LINEMOおすすめ端末の選び方

LINEMOでは端末セット販売をしておりません。また、機種変更もできません。そのため、動作確認端末の中から端末を自分で用意することになります。

ソフトバンク端末がおすすめ

LINEMOはソフトバンク回線です。そのため、ソフトバンクの主要周波数に対応したソフトバンク機種なら電波をつかみやすいです。

周波数帯は、総務省からキャリアごとにそれぞれ割り当てられています。各キャリアの対応周波数帯は以下の通りです。

バンドソフトバンクドコモau楽天モバイル
Band 1
Band 3
Band 8
Band 11
Band 18/26
Band 19
Band 21
Band 28
Band 42

ソフトバンクではBand 1, Band 3, Band 8に対応していることが必須です。

基本的にはBand 1とBand 3で高速通信し、郊外や地下などの繋がりにくい場所でBand 8を用いるため、この3つに対応している機種なら問題ありません。

特に、Softbankはメインバンドの整備を重点的にやる傾向があるため、この3つが要となります。

SIMロック解除をする

ソフトバンク/ワイモバイルからLINEMOに乗り換え(番号移行)する際は、乗り換え(番号移行)前にご利用しているソフトバンク/ワイモバイル製品のSIMロック解除手続きを同時に実施しますので、お客さまのお申し出によるSIMロック解除手続きは不要です。

ただし、以下の場合は初期設定前にMy SoftBankまたはMy Y!mobileよりSIMロック解除のお手続きが必要です。

  • 過去に機種変更しており、機種変更前の端末をご利用の場合
  • ソフトバンク・ワイモバイルで購入した端末をMVNOのソフトバンク回線でご利用中の場合
  • SIM単体契約でソフトバンク・ワイモバイルをご利用中の場合

ドコモ・au端末などはSIMロック解除が必要です。

ソフトバンクオンラインショップで端末を購入する

LINEMO契約者はソフトバンクオンラインで端末を購入できません。ソフトバンクでは端末のみ販売を行っておりません。

そのため、ソフトバンクから乗り換える前に機種変更にて端末購入を済ませておきましょう。

ahamoユーザーはドコモオンラインショップで機種変更できます。povoユーザーはauオンラインショップで機種変更ができます。LINEMOだけがソフトバンクで機種変更できません。

ソフトバンク店舗では端末のみ販売を行っています。在庫があるかは店舗により異なりますので事前に電話で確認しましょう。

店舗によっては、契約用の端末と単体販売用の端末を分けている場合があります。単体販売用の在庫を切らしている場合があります。

端末のみ購入する場合も、クレジットカードまたは現金、そして運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要となります。

ソフトバンクに戻って機種変更する

LINEMOからソフトバンクに戻って機種変更する方法があります。

ソフトバンクとLINEMOのブランド間ののりかえの場合、契約解除料(9,500円)と店頭で手続きする際の契約事務手数料(3,000円)をキャンペーンにより無料にしています。

これにより、ブランド間ののりかえ時にかかる手数料などがウェブ・店舗ともに全て無料です。

LINEMOからソフトバンクへ乗り換え、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手数料は一切発生しません。

LINEMOからソフトバンクに戻って端末を買うと、web割で2.16万円の割引きを受けられます。

web割はオンラインショップでスマホを買ってメリハリ無制限に加入すると、2.16万円の割引を受けられるキャンペーンです。

ドコモ・auではオンラインショップで端末のみ購入可能

ドコモ・auオンラインショップでは端末のみ購入することもできます。

現在、ドコモ/auで販売している端末でも、SIMロックはかけられていません。これは2021年10月1日からSIMロックが原則禁止になったためです。

LINEMOの動作確認端末なら、ドコモ・au端末でも使えます。ただし、周波数の兼ね合いがありますので、ソフトバンク端末を第一におすすめします。

SIMフリーiPhoneがおすすめ

LINEMOは2015年発売のiPhone 6s以降のiPhoneは全て動作確認が済んでいます。

iPhone XS以降のeSIM対応モデルに関しては、eSIMでの動作も確認済みです。また、動作確認済みキャリア端末はSIMロック解除した状態のものです。

端末名確認内容
iPhone 12SIMカード、eSIMともに確認
iPhone 12 mini SIMカード、eSIMともに確認
iPhone 12 ProSIMカード、eSIMともに確認
iPhone 12 Pro MaxSIMカード、eSIMともに確認
iPhone SE(第2世代)SIMカード、eSIMともに確認
iPhone 11SIMカード、eSIMともに確認
iPhone 11 Pro SIMカード、eSIMともに確認
iPhone 11 Pro MaxSIMカード、eSIMともに確認
iPhone XRSIMカード、eSIMともに確認
iPhone XSSIMカード、eSIMともに確認
iPhone XS Max SIMカード、eSIMともに確認
iPhone X SIMカードのみ確認
iPhone 8 SIMカードのみ確認
iPhone 8 PlusSIMカードのみ確認
iPhone 7SIMカードのみ確認
iPhone 7 PlusSIMカードのみ確認
iPhone SESIMカードのみ確認
iPhone 6sSIMカードのみ確認
iPhone 6s PlusSIMカードのみ確認

