ahamo(アハモ)ユニバーサルサービス料は別途で発生
月間データ容量20GBを月額2700円(税込2970円)で利用できる新たな料金プラン、「ahamo(アハモ)」は、上記月額料金とは別途でユニバーサルサービス料がかかります。
月額2700円(税込2970円)+ユニバーサルサービス料3円=月額2983円
ahamo(アハモ)は、月額2700円(税込2970円)の基本料金に毎月ユニバーサルサービス料3円がかかってきます。
月額料金 | 2700円(税込2970円) 別途ユニバーサルサービス料がかかります |
月間利用可能データ容量 | 20GB |
利用可能データ容量超過後速度 | 送受信時最大1Mbps |
音声通話 | 1回あたり5分以内の国内通話無料 「SMS(1通あたり3円)」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)の特番、番号案内、衛星電話などへの発信は対象外 5分をこえる国内通話は22円/30秒 |
ネットワーク | ドコモの4G/5Gネットワーク |
利用可能データ容量の追加 | 1GBあたり500円(税込み550円)で利用可能データ容量の追加が可能 |
かけ放題オプション | 月額1,000円(税入1100円)で国内通話無料 |
5分かけ放題は、料金プラン内に含まれる為、別途料金は発生しません。24時間かけ放題は有料オプションで月額1000円追加で利用できます。
データ容量が超過すると1Mbpsに速度制限されます。高速通信に戻したい場合は、データ追加1GBあたり500円を購入することで可能です。
ahamo(アハモ)ユニバーサルサービス料とは
ユニバーサルサービス制度は、NTT東日本・西日本によるユニバーサルサービス(加入電話・公衆電話・緊急通報)の提供の確保に必要な費用の一部を通信事業者全体で、電話番号数に応じて負担していく制度で、ドコモでは、ユニバーサルサービス制度の趣旨に照らし、お客さまのご利用になる電話番号数に応じてユニバーサルサービス料をご負担いただいております。
ドコモでは、2020年12月ご利用分まで2円/月のユニバーサルサービス料でしたが、電気通信事業法に定められた電話のユニバーサルサービス制度の番号単価(1電話番号当たりの負担額)の改定に伴い、2021年1月ご利用分から3円/月のユニバーサルサービス料となりました。
<過去の1電話番号あたりの番号単価>
2007年01月~2007年12月:7円/月
2008年01月~2009年01月:6円/月
2009年02月~2011年01月:8円/月
2011年02月~2011年12月:7円/月
2012年01月~2012年06月:5円/月
2012年07月~2014年12月:3円/月
2015年01月~2016年06月:2円/月
2016年07月~2016年12月:3円/月
2017年01月~2017年06月:2円/月
2017年07月~2017年12月:3円/月
2018年01月~2019年06月:2円/月
2019年07月~2019年12月:3円/月
ユニバーサルサービス制度のお問合せには、以下関連リンクをご参照ください。
ahamo(アハモ)でユニバーサルサービス制度が必要な理由
ユニバーサルサービスは、固定電話事業を展開するNTT東日本/西日本がその役割を担っていましたが、他事業者参入によりNTTだけでのサービス維持が困難となりました。
そのため、ユニバーサルサービスが確保できない可能性が生じるようになったのです。
それによりNTT回線に接続するNTT以外の電話会社も、ユニバーサルサービス維持の費用を負担する制度が2002年に制定され、2006年にスタートしました。
ユニバーサルサービス制度は、全国どこで暮らしている人も公平かつ安定してサービスを利用できるようにするために作られたもので必要なのです。
電話サービスを全国どこでも公平に利用できるよう、必要となる費用を電話各社で負担する制度です。
地方や山間部などでは、電話線を引くコストが高くつく割に利用者数が少なく、採算を取るためには料金を上げることもやむを得ないです。
しかし、公共性の高い電話サービスの利用料金が、地域を理由に高くついてしまうのは公平ではないので、必要となる費用をみんなで負担して、公平にサービスを提供しましょう、ということです。