ahamo 海外　機内モード

ahamoは海外で機内モードはオンにする？

ahamoは海外でデータローミングをオンにすると、自動で海外の回線に切り替わり追加料金なしでデータ通信が利用可能です。

機内モードをオンにすることなく、海外ではデータ通信が利用できます。

海外滞在中は、ドコモが提携している現地の海外事業者のネットワーク回線を利用し、データ通信が可能です。

国によって、利用できるネットワーク回線は異なります。海外ローミング設定は、国内にて事前に予約や申し込み不要でスマホ本体の操作で利用できます。

機内モードオンで防げる機能

ahamoを国内・海外で利用する際に機内モードにすると防げる機能は以下です。

  • 国内でのデータ通信
  • 国際ローミングでのデータ通信
  • 通話
  • SMS

機内モードでahamoの通信・通話を全て遮断できます。

飛行機で機内モードはどうする？

海外へ行く飛行機の中では機内モードをオンにします。

機内モードとは、スマホの通信を利用するワイヤレス機能をオフにし、航空安全基準に従って使用できる状態にする機能です。

これで、スマホから電波が発信されないようになるので、データ通信が行われず、データ通信料も発生しなくなります。

つまりahamoとしての通信はできない状態となります。機内モード中は、通信が遮断されるため電話はできません。着信の通知も入りません。

機内モードがオンの時は、画面上のステータスバー、または文字盤に飛行機のマークが表示されます。機内モード使用中は、以下のワイヤレス機能が無効になります。

機内モードしないと罰金？

機内モードは、スマホなどの電波が飛行機の精密機器に悪影響を及ぼす恐れがあることから着いた機能です。

飛行機内では機内モードへの変更が推奨され、航空法で50万円以下の罰金まで定められています。

ahamoで海外へ行く飛行機の中では、必ず機内モードにするか電源を切っておきましょう。

運航中も状況に応じて電源オフが求められることがあるので、機内アナウンスには十分注意しておきましょう。

また、スマートフォンを預け入れ荷物に入れるのは注意が必要です。内蔵されているリチウムイオン電池が爆発する可能性があるため、スーツケースなどに入れる際は必ず電源を切っておきましょう。

機内モード設定方法

機内モードの設定は簡単です。

携帯電話の設定から機内モードをオンにすれば、通信や電波がすべて遮断されます。

帰国後、飛行機を降りた時点で機内モードをオフに設定すれば、通常通りに使用可能です。

もちろん、それまでに送られたメールやLINEなどのメッセージは機内モードをオフにした時点で受信できます。

iPhoneの場合

iPhone端末で機内モードを設定したい場合は、ホーム画面の設定アイコンをタップし、機内モードの項目をオンにするだけです。

機内モードがオンになると、画面の左上に飛行機のアイコンが表示され、通信ができなくなります。

また、画面を下から上にスワイプして表示されるクイックパネルからも機内モードを設定することができます。

Androidの場合

Android端末の場合、ホーム画面を上にスワイプし、アプリ一覧を表示して、設定アイコンをタップします。

詳細設定をタップし表示される設定メニューの中から、「ネットワークとインターネット」をタップし、機内モードをオンにすれば設定完了です。

有料Wi-Fiに繋がる？

ahamoは海外で有料Wi-Fiに繋がるリスクはありませんので、海外で機内モードをオンにする必要はありません。

ahamoは、データローミングをONにすると、現地のahamoがローミング契約しているキャリアに繋がります。

ahamoは、海外で基本データ容量20GBを超えたり、15日以上を利用すると速度制限がかかります。

従って、ahamoは海外で制限があるので、上限なくデータ通信を利用できるわけではありませんので、データ通信で高額請求されることは一切ありません。

ahamo海外で機内モードが役に立つ時

通量料を守りたい時

ahamoは海外で使えるデータ容量が20GBまでです。

海外ローミングでは、あっという間に20GBの通信料を使ってしまう恐れがあります。

それを防ぐために、海外旅行ではネットを使わない時は、機内モードをオンにしましょう。

機内モードをオンの状態でモバイルデータ通信を停止できます。ただし、電話の着信・発信はできないのでご注意ください。

電波が悪い場所でバッテリー節約する

ahamoが通信するには電波が必要です。電波のない場所・電波状況の悪い場所では、電波を探し続けるためにバッテリーを無駄に消費してしまいます。

山奥や海の上、地下など「圏外」と表示される場所では機内モードにしておいたほうがバッテリーを節約できます。

電波をうまくキャッチできない時の「リセット」に

ahamoのアンテナが立っているのに通信が遅い、探しているWi-Fiの名前が見つからないなど、電波状況は悪くないはずなのにうまく通信できない場合、一度機内モードにしてから元に戻してみましょう。

接続し直すことで通信が改善する場合があります。

静かにしなければならない場所にて

コンサート会場や映画館では、スマホの電源を切るかマナーモードに設定が推奨されています。

静かな会場での通知音やバイブ音は想像以上に響き、音楽や映画を楽しむ人々の妨げとなってしまいます。

機内モードは、通信が発生するアプリや通話機能を一括でオフにできるため、おすすめです。