UQモバイルの違約金と最低利用期間
UQモバイルの違約金は無料です。最低利用期間の条件もありません。
契約解除料廃止
2022年3月31日をもってUQモバイルの契約解除料を廃止しています。
以前は違約金や最低利用期間が設けられていましたが、現在は違約金制度を廃止して、いつ解約しても無料となりました。
MNP転出料と解約手数料も無料
UQモバイルはMNP転出料や解約手数料も無料です。
解約に伴い他社へ乗り換えしたり、そのまま解約する場合の手数料は一切かかりません。
以前はMNP転出の際に3,300円が請求されていましたが、現在では廃止となりました。
解約月は日割り計算?
月の途中でご解約される場合は、ご契約中の料金プランにより異なります。
■5G対応料金プラン をご契約中のお客さま
月の途中でご解約される場合は、月額料金は日割りではなく満額のご請求になります。
■4G LTE対応料金プラン をご契約中のお客さま
月の途中でご解約される場合は、月額料金は日割り計算となります。
UQモバイル短期解約ブラックリスト期間は?
UQモバイルを短期解約するとブラックリストに入ります。
短期解約90日は?
UQモバイルを90日で短期解約するとブラックリストに入る可能性が高いです。
90日というのは3カ月の契約期間です。3カ月という期間は事業者側で十分な利益を得ることができません。
短期解約120日は?
UQモバイルを120日で短期解約するとブラックリストに入る可能性が高いです。
120日というのは4カ月間で半年に満たない期間です。120日も90日とそれほど変わりない扱いとなります。
短期解約180日は?
UQモバイルを180日で短期解約する場合はブラックリスト入りする可能性が低くなります。
ただし、ブラックリスト入りの可能性が低くなるだけで確実に入らないとは限りません。
短期解約210日は?
UQモバイルを210日で短期解約する場合はブラックリスト入りの可能性は低くなります。
210日というのは7カ月間で、これがUQモバイルの短期解約の中では安全な期間となります。
210日以内の解約ではブラックリスト入りの危険が伴うので、210日は最低でも超えてから解約すると良いです。
ブラックリスト入り期間は非公開
UQモバイルではブラックリストに入るまでの期間は完全非公開です。
何カ月継続したからブラックリストに入らないといった保証はありません。
契約と解約の頻度や期間など総合的に判断されます。1回の短期解約程度ではブラックリスト入りはしにくいです。
UQモバイル短期解約する場合の知っておきたいポイント
UQモバイルを短期解約することは、KDDI株式会社にとって不都合です。その理由を解説していきます。
利益目的と判断される
UQモバイルを短期解約することは、利益目的と判断されます。
ユーザーにとっての利益は以下です。
- 端末を安く購入できる
- キャッシュバックが貰える
- 他社乗り換えで特典がある
短期解約を繰り返す行為は非常に危険
UQモバイルを1度短期解約しただけでは、ブラックリストには入る可能性は低いです。
1度の短期解約だけでは白か黒か判断できないところがあります。
しかし、短期解約を繰り返すのは確信犯です。
短期解約する背景として、キャッシュバック・ポイント還元や端末値引きなどの利益目的があります。
これらの理由でユーザーが何度も契約と解約を繰り返す行為は、KDDI株式会社にとって都合の悪い顧客となるのです。
再契約できなくなる
UQモバイルで短期解約を繰り返した場合は「新規契約」「他社へ乗り換え」どちらも審査落ちになります。
これは短期解約を繰り返すことで、UQモバイルのサービスを利用する意思がない利益目的と判断されるため契約拒否となります。
同じグループ間の移動は?
UQモバイルとauは同じKDDI株式会社が運営しています。
同じグループ間の移動になりますが、UQモバイルとauの反復した行き来はブラックリストの対象となります。
auで機種格安購入で即解約の場合
auで安い端末を購入して短期解約した場合は、povo、UQモバイルどちらも審査落ちの可能性高いです。
auとUQモバイルは同じ運営会社で密接なかかわりがあります。
端末割引など受けているとブラックになる可能性は上がります。同じ短期解約でもSIMのみ契約の方が安全性が高いです。
回線契約はせずに端末のみ購入する
安い端末目当てで短期解約するとブラックリスト入りするので、回線契約せずに端末のみ購入しましょう。
au Online Shopでは、au回線を利用していなくてもauで販売している端末を購入することができます。
端末のみ購入する場合はキャンペーンの対象外となり、安く端末を購入することはできません。
UQモバイル喪明け期間いつ?
UQモバイルを即解約すると、ブラックリストと呼ばれるリストに載せられ、しばらく契約できない状態となります。
数年経つとまた契約できることになる場合もあり、その場合は「喪明け」と称されます。
1年で喪明けする?
UQモバイルの「喪明け」は最終解約から約1年後(365日)とかなり長いです。
1年間が目安ですが、1年経過しても喪明けしていない場合もあります。
昔は90日で喪明けした?
昔は90日で喪明けした時代もありました。現在は厳しくなり1年以上経過しないと喪明けしません。
BIGLOBEモバイルの情報共有は?
BIGLOBEモバイルも、月額料金の請求関係が au-KDDIに移管され、au本家の契約状況が、紐付けされています。
請求元の名義は、BIGLOBEモバイルのままです。
UQ mobileとも情報共有されているとすると、BIGLOBEモバイルとの新規契約の際の審査にも影響します。
永久ブラックはある?
UQモバイルの短期解約を何度も繰り返す悪質性の高い顧客と判断された場合は、永久ブラックもあり得ます。
喪明けの期間が3年と長くなったり、永久的に契約できないなどする場合もあります。
auとpovoも契約できない?
auとpovoとUQモバイルは同じKDDI株式会社が運営しているので、UQモバイルの短期解約情報があれば、auとpovoの審査に悪影響が生じます。