LINEMO外国人契約について

LINEMOでは外国人の契約ができます。

外国人は契約者の在留資格にあった本人確認書類が必要です。

在留資格が「永住者」

在留資格が「永住者」の場合は、在留カードが必要です。

日本に中長期的に滞在する外国人に対して交付されるカードです。

観光目的など短期(3か月未満)に滞在する外国人は交付の対象外。カードには、名前、国籍、住居地といった項目のほか、外交、高度専門職、技能実習といった「在留資格」も記載されています。在留カードには「証明書」と「許可証」の2つの役割があります。

●証明書

在留カードを保有する外国人が、日本に滞在できる在留資格及び在留期間をもって適法に在留する者であることを法務大臣が証明する「証明書」の役割。

●許可証

従来のパスポートになされる各種許可の証印等に変わって許可の要式行為となる「許可証」の役割。

1. 有効期限内であること
2. 申し込み時に入力する氏名・住所・生年月日と「在留カード」の記載が一致していること(姓や住所が異なる場合は補助書類もアップロード)
3. 「性別」が無地の紙等で覆い隠された状態であること(該当箇所が覆い隠されてない場合、お申し込みはキャンセルとなります。)
4. 顔写真がきちんと確認できること(黒ずみやマスキング等で顔が確認できない場合は不可)

■アップロードするもの

  • 条件を満たしている在留カード(裏面・表面)
  • 記載されている姓や住所が申込内容と相違する場合は、条件を満たしている補助書類

※ 利用者の本人確認書類の場合は、補助書類は不要です。

在留資格が「特別永住者」

在留資格が「特別永住者」の場合は、特別永住者証明書が必要です。

特別永住者に対して交付されるカード。特別永住者とは、第二次世界大戦終戦以前から居住している在日韓国人・朝鮮人・台湾人およびその子孫の在留資格です。

1. 有効期限内であること
2. 申し込み時に入力する氏名・住所・生年月日と「特別永住者証明書」の記載が一致していること(姓や住所が異なる場合は補助書類もアップロード)
3. 「性別」が無地の紙等で覆い隠された状態であること(該当箇所が覆い隠されてない場合、お申し込みはキャンセルとなります。)
4. 顔写真がきちんと確認できること(黒ずみやマスキング等で顔が確認できない場合は不可)

■アップロードするもの

  • 条件を満たしている特別永住者証明書
  • 記載されている姓や住所が申込内容と相違する場合は、条件を満たしている補助書類

※ 利用者の本人確認書類の場合は、補助書類は不要です。

在留資格が上記以外

在留資格が上記以外の場合は、在留カード+外国パスポートが必要です。

「性別」が無地の紙等で覆い隠された状態であること(該当箇所が覆い隠されてない場合、お申し込みはキャンセルとなります。)

■アップロードするもの

  • 条件を満たしている在留カード(表面・裏面)
  • 条件を満たしている外国パスポートの「写真記載面」
  • 記載されている姓や住所が申込内容と相違する場合は、条件を満たしている補助書類

補助書類

「在留カード」「特別永住者証明書」「外国パスポート」の姓や住所が最新でない場合、最新の情報が記載された以下のいずれかを一緒にアップロードする必要があります。

住民票記載事項証明書(原本)

1. 本人確認書類の名義と同じであること
2. 「個人番号(マイナンバー)」と「性別」が無地の紙等で覆い隠された状態であること(該当箇所が覆い隠されてない場合、お申し込みはキャンセルとなります。)
3. 発行日より3カ月以内であること
4. 現住所が記載されていること
※ 「住民票の写し」「広域交付住民票(住民票を登録している市区町村外から発行した住民票の写し)」でも受付可能です。
※ 「住民票の写し」「広域交付住民票」の場合は上記の注意事項のほか、「本籍地」を無地の紙などで覆い隠してください。

公共料金領収書

電気・ガス・水道・NHK受信料の領収書がご利用できます。

1. 本人確認書類の名義と同じであること(家族名義のものは不可)
2. 発行日より3カ月以内であること
3. 現住所が記載されていること
4. 「領収書印」または「領収した」旨が記載されていること
※ 発行元によりデザイン・サイズは異なります。

LINEMO外国人契約に必要なもの

LINEMOはオンライン専用の新ブランドで、店舗や電話でのサポートはなく、デジタルネーティブを対象にしたサービスとなっております。

web契約の際に必要なものは以下です。

クレジットカードもしくは銀行口座

毎月のお支払いの手続きに必要なものとして、「クレジットカード」「預金通帳+お届け印」のいずれか1点(契約者ご本人名義)が必要です。

クレジットカードでのお支払いの場合、ご契約者名義と同一名義のクレジットカードのみご利用できます。

ご利用可能なクレジットカードは、5大国際ブランド(Visa、MasterCard、JCB、AMEX、Diners)のほか、日本国内の各種クレジットカード会社発行のクレジットカードです。

