ahamo非対応機種

ahamoの非対応機種は?

ahamoの非対応機種とは、一般的にahamo公式サイトの対応端末一覧に掲載されていない端末のことです。

しかし、実際は対応端末一覧に掲載されていない機種でもahamoで使える機種は存在します。

4Gスマホは使える?

ahamoは、FOMAエリアでの通信に非対応であることなどに伴い、一部のXi端末では正常に通信できなかったり、通信できても一定の制約があったりします。

Xi通信サービス用の料金プラン(ギガホ、ギガホ プレミア、ギガライトなど)から機種変更せずにahamoへと移行する場合は、自分の使っている端末が5G通信サービスのSIMカードでも通信できるか、必ず確認するようにしよう。

4G端末は一部使えないですが、ahamoで使える機種もあります。4G端末なのでahamoの4G回線のみ使えて5Gは使えません。

5G端末端末おすすめ

ahamoはドコモ製品の5G端末なら全て使えます。5G端末ならahamoの4G通信と5G通信が使えます。

スマホで安定した高速通信を行いたいと考えているなら、5G通信が使える5G端末がおすすめです。

5Gの電波が入らない地域では、5G対応スマホを持っていても、4Gでの通信しか行うことができません。

5Gになることで、「高速・大容量」の通信が4Gに比べて快適になることが期待できます。

しかし、データの使用量が増えてしまって、気付いたらデータ通信量が上限に達してしまう可能性もあります。

iPhone6以降すべての機種が対応

ahamoは、ドコモで販売されているiPhoneは、iPhone6以降すべての機種がahamoに対応しています。

iPhone6以前に発売された機種はahamo非対応機種です。

iPhone5シリーズは、LTEには対応しているもののVoLTEには対応していません。

機種が古くてテザリングが使えず、Appleのサポートも終了していることから、ahamoの非対応機種です。

また、2015年5月1日以前に購入した端末は、SIMロック義務化がされる前の端末であるため、そもそもSIMロック解除ができません。

他社でSIMロック解除できないiPhoneはahamoで使えません。

NTTドコモの通信方式と異なる機種は使えない

SIMロックがかかっていなくても、NTTドコモの通信方法と異なる機種の場合にはahamoで通信できません。

通信方式は各社で異なるため、買い替えたい機種が適合しているかどうかしっかりと確認しておく必要があります。

NTTドコモの通信方式については、以下のとおりです。

・第3世代:W-CDMA、HSPAなど

・第3.9-4世代:LTE-A、LTE

・第5世代:5G

国内で使用可能なマークがついていない

日本国内で使用できるスマホには、「技適マーク」がついています。

技適マークとは、電波法が定めている技術基準を満たしていることを証明するためのマークで、このマークがなければ日本では使用できません。

技適マークがないスマホを利用すると電波法違反になるため、SIMフリー端末を購入する際には必ず確認しましょう。

ahamo非対応機種とする理由

ドコモ以外の機種

ドコモはauやソフトバンクなど他社端末を原則として動作確認などをしていないため、一切の動作を保証しておりません。

利用できる場合でも、通信速度が低下したり、通話や通信ができなくなったり、端末の挙動がおかしくなったりすることがあります。利用される場合は、お客さまの責任においてご利用くださいというスタンスです。

実際、ahamo公式サイトの対応端末にはドコモ製品とSIMフリー端末しか掲載しておりません。

他社端末は、ahamoで使える機種もありますが、ドコモ側が動作保証を認めていないので、利用できない場合は自己責任で使うことになります。

SIMサイズが「通常サイズ」または「micro SIM」

ahamoで提供されるSIMカードは、nano SIMもしくはeSIMとなります。

「通常サイズ」または「micro SIM」に対応するスマホではahamoが利用できません。

「通常サイズ」または「micro SIM」に対応するスマホは、ahamoでは非対応機種になります。

そもそも、ahamoのSIMカードを挿入することができないので完全に使えないということになります。

対応バンド(周波数)と合わない

ドコモの周波数帯に対応していないのはahamo非対応機種です。

スマホは、機種ごとに対応する周波数帯があります。ドコモの周波数が合わない端末にahamoのSIMを装着して使おうとすると、正しく通信できない場合があります。

ahamoの対応バンドはBand 1、Band 3、Band19/26、Band21、Band28、Band42、n78、n79、n257で、ドコモの対応バンドと同じです。

ドコモ回線を利用したい場合、バンド1、3、19に対応している機種であれば、ほとんどの場所で快適に利用できます。

動作確認されていない

ドコモが動作確認されていない機種は、対応機種一覧に掲載されません。

最新機種でまだ動作確認が終わっていない機種は今後、対応機種に掲載される可能性があります。

ahamoは、他社のソフトバンクやau端末などは、ドコモのSIMカードを挿入して利用される場合について、一切の動作保証を行いません。

ドコモの主要周波数非対応端末の場合、場所によっては電波をつかみにくい場合があります。

そのため、ahamo対応機種ではドコモ端末とSIMフリー端末しか掲載しておりません。

実際は、au端末やソフトバンク端末で利用できる機種もありますが、他社ケータイはドコモの主要周波数非対応となりますので、通信・通話で不具合が生じる可能性がありますので、ドコモ端末を推奨します。

ただし、他社ケータイをahamoで使っていけないということはありません。場所によって電波が掴みにくい等が発生しても自己責任で利用することになります。

ahamo非対応機種で契約してしまった場合どうする?

通信・通話使える場合

ahamo非対応機種でも通信・通話が使えるなら、そのまま使い続けて良いです。ドコモが動作保証をしていないというだけで利用していけない規定はありません。

あくまでも自己責任にて使い続けることになります。

ahamo対応端末に掲載されていない機種でも使える端末は多数あります。

ドコモ以外の端末は、LTEに使用する電波周波数帯と、ドコモがサービスを行っている周波数帯と合っておらず、切れて繋がらないことがあります。

周波数が合わない端末をahamoで使い続けるのは不便なので、ドコモ製品に買い替えをおすすめします。

ドコモオンラインショップで機種変更する

ahamoはドコモオンラインショップで機種変更が可能です。ドコモオンラインショップではahamo対応する多数の機種が販売されています。

ドコモ製品なので対応周波数が一致しており通信は安定して利用することができます。