目次
ワイモバイルからOCNモバイルONE乗り換えデメリット
ヤフープレミアムが有料になる
Y!mobileユーザーなら月462円のYahooプレミアムが無料になります。
PayPayで優遇
ヤフーショッピングでポイント5倍
雑誌・マンガが読み放題
ヤフオク!が無制限に
お買い物安心保証
200を超える特典が無料になります。
OCNモバイルONEで「Yahoo!プレミアム」会員になるために月額550円(税込)の利用料金が発生します。
家族割がない
ワイモバイルには「家族割引サービス」があります。「スマホベーシックプラン」が月々550円(税込)割引、「シンプルS,M,L」が1,180円(税込)割引になるというものです。最大9回線まで対象なので、家族が多ければ多いほどお得になります。
OCNモバイルONEには家族割サービスがありません。元々の料金が安いので家族割がなくても困らないです。
専門ショップがない
ワイモバイルの店舗には「ワイモバイルショップ」「ワイモバイル取扱店」の2種類あります。
ワイモバイルショップはワイモバイルの専門店、ワイモバイル取扱店はワイモバイル以外の携帯会社も取り扱っている店舗になります。
ワイモバイルショップほとんど全ての手続きが可能です。取り扱い店ではできない「解約」「契約変更」「修理受付」などが可能です。
OCNモバイルONEは専門店がなく、ドコモショップや家電量販店などの取り扱い店舗のみです。
ワイモバイルショップのように契約後のサポートは店舗で受けられません。
無料のキャリアメールがない
Yモバイルに契約すると、 キャリアからY!mobileメール(@yahoo.ne.jp)とMMSメール(@ymobile.ne.jp)の2種類のメールアドレスが無料で付与されます。
OCNモバイルONEでは、1契約につき「ocn.ne.jp」のメールアドレスをひとつもらえます。キャリアメールではありませんが、誰でも取得できないプロバイダメールなので信頼性は高いです。
そのため、相手から迷惑メール判定を受けて受信拒否される可能性が低くなります。
通信速度が遅くなる
ワイモバイルはソフトバンクの高品質な回線を利用しているので通信速度が速く、電波の安定性も抜群です。
ワイモバイルは格安SIMの中でも通信速度がトップクラスとなっています。サブブランドとしてソフトバンク回線をフル活用できます。
OCNモバイルONEは、ドコモから回線の一部を借りてサービスを提供している、MVNO事業者です。
そのため、ドコモの回線をフル活用できないので、通信速度や安定性が下がってしまいます。
速度制限にかかると遅い
ワイモバイルは速度制限にかかってもシンプルM/Lであれば最大1Mbpsという中速を維持できます。
1Mbpsというと、高画質にこだわらなければYouTube等の動画視聴や、SNSの観覧といった日常使いには問題ない速度です。
OCNモバイルONEでは、通信量が基本通信容量と繰り越しサービス分の容量の合計を超えた場合に、通信速度を200kbpsに制限します。
新コースでは、低速(節約モード)での通信量が基本通信容量の半分を超えると、さらに通信速度を200kbps以下に制限する場合があります。
PayPayやYahoo!関連サービスがお得ではない
ワイモバイルはソフトバンクグループに属していることもあり、PayPayやYahoo!などの関連サービスをお得に利用できます。
PayPayボーナスに関しては、PayPayモールとYahoo! JAPANショッピングでのお支払いをPayPay残高で支払うと、最大20%相当還元を受けることができます。
OCNモバイルONEのNTTグループはヤフーとのつながりがないので、ヤフー関連サービスをお得に利用できません。
SIMロック解除が必要
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。ソフトバンクのスマートフォンをOCNモバイルONEで使う場合もSIMロック解除が必要です。
OCNモバイルONEはドコモ端末のみSIMロック解除なしで使えます。
ワイモバイルからOCNモバイルONE乗り換える意味があるポイント
月額料金が安くなる
ワイモバイルの料金プランはシンプルS/M/Lの構成となっており、最安のシンプルプランSは3GBで月額2178円(税込)します。
これ以上、安いプランがないのが欠点です。
OCNモバイルONEは、500MBコースから10GBコースまで豊富にプランを選べます。かつ料金も最低月額550円(税込)からとなっておりデータ容量をそこまで使わない方には安く維持ができます。
「まったく通話しない」「LINEやメール、SNSが使えればいいから速度は求めない」という場合は、OCNモバイルONEが向いています。
新コース | 音声対応SIM | データ専用SIM | SMS対応SIM |
---|---|---|---|
500MB/月コース | 500円(税込550円) | ー | ー |
1GB/月コース | 700円(税込770円) | ー | ー |
3GB/月コース | 900円(税込990円) | 780円(税込858円) | 900円(税込990円) |
6GB/月コース | 1,200円(税込1,320円) | 1,080円(税込1,188円) | 1,200円(税込1,320円) |
