LINEMO短期解約はブラックリスト?
プラン | ベストプラン | ベストプランV |
---|---|---|
データ量 | ~3GB ~10GB | ~20GB ~30GB |
月額基本料 | 3GBまで月額990円 10GBまで月額2,090円 | 20GBまで月額2,970円 30GBまで月額3,960円 |
最低利用期間 | なし | なし |
違約金 | ご加入当月に解約で990円 | ご加入当月に解約で990円 |
短期解約によるブラックリスト | あり | あり |
LINEMOの「ベストプラン」「ベストプランV」は、最低利用期間がないので、ご加入当月以外は無料で解約ができます。
LINEMOは契約解除料(2024年6月1日以降にご加入のお客さま) ご加入当月にLINEMOを解約されたお客さまは、以下の場合を除き契約解除料として900円(990円)のお支払いが必要です。
LINEMOをいつ解約してもお客様の自由ではありますが、短期解約をした場合はブラックリストに入ります。
短期解約自体は簡単にできますが、短期解約した後にLINEMOを新規契約できなくなるリスクが生じます。
ブラックリストに入る基準
LINEMOの短期解約でブラックリストに入る目安は、運営元のソフトバンク株式会社の提供しているソフトバンクのブラックリスト基準です。
ソフトバンクは契約から180日以内に解約するとブラックリストに入りますので、契約から半年間の利用が目安となります。
従ってLINEMOでも半年以内の短期解約はブラックリストに入る危険性が高いです。
ただし、LINEMOのブラックリスト入りする目安が180日以内の解約といっても、一般的な基準に過ぎません。
LINEMOのブラックリスト入りの条件は非公開となっているので、180日過ぎて即解約したらブラックリストを避けられる保証をするものではありません。
安全なラインの目安は2年間の利用後に解約です。
ブラックリスト入り後は再契約不可
LINEMOのブラックリストに入ると、LINEMOの再契約ができなくなります。
ただし、一生涯に渡り再契約できない確証はありません。
ブラックリストは3~5年で解除されることもあるので、日にちの経過で再契約ができるようになっていることもあります。
ソフトバンク・ワイモバイルも契約不可になる?
LINEMOとソフトバンクとワイモバイルは同じソフトバンク株式会社が運営しているので、審査機関も統一されています。
そのため、LINEMOでブラックリストに入ったなら、ソフトバンク・ワイモバイルも契約ができなくなります。
端末セットがないのでブラックリスト基準が緩い
他社格安SIMでは、端末を安売りしており、端末セットの短期解約はブラックリストに入れて再契約できなくしています。
その短期解約の目安が半年どころではなく、1~2年と長めに設定されています。これは端末を大幅に安く提供している都合上、料金から利益回収するには1~2年の時間がかかるからです。
半年程度で解約されて端末持ち逃げを繰り返されては困るわけです。
LINEMOでは端末セットはなくSIMのみとなりますので端末セットのような損害はありません。
そのため、短期解約の目安は半年と短めです。
ブラックリストに入ったか確認できない
ソフトバンク株式会社ではブラックリストを公表していません。
ブラックリストに入ったかどうか確認する方法は、新規契約で本人確認書類に不備がなく入力を適正に行っても審査に落ちる場合です。
「総合的審査により新規契約ができません」と、総合的審査の内容についてはソフトバンク株式会社は一切回答しません。
ベストプランの短期解約について
LINEMOのベストプランは現在、新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで契約すると、PayPayポイント5,940円相当をプレゼントしています。
キャンペーン名 | LINEMOベストプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン |
対象申込期間 | 2024/07/30(火)~ 終了日未定 |
