ahamo大阪駅繋がらない?
ahamoは大阪や大阪駅で繋がらない場所や時間帯が存在します。
大阪はどこでも繋がらないわけではありません。
主に繋がらないのは、「地下鉄」「ビルの奥まった場所」「満員電車」「混雑する駅のホーム」「大阪駅」「土日祝日の混雑時」などです。
なぜ大阪は繋がらない?
ahamoはドコモのプランの中で低価格プランということもあり帯域が絞られており、それによる速度低下も起きやすくなります。
帯域絞りは混雑耐性の悪化です。大阪のように混み合う場所ほど、劇的に遅くなりますので、都市部で問題が露呈しやすいです。
ドコモ契約者よりもahamo契約者の方が冷遇されているので、eximoの方が通信品質が良くなります。
5Gエリアは狭い
5Gのエリアは、5G向けの周波数が高く障害物に弱いことが大きな理由で、非常に狭くなっています。
大阪では、5G通信ができる場所が限定的です。
なぜ、大阪の5Gのエリアは劇的に狭いのかですが、5G向けの周波数が高く障害物に弱いため、もともと広範囲のエリアカバーには向かないからです。
広範囲をカバーするには多数の基地局を設置する必要があります。
大阪旅行や出張で困る?
大阪の人が集中している場所は、昼夜問わずahamoが繋がらない場合がありますので、大阪に旅行や出張に行く場合は困る可能性があります。
現在、ソフトバンク回線のワイモバイルやLINEMOの方が大阪では電波が良いです。サブ回線を持っていくなど検討が必要です。
ahamo大阪で繋がらない場所は?
大阪駅・梅田駅
大阪駅では頻繁にパケ詰まりを起こしています。
パケ詰まりといっても、速度がちょっと低下するレベルではありません。
酷いときは1Mbpsを下回るほど、ほぼほぼパンクしていると言って差し支えないレベルです。
LINEでの短文メッセージも送信できないほどの詰まり具合で動画などはもってのほかです。
大阪駅周辺は5Gの電波が届いていますが、大阪駅ナカは4Gになってしまい、人が増えてくるとパケットが流れなくなります。
また、同じ4Gでも、キャパシティの少ないプラチナバンドにユーザーが集中してしまうことも理由の1つです。
プラチナバンドは、より電波が建物内などに浸透しやすいため、まずそこをつかんでしまい、ほかの周波数帯が空いているにも関わらずそのままパケ詰まりを起こしてしまうという理屈です。
大阪駅のビル内の飲食店でパケ詰まりが酷く、使い物にならなかったものの、窓際に近づくと5Gをつかんで100Mbps以上の速度が出るケースも少なくありません。
本来なら5Gでカバーしたかったエリアに電波が届かず、代わりにプラチナバンドをつかんでしまい、パケ詰まりが発生しています。
大阪駅でこの事象が起こりやすいのは、再開発で地形が変わってしまうことも影響しているようです。ビルができて元々届いていた電波が届かなくなってしまったり、壁がなくなって以前はその電波をつかまなかったユーザーが増えてしまったりすることで、基地局ごとのトラフィックは上下します。
地下鉄
大阪の地下は電波を通しにくくなってしまいますので、地下鉄やビルの地下などは電波が悪くなりやすい場所です。
構造物が障害となり地下鉄では繋がりにくいです。
大阪の地下や建物の奥まった場所など、電波の届きにくい場所にいることで電波が悪いので、移動することで通信状況が改善する可能性があります。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ
大阪の人気テーマパークユニバーサルスタジオジャパン。
さまざまなジャンルのアトラクションや賑やかなパレードを楽しむことができ、子供から大人まで心躍る場所ですが、混雑しているのでahamoが繋がりません。
USJの電波が悪いのは人の多いことで電波が悪くなるからです。
多くの人がスマホで通信を行うと、近くにある通信基地のトラフィック(通信料)がいっぱいになって、繋がりにくくなる「輻輳(ふくそう)」が起きてしまうためです。