ahamoは子回線契約できる?
ahamoは子回線契約ができません。その理由は、シェアパックサービスがないからです。
ドコモでは2019年5月13日までシェアパックを新規受付しており、代表回線がシェアパックに加入して、子回線の人が月額料金550円のシェアオプションに加入することで1つのグループになり、グループ内でシェアパックのデータ容量を共有することができました。
シェアパックがない以上、「親回線・子回線」という構図は生まれませんので子回線契約はできません。
ahamoは子回線に変更できる?
ドコモで子回線を利用している方が、そのまま子回線でahamoに変更はできません。
ドコモで子回線のままahamoに変更しようとすると、「お手続きに関する注意・確認事項」が表示されて手続きが進みません。
シェアパック(代表回線/子回線)
シェアパックとは、家族間でデータ量を分け合うことが可能な、家族向けプランです。
シェアパックには、「ベーシックシェアパック」と「ウルトラシェアパック」の2種類がありましたが、2019年5月13日に新規受付を終了しています。
シェアパックの廃止手続きをお願いします。解約が翌月予約となる場合は、お手続き完了後にお申込みください。
2台目プラス(子回線)
2台目プラスとは2019年5月31日をもって新規受付を終了したプランです。
1人で2台目の契約にデータ通信プランを契約する場合、パケットパックのデータ通信量をシェアできるサービスです。
「2台目プラス」子回線のご契約中は「ahamo」へのプラン変更ができません。ギガプランなどに変更後お申込みください。
ドコモでシェアパックからahamoへ変更する場合
ドコモでシェアパック契約中からahamoへ変更する場合、お客様のご契約状況によってはahamoへ変更できません。
ただ、確実に変更できないとは限りません。ドコモとしてはahamoに変更する前にドコモオンライン手続きにてシェアパックを廃止されることをおすすめしています。
シェアパック代表回線がプラン変更をする場合
ahamoへ変更と同時にシェアパックが自動全廃止になります。シェアパックを継続される場合は代表回線の変更をおすすめいたします。
シェアパックは既に新規受付を終了していますので、再契約ができませんので、代表回線の変更で家族にシェアパックを引き継ぎさせておきたい場合はしておきましょう。
また、プラン変更と同時に機種変更する場合、事前にシェアパック廃止(代表回線の変更)が必要です。
シェアパック代表回線のお客さまが最初にプラン変更手続きを行うと、子回線のお客さまは意図せぬプランとなってしまう場合があります。
シェアパックに加入中の子回線がプラン変更する場合
ahamoにプラン変更のみの場合、子回線の自動廃止となります。親回線のシェアパックは継続します。
また、子回線の方がプラン変更と同時に機種変更をする場合、事前にシェアパックの個別廃止が必要です。
「SIMのみ契約」ではシェアパックの子回線契約のままahamoにプラン変更しても、シェアパックが自動廃止になりますが、契約と同時に端末セット契約する場合は、シェアパックの子回線を事前解約しないとahamoへ変更できません。
シェアパックの新規申し込みは2019年5月31日に終了しています。シェアパックを廃止後は後戻りはできません。
シェアパック加入中の全回線が変更する場合
事前にシェア全廃止の手続きが必要です。シェアパックを利用している家族全員がahamoへ変更する場合は、事前にシェアパックを解約しましょう。
「SIMのみ契約」「端末セット」にかかわらずシェアパックの全廃止手続きがahamo変更前に必要です。
その他の注意点
同一シェアグループ内にドコモ光のペア回線があり、ドコモ光関連のお手続きが完了していない状態では、プラン変更はできません。お手続き完了後にお申込みください。
ドコモ光新規契約のお手続きは除きます。
シェアパック廃止手続き方法
My docomoで「契約内容・手続き」→「パケットパックを変更する」→「シェアパックを解約する」で解約を行ってください。
シェアパックの変更と解約がありますが、解約を選択します。