適用条件 | ①~②の条件をすべて満たした方が対象となります。 ①キャンペーン対象申込期間中に、LINEMOの「LINEMOベストプラン」に他社からの乗り換え、または新しい番号で申し込むこと ②申込日の属する月の翌月末までに開通すること |
対象外 | ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。 |
特典内容 | LINEMOベストプラン ・他社からの乗り換えで契約:PayPayポイント5,940円相当 ・新しい番号で契約:PayPayポイント5,940円相当 |
特典付与期間 | 開通日の属する月の7カ月後の上旬に付与予定です。 |
特典付与方法 | 特PayPayギフトカードは、My Menuに登録されているメールアドレスまたはSMSにてお送りいたします。 PayPayギフトカード受け取り後、受取日を含めて30日以内にPayPayにチャージしてください。期限超過後はPayPayにチャージいただくことができなくなります。その場合、本特典の再発行は行いません。 |
開通日の属する月の7カ月後の上旬PayPayチャージ案内メールが届きます。
ベストプランを8カ月目に解約した場合は、実質的に1カ月分しか料金を支払っていないことになります。
ベストプランのブラックリスト入りしない目安は1年以上継続利用と考えるのが自然です。
1年間利用することで、実質5カ月分の料金を支払ったことになります。
ベストプランVの短期解約について
ベストプランVはPayPayポイントキャンペーンを実施しています。
キャンペーン名 | LINEMOベストプランV対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン |
期間 | 2024/07/30(火)~ 終了日未定 |
特典付与条件 | ①~③の条件をすべて満たした方が対象です。 ①キャンペーン対象申込期間中にLINEMOの「LINEMOベストプランV」に他社からの乗り換え、あるいは新しい電話番号で申し込むこと ②申込日の属する月の翌月末までに開通すること ③開通日が属する月の6カ月後(特典付与対象判定月)までに、LINEMOベストプランVからプランを変更していないこと |
特典内容 | LINEMOベストプランV ・他社からの乗り換えで契約:PayPayポイント15,000円相当 ・新しい番号で契約:PayPayポイント6,000円相当 |
特典付与時期 | 開通日の属する月の7カ月後の上旬に付与予定です。 |
他のサービス・キャンペーンとの併用可否 | 「通話オプション割引キャンペーン2」との併用が可能です。 |
他社から乗り換えなら15,000円相当のPayPayポイント、新規契約なら6,000円相当のPayPayポイントをプレゼントしています。
PayPayギフトカードは、開通日の属する月の7カ月後の上旬にMy Menuに登録されているメールアドレス宛にお送りいたします。
つまり、他社からLINEMOのベストプランVに乗り換えた場合、7カ月後に15,000円相当のPayPayポイントが貰えます。
15,000円というと、ベストプランVの20GB以下で月額料金が2,970円(税込)となっているので、5カ月分に相当します。
8ヵ月利用して解約すると実質3カ月分しか料金を払っていないことになります。
また、LINEMOではフィーバータイムを実施時は、他社から乗り換えでベストプランVのPayPayポイントが20,000円相当貰えます。
20,000円相当のPayPayポイントが貰えるとなるとベストプランVの20GB以下は、約7カ月分に相当します。
8カ月目に解約してしまうと、PayPayポイントの持ち逃げで20,000円相当のPayPayポイントを貰った場合は1カ月分しか料金を払っていないことになります。
フィーバータイムで20,000円を貰う場合は、1か月分しか料金を払っていないということになります。
そのため、ベストプランVの短期解約によるブラックリスト入りの目安は最低でも1年以上と考えるのが自然です。
LINEMOの料金滞納でブラックリストに入る?