なお、デビットカードはご利用できません。

メールアドレス

LINEMOの申し込みの際には、メールアドレスを登録する必要があります。

現在大手携帯会社のキャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.co.jpなどのメールアドレス)を使用している方は、そのメールアドレスをLINEMO契約時に登録してしまうと、大手携帯会社解約後に使用できなくなってしまいますので、Gmailやヤフーメールなどのフリーメールを利用する方がいいでしょう。

ソフトバンクからLINEMO移行する場合も「@softbank.co.jp」は使えなくなります。LINEMOではキャリアメールが使えません。

MNP予約番号

他社からLINEMOへ回線を切り替えるには「MNP予約番号の取得」が必要です。

ソフトバンクからの移行の場合はMNP予約番号は不要で乗り換え可能です。

MNPとは「Mobile Number Portability(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)」の略で、電話番号そのままで携帯電話会社を変更したい場合に、契約中の携帯電話会社(移転元)が発行する番号のことです。

MNP予約番号の取得は、現在契約している携帯電話会社の窓口へ電話をかけ、「MNP予約番号を取得したい」という旨を伝えるだけで完了します。

MNP予約番号と有効期限がSMSかメールで届きます。

MNP予約番号を取得しても、現在契約されている携帯会社が解約されるわけではないので、この段階ではまだいつも通りスマートフォンを使用することができます。

この際に注意しておきたいのが、契約中の名義と、LINEMOで申し込み予定の名義が同じである必要があるということです。

異なっていると申し込み自体がキャンセルになってしまうので、もし名義を変えてLINEMOを契約したい場合は、契約中の名義を事前に変更する必要があります。

LINEMOで外国人契約の注意点

審査は厳しい?

LINEMOはクレジットカード払いの他に、口座振替でも申し込みができます。

ただし、口座振替で申し込むと、クレジットカード払いで申し込んだときよりも料金滞納のリスクが上がるため、審査が厳しくなります。

LINEMOでは端末セット販売はないので、分割購入で審査が厳しくなるとかはありません。

記入した内容を一言一句間違えないようにする

LINEMOでは、本人確認書類の内容とお申し込み情報として記入した内容はAIが判断しています。

記入した内容が一致しているかはAIが判断しているので、一言一句でも間違っていると審査に落ちます。

分からないことはチャットで質問

LINEMOをまだ契約していない「契約検討中」のお客様はチャットにて相談することができます。

お申し込前の疑問や質問にチャットでお答えします。

  • チャットへアクセス
  • LINEMOチャットページこちら

  • チャットで質問するをタップ
  • お問い合わせ内容を選択
  • よくある質問の下に「お問い合わせをする」
  • チャットで相談する
  • ご契約前のお客様はこちら
  • 質問内容を入力します

※受付可能時間内でも、混雑などによりチャットサポートがご利用いただけない場合がございます。その際は、時間を置いて再度アクセスいただきますようお願いいたします。

お問い合わせなどのご質問は、チャットで受け付けています。チャット以外のサポートはありません。

受付時間:9:00-20:00

店舗契約は不可

LINEMOは店舗で契約やサポートは一切不可です。有償サポート対応もありません。

LINEMOのお申し込みはすべてオンラインで日本語での会話は一切必要ありませんので、契約を進めることができるなら問題ないでしょう。

本人確認書類の撮影について

光の映り込み等で、本人確認書類に記載されている住所・氏名・生年月日が一部で読み取りできず、お申し込みがキャンセルとなる事例が多く発生しています。本人確認書類を撮影する際は光が映り込まないようにご注意ください。

解約手続きもオンラインだから帰国後でもOK

LINEMO解約手続きは、マイページからいつでも簡単にできます。

日本滞在中に解約を忘れてしまっても、帰国してから解約することができるので安心です。

スマートフォン本体は別でご用意ください!

LINEMOの月額料金には、スマートフォン本体の代金は含まれていません。

「LINEMOのSIMカードが使えるスマートフォンを持っていない」「日本で新しいスマートフォンの購入を検討している」という方は、LINEMOの動作確認端末を確認してSIMフリー版のスマートフォンの購入することが必要です。

動作確認済み端末ではない場合は、SIMカードが認識されなかったり、一部機能が使えなくなったりすることがあるので注意してください。