LINEMOフリーダイヤルは通話料はかかる？0120・0800の発信・着信

LINEMOフリーダイヤル通話料は？

フリーダイヤルとは、電話を掛けた側ではなく、電話を受けた側が通信料金を払うサービスを指します。

フリーダイヤルは電話番号の上4ケタが「0120」や「0800」から始まるのが特徴です。もともとは「0120」のみがフリーダイヤルと決められていましたが、番号が枯渇したため「0800」もフリーダイヤルとして割り振られています。

「通話の着払い」とも表現でき、主に企業の問い合わせ先などに利用されています。

また「フリーダイヤル」はNTTコミュニケーションズが提供するサービスであり登録商標です。

同様のサービスは他社からも提供されていますが、その場合は「フリーコール」や「フリーボイス」などと呼ばれています。

LINEMOでフリーダイヤルは使える

LINEMOは音声通話SIMのみとなりますので、ミニプラン・スマホプランともにフリーダイヤルへの発信・着信をすることができます。

もちろん発信・着信ともに通話料はかかりません。

いつでも電話サービスはなし

通話アプリ「いつでも電話」を利用した通話はフリーダイヤルが使えませんが、LIMEMOはそもそも「いつでも電話」が使えないのでフリーダイヤルが使えないことはありません。

LINEMOは、いつでも電話が使えないので、通話料を10円／30秒（携帯電話宛→免税、固定電話宛→税込）と通話料を半額で電話をかけることができません。

フリーダイヤルの発信は無料

LINEMOはフリーダイヤル「0120」や「0800」などの電話番号に発信した場合の通話料は無料になります。

通話オプションに加入していなくてもフリーダイヤルへの発信は無料です。

この2つから始まる電話番号であれば、発信者の通信費はかからないため、発信者は気軽に電話することができます。

LINEMO電話窓口は通話料無料

LINEMOでは3つの電話窓口がありフリーダイヤルとなっていますが、全て通話料無料です。

LINEMOはオンライン専用プランなので通常の電話サポートはありませんが、「新規申し込み」「申し込み後の回線切替」「紛失・盗難」については電話で問い合わせ可能です。

LINEMOフリーダイヤルは繋がらない

LINEMOの問い合わせ電話窓口フリーダイヤルは混雑して繋がらないことがあります。この場合は、30分など待たされることがあります。

店舗サポートがないのと、オペレーターの人員が確保されていない分、電話が繋がりにくいです。

フリーダイヤルは繋がらない間、待っている間の通話料は無料ですので、そのまま待っていても通話料の心配はありません。

通常の電話は有料

LINEMOではフリーダイヤルの発信・着信ともに無料ですが、通常の電話は通話オプションをつけない場合は、30秒あたり22円の通話料がかかります。

LINEMOは、ミニプラン・スマホプランともに30秒につき22円（税込）の通話料金が発生します。通話料金を安くするには、通話オプションを利用します。

LINEMOでは、かけ放題通話オプションが別途で用意されています。

5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」（月額500円）と、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額」（月額1,500円）を提供しています。

どちらかお好きな通話オプションをお客さまがご自身の利用方法に応じて選択できるようになっております。