LINEMOでは短期解約の他にも料金滞納が長期化するとブラックリストに入ります。
利用停止
LINEMOが定める任意の時点において過去請求分のお支払いが確認できない場合、回線の利用停止を行います。
LINEMOの料金を滞納しても、しばらくの間は通常どおりにスマホを使うことができます。
しかし、滞納が一定期間続いてしまうと、利用停止になってしまいます。
利用停止になるまでの日数は、公表しておりません。
延滞利息が発生
LINEMOが定める支払期日までにお支払いの確認がとれない場合、延滞利息の請求があります。
基本料金や通話料金など、携帯電話のご利用料金の延滞利息年利は14.50%です。
延滞利息は延滞が発生した請求月の翌々月の請求月にてご請求します。
強制解約
LINEMOは未払い者に第一段階で利用停止を行います。その後も滞納を続けていると、強制解約を実行します。
延滞してから90日が経過した時点で、強制解約になります。
信用情報機関のブラックリストに登録される
LINEMOの強制解約まで進むと、信用情報に事故情報(ブラックリスト)として登録されます。
金融機関や貸金業者などが融資をするにあたって、事故情報が信用情報機関に登録されていると審査に通りません。そのため新たな借り入れやクレジットカードの作成、車や家のローンを組むことができなくなります。
さらには、携帯やスマホの端末を分割払いで購入することもできません。
強制解約によるブラックリストへの登録は、約5年間は消えません。
LINEMO解約方法
MNP転出しない解約方法
【解約の手続きの前にご確認ください解約の手続きの前にご確認ください】
- WEBでの解約の手続きの受付時間は午前9時から午後8時までです。
- お申し込み完了後、即時で解約処理が完了します。
- ご利用開始前、もしくはご利用開始当日の場合、WEBでの解約手続きはできません。
- WEBでの解約のお申し込みが完了すると、キャンセルができません。
【解約手順】
- LINEMO解約ページへ
- LINEMOで利用中の電話番号を引き続き利用しますか?「いいえ」を選択
- 下にスクロールして「解約のお手続きはこちら」
- 利用規約に同意してログインする
- 解約手続きに進む
- 解約月のご請求「確認しました」チェックする
- ソフトバンクポイント「確認しました」チェックする
- コンテンツ「確認しました」チェックする
- 利用できなくなるサービス「確認しました」チェックする
- LINE MUSICオプション「確認しました」チェックする
- 解約手続きに関する連絡先を確認して次へ
- 解約後にご利用予定の携帯電話会社についてお聞かせください。
- 解約される理由をお聞かせください。
- 解約申し込みの確認をして申し込みする
MNP転出する解約方法
MNP予約番号発行受付時間:24時間(年中無休)
※20:00以降の予約番号発行受付は、翌朝9:00以降に順次SMSで通知します。
※キャンセル受付は、9:00 ~ 20:00までとなります。
※ソフトバンク・ワイモバイルへのりかえをされる方は予約番号不要です。
- LINEMOで利用中の電話番号を引き続き利用しますか?「はい利用します」
- 乗り換え先をお選びください
- 下にスクロールしてお手続き始める
- MNP予約番号発行を選択
- 重要事項説明を確認して次へ
- 番号ポータビリティ(MNP)予約に関する注意事項を確認して次へ
- 転出される理由・きっかけをお聞かせください。
- ご検討されている転出先をお聞かせください。
- 転出の予定時期をお聞かせください。
- 番号ポータビリティ(MNP)予約申込内容確認して申し込みする
LINEMO解約の注意点
My Menuの閲覧について
My Menuとは、ご利用料金のご確認や、ご契約内容のご確認/ご変更などのお手続きができる会員サービスです。
My Menuは、LINEMO解約後90日間は閲覧のみ可能です。
解約申し込み後キャンセル不可
LINEMOで利用中の電話番号を引き続き利用しない場合はLINEMO解約手続きをします。Webでの解約のお申し込みが完了すると、キャンセルができません。
LINEMOの番号そのまま他社へ乗り換えの場合は解約手続きは行いません。
LINEMOにてMNP予約番号を発行し、他社にて新規加入手続きが必要です。他社との契約が成立した時点でLINEMOは自動解約となります。
MNP予約番号発行後に他社にて新規加入手続きを行わずに、MNP予約番号の有効期限15日間を過ぎた場合は自動的にキャンセルとなります。
つまり、MNP予約番号発行後にLINEMOを解約したくなくなった場合は、そのままMNP予約番号の有効期限が過ぎればキャンセルできます。