10GB/月コース | 1,600円(税込1,760円) | 1,480円(税込1,628円) | 1,600円(税込1,760円) |
20GB/月コース | 3,920円(税込4,312円) | 3,800円(税込4,180円) | 3,920円(税込4,312円) |
30GB/月コース | 5,500円(税込6,050円) | 5,380円(税込5,918円) | 5,500円(税込6,050円) |
シェアSIMでも音声通話SIMに対応
ワイモバイルのシェアプランは子回線に音声通話がありません。ワイモバイルのシェアプランは、あくまでもデータを分け合うサービスです。
シェアプランで追加されるSIMカードでは音声通話ができないため、たとえば家族間でシェアする際に不便です。
OCNモバイルONEの容量シェアで追加するSIMカードは、音声通話SIMもデータ専用SIMもSMS機能付きSIMも追加可能です。
音声SIMとデータSIMを1枚ずつ追加することもできます。最大4枚まで追加可能です。
家族内でシェアして使いたい場合は、音声通話SIMも使えるOCNモバイルONEの方が有利です。
通話料が安くなる
Yモバイルでは、通常30秒につき22円の通話料金が設定されています。半額通話アプリのサービスがありません。
OCNモバイルONEはプレフィックス番号の自動付与です。
「プレフィックス番号自動付与」は、文字通りプレフィックス番号を自動的に付与するというものです。
これにより、自動付与を自社サービスに採用したOCNモバイルONEのユーザーは、プレフィックス番号をつけなくても安い通話料で電話をかけられます。
2021年4月の新料金では、オートプレフィックスも導入して、一般的には30秒22円の通話料が30秒11円になりました。
データ専用SIMやSMS対応SIMを契約できる
ワイモバイルでは、データ専用SIMの提供がありません。契約できるのは、電話番号付きの音声通話SIMだけです。
OCNモバイルONEならデータ専用SIMやSMS対応SIMを契約できるので、データ通信だけ使いたい場合は安く契約できます。
節約モードがある
節約モードとは、簡単に言うと自主的に通信速度を低速時のスピードに制限し、データ消費を抑えるモードのことです。
節約モード利用時は、通信速度が300Kbpsや1Mbpsなどに制限されますが、契約しているパケットを消費することはありません。
節約モードをうまく活用すれば、データ消費を最小限に抑えられますが、Yモバイルには節約モードサービスの提供はありません。
OCNモバイルONEには節約モードがあります。これは速度制限なしの通信(最大788Mbps)と、通信容量を消費しない速度制限ありの通信(最大200kbps)を自由に切り替えられる機能です。
動画や写真・音楽などを高速でダウンロードしたい時は、最大788Mbpsで高速通信して、待受中やニュースの確認、メールやメッセージのやり取りの時は200kbpsの節約モードで通信容量消費をゼロに抑えて節約することができます。
節約モードのONとOFFは、スマートフォンアプリ・OCNマイページから1日何回でも、即時で切替えができます。
ワイモバイルからOCNモバイルONE乗り換えで準備するもの
MNP予約番号
OCNモバイルONEにMNPで転入する場合、MNP予約番号の有効期限の残り日数はお申し込み日を含め、12日以上必要です。
MNP予約番号取得から4日経過した場合は再発行してから申し込むことになります。
クレジットカード
OCNモバイルONEではお支払い方法をクレジットカードに限定しています。
VISA・MasterCard・JCB・AMEX・ダイナースクラブの主要国際ブランド5種類をはじめとした多くのクレジットカードに対応しています。
家族のクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードはを利用することはできません。
口座振替でOCN モバイル ONEを利用したい場合は、電話での申し込みのみとなります。カスタマーズフロントの連絡先は以下の通りです。
電話番号 0120-506-506
営業時間 10:00~19:00
定休日 日曜日・祝日・年末年始
本人確認書類
本人確認書類 | 条件 |
---|---|
運転免許証 | ・裏面に記載がある場合は公安印が鮮明であることを確認し、裏面画像も提出が必要。 ・有効期限内であること。 |
日本国パスポート+補助書類 | ・契約者の氏名、生年月日の記載があり有効期限内であるものに限る。 ・所持人記入欄に氏名および住所が予めボールペンなど修正不可な筆記具にて記載されている必要がある。 ・日本国発行のパスポートに限る。 |
住民基本台帳カード+補助書類 | ・有効期限内であること。 ・顔写真と住所の記載ある部分の提出が必要。 ・裏面に記載がある場合は、裏面画像も提出が必要。 |
個人番号カード (マイナンバーカード) | ・有効期限内であること。(通知カードは不可です。) ・顔写真と住所の記載ある部分の提出が必要。 |
健康保険証+補助書類 | ・カード型保険証の場合裏面の住所記載が必須。 ・住所は予めボールペンなど修正不可な筆記具にて記載されている必要がある。 ・被扶養者が紙型保険証を用いる場合は契約者の氏名が記載されている部分の提出が必要。 ・裏面に記載がある場合は、裏面画像も提出が必要。 |
