irumo
irumoの通信速度制限時の速度
irumoで当月のご利用可能データ量を超えた場合、当月末までの通信速度が「0.5GB」の場合は送受信時最大128kbps、「3GB」「6GB」「9GB」の場合は送受信時最大300kbpsとなります。
プラン | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
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月額料金 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
みんなドコモ割 | ー | カウント対象 | ||
dカードお支払割 | ー | ▲187円/月 | ||
ドコモ光セット割 または home 5Gセット割 | ー | ▲1,100円/月 | ||
月額料金 割引適用後価格 | 550円 | 880円 | 1,540円 | 2,090円 |
国内通話料 | 22円/30秒 | |||
SMS通信料(国内) | 3.3円/回(受信料 無料) |
節約モードは?
節約モードとは、高速通信と低速通信の切り替えをすることで、高速通信が必要ないときはデータ容量を消費せず節約することができます。
irumoでは節約モードがありませんので、300kbpsの低速モードに切り替えはできません。基本データ容量を使いきるまでは高速通信のままです。
300kbpsの実測は?
irumo「3GB」「6GB」「9GB」の速度制限時の実測は、200kbps~300kbpsです。
200kbpsというのは、テキスト中心のサイトの場合は、特に問題はありません。ただ、画像の多いサイトなどは読み込みに時間がかかってしまいます。画像の大きさによってはストレスに感じる方もいるでしょう。
バースト機能は?
バースト機能とは、低速通信時においても、通信の最初の数秒間だけ高速通信速度でデータ通信できる機能です。
メールやLINEの読み込みなど断続的で小容量の通信には非常に効果的です。
irumoにはバースト機能がないので、データ容量を使い切った後の低速通信において最初から一定量だけ、高速通信が不可なので最初の読み込みが速くなることはないので不便です。
バースト機能があれば300kbpsでも体感速度を向上してくれますが、irumoはバースト機能がないので最初の読み込みは遅いです。
低速通信は無制限
OCNモバイルONE新コースはデータ容量超過後は基本データ容量の半分まで低速通信200kbpsになります。低速通信にて基本データ容量の半分を使い切ると今度は更に遅い速度となります。
これを二段階規制と言います。
irumoは2段階規制はありませんので、速度制限後は300kbpsにて無制限利用が可能です。
300kbpsよりも遅い速度にはなりません。
3日制限なし
3日制限とは、直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合、ネットワーク混雑回避のための速度制限するものです。
irumoでは3日制限はありません。
auでは一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限しますとの規定がありますが、ドコモではそのような規定がありません。
速度制限解除にデータシェアはある?
irumoでは、データ容量を分け合って使うことはできません。データシェアのサービスを提供する予定はありません。
家族からデータ容量を貰うことはできないので、「データ容量を追加購入」もしくは「大盛りオプション即時適用」するしかありません。
速度制限解除
irumoで制限された速度は、翌月1日午前0時以降に自動的に解除されます。
解除は順次対応となっており、日付が変わった直後に制限解除されるわけではありません。
データ繰り越し不可
irumoは基本データ容量を翌月繰り越しは不可です。
当月中に余ったデータ容量は翌月に繰り越しができません。
速度制限時テザリングは利用できる?
irumo速度制限中はテザリングが利用できます。
スマホをタブレットやPCにつなげて通信を行うテザリングも、300kbpsでも利用できます。
テザリングする際はBluetooth接続だとさらに速度が遅くなってしまうため、WiFi接続か、できればUSB接続するのが望ましいです。
ただしタブレットなどにテザリングをし動画や画像を見ると、スマホより画面が大きい分低画質なものだと粗さが目立ってしまいます。
高画質を求める場合は、通信量も大きくなって1Mbpsでは速度が足りないので、大盛りオプション加入を検討下さい。
irumoの300kbpsどのくらい?
irumoの300Kbpsというのは通信速度を表す数値で、この程度の数値であれば、SNSやテキストが中心のWEBサイト、音楽ストリーミングサービスなど、普段スマホでよく使う機能を十分に楽しむことができます。
LINEやSkypeなどのトークや通話
LINEやSkypeのトークや通話は、300Kbpsの通信速度でも十分に使えます。
テキストデータや音声データのやり取りはデータ量が少ないため、300kbpsでも不便になることはありません。
LINEのトークで画像や動画を送信したり受信したりする場合は、データ量が大きくなるので遅くなるか、エラーが出て送受信できないことがあります。
LINE MUSIC
LINE MUSICは300kbpsでは曲が流れるのに時間がかかるのでストレスを感じます。早送り・巻き戻しも遅延して画像表示もなかなかしません。
また、高音質設定では快適に使うことはできないので注意が必要です。
テキスト中心のツイート閲覧やテキストの投稿なら問題なく使えます。
投稿されている動画や写真、広告などが多い場合は読み込みに時間がかかります。