ahamo(アハモ)難しい点1:契約からサポートまでオンラインのみ
ahamoは実店舗ではなく、お申込みからサポートまでオンラインにて受付するプランです。
店舗で契約することができないだけでなく、契約後も店舗にてサポートを受けられません。オプションをつけたり、解約をしたり、SIMカード再発行、相談などで店舗を利用することができないのです。
更には、ドコモインフォメーション(電話窓口)も利用できません。契約申込や契約後の変更手続きなどは すべて「オンライン」や「専用アプリ」 から進めるようになります。
また、問い合わせやサポートはテキストチャットでの提供となります。
高齢者にとって、webで申し込むのも大変であり契約のハードルが高いです。また、なんとか契約できても店舗や電話にてサポートも受けられないとなると、契約後に分からないことを解決するにあたりwebを通すことになりますので、迷いが生じます。
ahamo(アハモ)のサポート体制に対し難しいという国民の意見まとめ
- 親のスマホとか絶対オンライン専用とか無理だろうからショップでサポートは必要だしなぁ。ahamoもpovoも無理だろうなぁ
- 情弱置いていくのは反対しないけど、顧客のオンライン申込みをサポートする店舗は残しても良い気がする。
- とにかく店舗と店員の維持費が高いのだろう。そりゃそうです。サポート要らないユーザーがその分まで負担する現状はおかしい
通信量と、サポート料は分けるべきというのは、前から私の意見。
- ahamoもだけど「やったー!安い」って言って乗り換えて、後から窓口サポート受けれないで騒ぐアホが量産される未来が見える…。苦手な人は大人しく店舗あるとこにしとけ。
- ahamoのサポートですが、チャットのみというのは本当なんだろうか?いくら若者ターゲットとは言えども上級者過ぎないか。
- ドコモの店舗・コールセンターは利用不可でahamo専用サポートのコールセンターは今のところ無しか。自分でスマホを全て出来ない人は契約すると詰むな
- メインブランドは店舗費用やらサポート費用やら真心込めたSIM挿入やら回線に関係のない相談やらの費用も積んでる訳だし。本来一件幾らで人件費払って代理店にやってもらってるんだから、全部負担を背負い込む。
ahamo(アハモ)難しい点2:併用できる割引がややこしい
「ファミリー割引」「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」の3つは、ahamo(アハモ)で申し込みやカウント対象となるものの、ahamo(アハモ)契約者は割引できず、ドコモ既存プランの契約者が割引される形となっております。
ファミリー割引:申込み可能(割引特典対象外)
ahamo(アハモ)は、ファミリー割引は申込み可能ですが、家族間通話無料については、ahamo契約回線からの発信は対象外となるが、ギガプランなどを契約中の同一「ファミリー割引」グループ回線からのahamo契約回線への発信については無料となります。
みんなドコモ割:対象外(カウント対象)
みんなドコモ割は、同一「ファミリー割引」グループ内における、音声通話が可能な料金プラン(2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプランを除く)契約回線がカウント対象となり、「ドコモのギガプラン」の月額料金から割引するものです。
ahamo契約回線についても、「みんなドコモ割」のカウント対象となりますが、「ファミリー割引」グループ内の対象音声回線数に応じて、月額料金を各回線ごとに最大1,000円(税抜)割引は対象外となります。
例えば、3人家族で2人がドコモ回線の「5Gギガホ」を利用、1人がahamo回線を利用している場合、対象回線数は3回線となり、5Gギガホの契約者2人は毎月1,000円割引となります。
ahamo(アハモ)1人は割引がありません。
ドコモ光セット割:対象外(ペア設定は可能)
ドコモ光セット割でのペア設定については、ahamo契約回線がドコモ光ペア回線となる場合、同一「ファミリー割引」グループ内の「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」契約者が「ドコモ光セット割」の対象となります。
ドコモ光セット割とは、対象料金プランをご契約で、同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」をご契約している回線がある場合、スマホ1回線ごとの月額料金から永年最大1,000円(税抜)割引するものですが、ahamo(アハモ)はドコモ光とペア設定は可能ですが割引されません。
ahamo(アハモ)難しい点3:キャリアメール提供なし
ahamo(アハモ)に乗り換えるとキャリアメール(docomo.ne.jp)を使えなくなることがネックになります。
キャリアメールを連絡先として登録しているサービスには、ユーザーはメール変更の手続きが必要となります。また、メールアドレス変更のお知らせを友人や知人にしなくてはなりません。
若い人はキャリアメールをほとんど使っておらず、そもそもそうした問題が発生しないでしょう。
しかしながら中高年の利用者は状況が全く異なります。中高年の中にはキャリアメールが生活の一部となっている人もおり、到底、手放すことができません。