My MenuとLINEの連携について
My MenuとLINEの連携解除せずに解約した後に、再度LINEMOに新規契約した場合は、解約した後93日間は再連携ができません。
解約前に連携解除することをお勧めします。
【My MenuとLINEの連携解除方法】
- LINEアプリでLINEMOを選択
- さっそくMy Menuと連携するをタップ
- 連携を解除する
- 解除する
- LINEとLINEMOマイメニューの連携が解除されました。
LINEでの年齢認証ができなくなる
LINEMOはLINEの年齢確認認証ができます。ブランド名にLINEという名前が付くぐらいなので、LINEアプリのサービスは他社格安SIMより群を抜いています。
LINEMOやソフトバンク以外のキャリアではLINEアプリでの年齢認証が行えない場合があります。ID検索等が利用できなくなりますので、転出前にご確認ください。
LINEMO解約で番号そのまま他社乗り換えする場合の注意点
転出をした場合にかかる費用
MNP転出手数料:0円
消費税(10%相当額):0円
合計(転出費用の目安):0円(税込)
解約のタイミング
新たに契約される携帯電話会社での契約手続きが完了した日付で、LINEMOとの契約が解除となります。
別途、解約の手続きは必要ありません。
解約日(移転先事業者への新規加入手続きを行う日)までのご利用料金は、通常料金と同様にご請求いたします。一部サービスは日割りでの請求とならないためご注意ください。
MNP予約番号の有効期限
番号ポータビリティ(MNP)予約番号の有効期間は、予約日を含めて15日間となります。
有効期間を過ぎますと予約は失効となりますのでご注意ください。
番号ポータビリティ(MNP)予約番号は第三者に知られないよう取扱いにご注意ください。万一、番号ポータビリティ(MNP)予約番号を第三者に知られた可能性がある場合は、My Menuにてキャンセルの上、再度発行のお手続きをお願いします。
引き継ぎできる情報
番号ポータビリティ(MNP)では、継続利用期間、オプションサービス、Felica残高、コンテンツ契約等の情報は引き継ぎできません。
Felica対応機種をご利用中のお客さまは、お手続きの前にお客さまご自身にてコンテンツサービス提供事業者へ解約手続きを行ってください。
またEdyにてチャージされた金額の引継ぎについても事前にコンテンツサービス事業者へご確認をお願いします。
ご利用中の決済サービスについて
■他社への番号ポータビリティ(MNP)の場合
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いのご利用は継続できません。ご利用中サービスの料金支払を継続したいお客さまは、当該サービスの提供元へ他の支払手段および変更方法をご確認ください。
■ソフトバンク・ワイモバイルへの番号移行の場合
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの月額課金や継続課金は引き継がれます。
ソフトバンクポイント
これまで獲得いただいていたソフトバンクポイントは、解約もしくは他社へ転出する場合、全て消失します。
ただし、SoftBank・Y!mobileに転出する場合は引き継がれます。
解約後のご利用
解約後は携帯電話番号でのログインができません。
請求金額を確認する場合は、SoftBank ID(英数字)でのログインが必要となります。
ご登録のメールアドレスには、主に以下の内容をお知らせします。
- SoftBank ID(英数字)の通知
- パスワード再発行
- セキュリティに関する大切なお知らせ
ご注意
- ご契約の電話番号に番号ポータビリティ(MNP)予約番号をSMSでお送りします。
- 番号ポータビリティ(MNP)予約番号発行後は、My Menuでのお手続きが一部できなくなりますのでご注意ください。
- 移転先事業者での新規加入手続きの際は、LINEMOの契約名義での手続きをお願いします。
但し移転先事業者によっては、ご契約者のご家族名義による新規加入手続きに対応している場合があります。詳しくは移転先事業者にお問合せください。
番号ポータビリティ(MNP)予約中に氏名変更される場合は、変更後に再度発行の手続きをお願いします。 - 移転先の加入手続きは、移転先の基準にて加入審査が行われます。移転先での手続きの際はご本人を証明する書類をお持ちください。
- 番号ポータビリティ(MNP)予約時からお客さまの契約状態が変更されている場合、番号ポータビリティ(MNP)転出時に手続きをお断りする場合がありますのでご了承ください。