LINEMO新トクするサポートは使える?

ソフトバンクで新トクするサポートを利用してスマホを分割購入した場合、LINEMO乗り換え後でも引き続き分割払いを継続できます。

25ヶ月目以降は「ソフトバンクショップ」に行くことで、スマホの回収(残債完済)とLINENOのまま機種変更することが可能です。

その際、新トクするサポートが実施中であれば、また新トクするサポートを利用することができます。

ソフトバンク「新トクするサポート」とは?

新トクするサポートは、ソフトバンクが提供する半額でスマホが買えるサービスです。

ソフトバンクの新トクするサポートは、端末購入サポートプログラムで、48回割賦(48回の分轄払い)で機種を購入と同時にプログラム加入し、13ヶ月目から25ヶ月目までにソフトバンクに端末を返却すれば、分轄払いが残っている端末代の支払い(最大24回分まで)が免除されるという端末購入サポートプログラムです。

  • 48回払いで契約した場合のみ利用可能
  • 13ヶ月目以降に購入した端末をソフトバンクに返却すると最大24回分の端末代金支払いの残金が免除される。
  • 別途プログラム料はかからない
  • ソフトバンク以外の人も利用可能

特典を使う・使わないは選べる

新トクするサポートでは、2年後のタイミングで、

・スマホを返却して特典を受ける(免除を受ける)
・支払いを続けて、返却せずにスマホを使い続ける

のどちらも選べます。このプログラムは加入にあたり手数料が一切ありませんので、とりあえず加入しておいて損はありません。

1年で機種変更することもできる

新トクするサポートでは、機種を購入して1年経過した時点で端末を返却する、「1年くりあげオプション」もあります。

1年くりあげオプションを利用することで端末購入後13ヶ月以降であればいつでも端末を返却して割引を得ることができます。

欲しい機種が出たので買い替えたい場合は前倒して割引を受けることができます。

ただし、13ヶ月~25ヶ月目に端末を返却しても免除されるのは25ヶ月目以降の支払金のみです。

1年間は旧端末と新しい端末両方の代金を支払う必要があるので注意しましょう。

LINEMOで端末販売がない

LINEMOでは、端末セット販売や機種変更ができません。

そのため、ソフトバンクで機種変更をしてからLINEMOに乗り換えると良いです。

ソフトバンク以外の回線でも「新トクするサポート」が利用可能

ソフトバンクの新トクするサポート+は、特典の適用にソフトバンク回線利用の有無については問いません。

LINEMOで新トクするサポートを使う注意点

旧機種をソフトバンクに返却する義務

新トクするサポートの割引を受けるためには旧機種をソフトバンクに返却する義務があります。

新しい機種の購入月の翌月末までに、ソフトバンクへ旧機種を返送と査定が完了している必要があります。

特典を申し込んだ月の翌月末までにソフトバンクへ機種を返却

新トクするサポートはプログラムを利用する際に返却期限があります。

返却期限は特典を申し込んだ月の翌月までとなります。4月に特典を利用をした場合は、5月の末までにはソフトバンク側に端末を届けなければなりません。

端末の返却期限を過ぎてしまうと、新トクするサポートの割引が受けられなくなります。

端末代金が半額になるのは25ヶ月目に端末を返却した場合のみ

新トクするサポートは、端末を返却した時期によって割引額が異なります。

25ヶ月目に端末を返却した場合は端末料金が半額になりますが、26ヶ月以降になると割引額が減っていきます。

支払回数が増えるほど、免除額が減少しますので、一番おトクになるタイミングの25ヶ月目に端末を返却しましょう。

最大22,000円の請求が発生する場合がある

返却した端末が「査定条件」に当てはまらないと減額・適用不可となり最大22,000円の請求が発生します。

【査定条件】

・電源が入らない
・スリープボタンが正常に機能しない
・初期化、各種ロックが解除されていない
・メーカー保証が対象外(改造など)
・筐体が変形している
・液晶の液漏れ、焼き付きがある
・タッチパネル操作ができない
・縦線、横線がある
・画面が暗く、文字が読めない
・ガラス部分や筐体にヒビ割れがある
・カメラまたはボタン部分に破損 / 欠陥がある

上記のような症状がある場合は22,000円(不課税)の支払いが必要になるので、注意してください。