード(機内モードなど)時に緊急通報(110、118、119)ができません。

ドコモ以外の端末はSIMロック解除必須

auやソフトバンクなど他社のスマホをahamoで利用する場合は、SIMロック解除が必要です。

端末にSIMロックがかけられた状態では、ドコモ端末とahamo端末でしか使えないようになっており、他社のSIMカードを挿しても電波をキャッチできず通信ができません。

自分の持っている端末がSIMロックされているかどうかを確認するには、 端末の設定メニューから確認する方法があります。

■iPhoneの場合

「設定」→「一般」→「情報」の「SIMロック」で確認できます。

■Androidの場合

「設定」→「デバイス情報」→「SIMカードステータス」で「許可されています」とあればSIMロックが解除されています。 

他社スマホは保証なし

ahamoでは、次のキャリアが販売した対象スマホも使用できますが、使用については完全なる自己責任となります。

  • au
  • ソフトバンク
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • 楽天モバイル

ahamoはドコモ以外のキャリアが販売したスマホの動作保証を一切行わない方針です。

使用できない機能があってもNTTドコモでは責任を負うことはできません。

また、他社キャリアスマホにahamoのSIMカードを使用した場合、故障をしてもドコモで修理を受けられません。

ahamoで動作保証しているのは、「ドコモで購入した機種」「ahamoで購入した機種」に限ります。

ahamoはドコモ回線ですので、ドコモ機種・ahamo機種を使われることをおすすめします。

一部機種で正常に動作しない

ドコモ以外のキャリアで購入したスマホは、ドコモで提供している通信方法と同じ通信方式しかahamoで使用できません。

一部機種においては「LTE通信が利用できない」「特定の周波数帯が利用できない」というこがあります。

それは、各携帯電話事業者の通信方式・周波数帯が異なるからです。

掴むことができる「周波数帯(バンド)」は機種によって異なっています。

例えば、SIMフリー端末、SIMロック解除端末であっても、ドコモが使用している周波数帯の一部を掴むことができないといった機種も多々あります。

周波数帯の一部を掴めなかったとしても、他の周波数帯でカバーできる場合もありますので、一概に1つでも欠けていたから完全にアウト、というわけでもありません。

使用端末がドコモの周波数帯を掴むことができるかどうかを確認しておきましょう。

①各事業者が使用している通信方式

端末の通信方式が乗換先事業者の通信方式と合っているか、下の表で確認して下さい。

事業者名通信方式
ドコモ第3.9-4世代LTE-A,LTE
第5世代5G
au第3.9-4世代LTE-A,LTE
第5世代5G
ソフトバンク
ワイモバイル
第3.9-4世代LTE-A,LTE
第5世代5G
楽天モバイル第3.9-4世代LTE-A,LTE

②各事業者が第5世代で使用している周波数帯

端末が実装している周波数帯が乗換先事業者の周波数帯と合っているか、下の表で確認して下さい。

事業者名3.7GHz帯
n77
3.7GHz帯
n78
4.5GHz帯
n79
28GHz帯
n257
ドコモ
au
ソフトバンク
Yモバイル

③各事業者が第3.9-4世代で使用している周波数帯

端末が実装している周波数帯が乗換先事業者の周波数帯と合っているか、下の表で確認して下さい。

周波数帯ドコモauソフトバンク
ワイモバイル
楽天モバイル
700MHz帯
バンド28
800MHz帯
バンド18/26
800MHz帯
バンド19/26
900MHz帯
バンド8
1.5GHz帯
バンド11
1.5GHz帯
バンド21
1.7GHz帯
バンド3
2.0GHz帯
バンド1
3.5GHz帯
バンド42