在留カード+補助書類 | ・有効期限内であること。 ・裏面は記載 ある/なし にかかわらず必須。 |
特別永住者証明書+補助書類 | ・発行から3カ月以内のもの。 ・裏面は記載 ある/なし にかかわらず必須。 |
障害者手帳など | ・カード型の場合裏面の住所記載が必須。 ・住所は予めボールペンなど修正不可な筆記具にて記載されている必要がある。 ・再交付日や有効期限の記載がある場合は期限内であること。 ・顔写真のページと住所に記載があるページの提出が必要。 ・裏面に記載がある場合は、裏面も提出が必要。 |
船員保険の健康保険証+補助書類 | ・裏面に記載がある場合は、裏面も提出が必要。 |
届出避難場所証明書 | ・有効期限内であること。 |
外交官身分証明票+住居証明書+補助書類 | ・有効期限内であること。 ・住居証明書は外務省が発行する所定のもののみ有効。 (押印が必ずあり、発行日から3カ月以内) |
印鑑登録証明書+補助書類 | ・発行から3カ月以内のもの |
戸籍謄本/抄本+補助書類 | ・発行から3カ月以内のもの |
本人確認書類に記載の住所と現在お住まいの住所が異なる場合は下記の補助書類「公共料金領収書または請求書」「住民票」(いずれか1点)も合わせてご準備ください。
補助書類 | 条件 |
---|---|
住民票 | 発行から3カ月以内のもの(マイナンバーの記載がある住民票は取り扱いできません) |
公共料金領収書または請求書 | 現住所が記載された発行日から3カ月以内のもの ※法人の場合で登記簿が無い場合、本書類を利用 ※領収日付の押印、または発行年月日の記載があること。 ※プロパンガス領収書などは対象外。 |
メールアドレス
受信可能なメールアドレスをご準備ください。ヤフーやgmailなどで良いです。キャリアから乗り換えの場合、キャリアメールは解約となりますので不可です。
メールアドレスには以下の内容が届きます。
- ご注文の確認
- お申込み受付のお知らせ
- 商品の発送完了
- 毎月の料金明細
OCNモバイルONEでは発送完了のお知らせをもって、審査完了となります。お申込みしたものが審査に通ったか知る上でメールは重要となります。
「no-reply@mail.simseller.goo.ne.jp」こちらのメールアドレスを受信可能に設定しておきましょう。
ワイモバイルからOCNモバイルONE乗り換えお得に契約する方法
端末セットで契約をする
OCNモバイルONEは、SIMのみ契約にキャッシュバックや初期費用無料などの特典がありません。
端末を市場価格より2万円安く販売していますので、端末セットをおすすめします。
端末持ち込みの場合でも、マルチSIMカードが届き任意のサイズにカットでき、「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」の3サイズに対応します。
ご利用端末のSIMサイズをご確認のうえ、切り目に沿ってカットできます。
セール開始直後がおすすめ
OCNモバイルONEセールでは端末を安く販売しますが、売り切れが多いです。セール開始直後は全ての端末の在庫がありますので、選べます。
セールは月に1回は必ず実施されていますので、セールが開始される日を待ちましょう。
初月無料を活用する
OCNモバイルONEの利用開始月は申込日から10日後を含む月の翌月より、月額基本料・SIMカード利用料・レンタルデータ端末利用料が発生します。
従って初月は無料で翌月から料金が発生する為、いつ申し込みしても月単位での支払いとなります。
しかし、申し込みする日にちよって、月額基本料が無料になる期間が異なります。
申し込みの10日後の翌月から料金が発生となりますので、10日後は当月である場合は翌月から料金が発生します。申し込み日の10日後が翌月になる場合は翌々月から料金が発生します。
当然に、翌月も料金無料に方が無料で利用できる期間も長くなります。ですから、30日までの月が21日~30日までの間に申し込みすることで申し込み日の10日後が翌月になりますので翌月も料金無料で利用することができます。
最安維持なら500MBコース
OCNモバイルONEの新コースでは500MBコースを用意しています。これは月額550円(税込)で維持ができます。
ただし、端末セールは対象外のコースとなりますので、最初に契約するのは1GBコースで、初月に500MBコースに変更しましょう。
毎月のデータ容量500MB以下しか使わないなら、おすすめです。
コース | 500MB/月 | 1GB/月 | 3GB/月 | 6GB/月 | 10GB/月 |
---|---|---|---|---|---|
基本通信容量 | 0.5GB 60歳以上の方は12カ月実質1GB | 1GB | 3GB | 6GB | 10GB |
月額基本料 | 500円 (税込550円) | 700円 (税込770円) | 900円 (税込990円) | 1200円 (税込1320円) | 1600円 (税込1760円) |
国内通話 | 10分(税込11円)/30秒 | ||||
無料通話 | 最大10分相当 | なし | |||
かけ放題 | 完全かけ放題:1300円(税込1430円)、10分/トップ3:850円(税込935円) | ||||
違約金 | 最低利用期間なし/違約金なし | ||||
OCN光モバイル割 | 適用外 | 毎月200円(税込220円)割引 |