ahamo(アハモ)高齢者に最適?シニア割はある?

ahamo(アハモ)は高齢者向けではなく若者向け

NTTドコモは、主に若者向けの新たなブランドとしてahamo(アハモ)をつくり、20ギガバイトで月額3000円を下回る水準の月額2700円(税込2970円)の料金プランを設けました。

主な顧客層は若者を想定していて、高齢者向けのプランではありません。ただし、若者向けというだけで高齢者が契約していけないものではありません。

ahamo(アハモ)が高齢者向けではない理由

ahamo(アハモ)が高齢者向けのプランでない点はいくつもあります。ahamo(アハモ)は、ネットを大量に使う若者には魅力的ですが、ネットをそんなに使わない高齢者のとって魅力があるものとは言えません。

20GBも不要なら3GBの格安SIMで十分となるので、余計なデータ大容量プランのahamo(アハモ)を契約する必要性はありません。

手続きがオンラインで完結

ahamo(アハモ)は、『デジタルネイティブ』な20代の若者をターゲットにしています。

その為、ahamo(アハモ)の申込みや手続きは全てオンラインで完結させており、ドコモショップなどから申し込むことはできません。

高齢者の中にもオンラインで手続きをできる方もいますが、一般的にはオンラインでの手続き手順が分からず店舗で契約してしまっている方が大半です。

ahamo(アハモ)がオンラインでしか契約できなくなっている以上は、高齢者への契約ハードルは高いと言えます。

ただし、高齢者でも子供に契約を代行させる形でオンライン契約させることもできるでしょう。

なぜ、店舗での契約はできないかというと、低価格の料金プランを実現するためにネット完結型とすることでサポート費用を削減しているからです。

Webサイトやアプリ上から契約やサポートをする仕組みであり、店頭でのサポートに係るコストを削ることでこれだけの低価格を実現しているのです。

契約後に店舗サポートを受けられない

ahamo(アハモ)は申込みや手続きは全てウェブやアプリ上で行うため、ドコモショップでは手続きできません。

ahamo(アハモ)契約後に店舗にて「分からないことを相談」「機種変更」「オプション加入」「解約手続き」などを受付してもらえません。

ahamoは、スマートフォンを頻繁に利用しており詳しい知識を持つ20代をターゲットにしたプランとなっております。

スマホに詳しくない高齢者にはあまり適したプランではないといえるでしょう。

シニア割がない

ahamo(アハモ)がシニア割を出す可能性は極めて低いです。若者向けのプランと断言しており、オンライン契約1本化としている以上、高齢者をターゲットにしていないと言えます。

もし、シニア割をするなら、かけ放題24時間の月額1000円を割引するくらいでしょう。

キャリアメールが使えない

ガラケーでキャリアメールを使い慣れてきた高齢者にとって、キャリアメールが使えず、「Gmail」などに代表されるパソコンのメールを使うには気が引けるでしょう。

LINEなどの利用者が増えたとはいえ、ドコモの発行するメールアドレス(@docomo.ne.jp)を長期間使っているユーザーが高齢者を中心に多いです。

ドコモからahamo(アハモ)に乗り換えても同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)が使えなくなると今まで教えてきた人達全員にメールアドレス変更の知らせをする手間が生じます。

ahamo(アハモ)に乗り換えでドコモの発行するメールアドレス(@docomo.ne.jp)は解約となりますので転送もできなくなります。

データ容量の選択肢が1つしかない

ahamo(アハモ)は、20GBプランの1つしか選択できません。高齢者はネットを使わない為、月間1GB~3GBで間に合う方も多いです。

そうすると、20GBのような大容量プランはデータ容量が余るので無駄に高い料金を支払うことになります。

シニア向けのスマホ取り扱いなし

ahamo(アハモ)はシニア向けの「らくらくスマートフォン」の販売はありません。

らくらくスマートフォンは、専門アドバイザーに操作方法を聞ける「らくらくホンセンター」を搭載しています。

ボタンを押すだけですぐに発信でき、通話料は無料です。近所の携帯ショップまで行かなくても手軽に使い方を聞けます。

らくらくホンは、携帯電話の操作に不慣れなユーザーでも安心して利用できるように配慮されて、デザインや機能が設計されています。

操作がしやすいようにボタンや文字サイズが大きくなっていたり、「戻る」と表示されたボタンが用意されていたり、充実した操作ガイドや文章読み上げ機能が搭載されていたりします。

ahamoのメインターゲットが20代であるため、ある程度安価な端末をラインナップすることになります。

androidやiPhoneの3万~5万円の端末が中心となります。