AppleストアではiPhoneのSIMフリーの本体だけ購入することができます。

アップルストアでiPhoneの本体だけ購入した場合、基本料金とかキャリア(docomo、au、SoftBank)とかの契約をする必要はありません。

eSIMの対応機種は限定的

まだeSIMに対応している機種は少ないため、自分の機種がeSIMに対応しているかを確認する必要があります。

iPhoneであればXR以降の機種でeSIMに対応しています。

ソフトバンク端末のAndroidで対応しているのは以下です。

Google Pixel 4
Google Pixel 4 XL
Google Pixel 4a
Google Pixel 4a (5G)
Google Pixel 5
Google Pixel 5a (5G)
Google Pixel 6
Google Pixel 6 Pro
AQUOS zero6
シンプルスマホ6
arrows We

その他、au・ワイモバイル・楽天モバイル・SIMフリーの一部機種がeSIMに対応しています。

LINEMOおすすめ端末

LINEMOおすすめ機種は以下の3つです。

iPhone13

チップは最新のA15 Bionicを搭載し、バッテリーのもちが向上しています。

A15 Bionicを搭載する事で、アプリの起動高速化や、負荷の高い作業の処理を容易にこなせるようになっています。

カメラの面でも、新機能のシネマティックモードや、旧モデルではProとPro Maxにしかなかったセンサーシフト式の強力な手ブレ補正に対応するなどスペックが充実しています。

iPhone 13 のカメラなら、シネマティックモードを使って浅い被写界深度でビデオを撮影でき、芸術的なフォーカス送りを後から加えて、まるで映画のように仕上げることができます。

スマホで動画や漫画を鑑賞する機会が多い人など、ある程度の画面サイズを保ちつつコストパフォーマンスを重視したい場合におすすめのモデルです。

画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.65mm
重さ173 g
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角)
インカメラ1,200万画素
ROM
128GB・256GB・512GB
CPU
A15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応○(Sub6波のみ)
カラー(PRODUCT RED)・スターライト・
ミッドナイト・ブルー・ピンク・
グリーン

Xperia 5 III

「Xperia 5 III」の特長は超ハイエンドモデル「Xperia 1 III」の性能をほぼ引き継ぎつつも、持ちやすくコンパクトなボディに収まっています。

Xperia 1 IIIと比べれば、より手に馴染みやすく、しっかり本体をホールドできるので「落としそう」という不安が少ないです。

カメラ機能に関しては、3D iToFセンサーに依存する機能以外はフルで備わっています。

レンズとセンサーはXperia 1 IIIと同じもので、内部のレンズを動かして焦点距離を切り替える可変式望遠レンズもバッチリ内蔵されています。

ディスプレイサイズ約6.1インチ OLED(有機EL)
ディスプレイ解像度1,080×2,520(FHD+)/449ppi/21:9
高耐久性ガラスCorning® Gorilla® Glass 6
3D iToFセンサー
(高いオートフォーカス性能)
非搭載
メモリ(RAM)8GB
内部ストレージ(ROM)128GB
※外部ストレージは最大1TBのmicroSDXCまで対応
5G通信sub6のみ
ワイヤレス充電非対応
カラーフロストブラック
フロストシルバー
グリーン
ピンク
サイズ
(幅×厚み×長さ)
約68mm×8.2mm×157mm
重さ約168g

Google Pixel 6

Google Pixel 6は、Googleとしては初となるオリジナルのチップセット「Google Tensor」を搭載している。

「Tensor」は「(グーグルの歴史の中で)最大のモバイルハードウェアイノベーション」とアピールされ、さまざまな新体験をユーザーにもたらすものとなっています。

 「Tensor」によって「Pixel 6」のCPUパフォーマンスは「Pixel 5」に比べて80%向上し、GPUパフォーマンスは370%向上しました。

アプリの起動やゲームプレイの反応が向上しています。また、最先端の機械学習モデルが活かされており、Google Pixel 6独自のリアルタイムの文字変換や高度な写真機能などを実現しています。

ディスプレイ6.4 インチ(163 mm)1フルスクリーン ディスプレイ

アスペクト比 20:9

FHD+(1080 x 2400)OLED、411 ppi
サイズと重量高さ 6.2 インチ x 幅 2.9 インチ x 奥行き 0.4 インチ

高さ 158.6 mm x 幅 74.8 mm x 奥行き 8.9 mm

207 g

7.30 オンス
バッテリーと充電24 時間以上のバッテリー駆動時間

最大 48 時間のバッテリー駆動時間(スーパー バッテリー セーバー使用時)

最小 4,524 mAh

標準 4,614 mAh

急速充電6 – 約 30 分間で最大 50% 充電 – USB-PD 3.0(PPS)対応 Google 30W USB-C® 充電器(別売り)を使用した場合
メモリとストレージ128 GB / 256 GB UFS 3.1 ストレージ
プロセッサGoogle Tensor

Titan M2™ セキュリティ コプロセッサ
解像度2400×1080ドット、FHD+
CPUGoogle Tensor
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM)128GB/256GB
外部メモリ非対応
バッテリー容量4614mAh
大きさ約158.6×74.8×8.9mm
重量約207g