ahamo(アハモ)向いてる人
ahamoの提供条件について以下の通りになります。この提供条件で向いている・向いてないの判断ができます。
月額料金 | 2700円(税込2970円) |
利用可能データ量 | 20GB |
国内通話料 | 5分以内の通話無料 |
ファミリー割引 | 申込み可能(割引特典対象外) |
みんなドコモ割 | 対象外(カウント対象) |
ドコモ光セット割 | 対象外(ペア設定は可能) |
その他の割引 | ー |
ネットワーク | 5G/4G(LTE) |
テザリング | 無料 |
留守番電話 | ー |
お申込み窓口 | オンライン限定 |
キャリアメール | ー |
相談窓口 | 専用チャット |
故障対応 | オンライン修理受付サービス |
ご契約者 | 20歳以上の個人 |
ファミリー割引の家族間通話無料は、ahamo契約者には適用されないが、ギガホやギガライトなどの契約者がahamo契約の家族に発信する場合は、通話無料となります。
みんなドコモ割は、ahamo契約者には割引は適用されないが、家族回線にはカウントされ、その数に応じて対象プランであるギガホやギガライトの月額料金が割り引かれます。
ドコモ光セット割については、ahamo契約者がドコモ光ペア回線となる場合、同一グループ内のギガホやギガライトの契約者が割引対象となります。
※ahamoでは、キャリアメールなど⼀部ご利⽤できないサービスがあります。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
※機種代⾦別途
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
※ 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
月間20GBの大容量プランが必要な人
ahamo(アハモ)は、月間データ容量20GBを月額2700円(税込2970円)でご利用いただける料金プランです。
20GBという大容量が必要な人は以下のような使い方の方です。
- 自宅に固定回線がなく、自宅や外でもスマホのネットを使う
- YouTubeのような動画共有サービスを長時間視聴する
- HuluやNetflix、Amazonなど映画やドラマの配信サービスを長時間視聴する
- テザリングでノートパソコンやタブレットを使う
- モバイルWi-Fiルーターの代わりにテザリングを使う
- 音楽を聴くのにYouTubeを使ってて。プレイリストを延々と再生する
- 音楽配信サービスSpotify、Apple Musicなどストリーミング再生やダウンロード
- iTunesで映画をダウンロード
コンテンツごとに20GBあったらどのくらい使えるのか目安です。
ニュースサイト閲覧:66,000ページ
メール送受信:40,000通
地図アプリ(10分くらい):20,000回
標準画質の動画:40時間~60時間
標準音質の音楽:200時間
ゲーム:320時間~2,000時間(アプリによって異なる)
5分かけ放題が必要
ahamo(アハモ)音声通話については1回あたり5分以内の通話が放題となり、5分を超える通話は30秒あたり20円の料金が掛かかります。
ahamo(アハモ)の基本料金月額2700円(税込2970円)に5分かけ放題が含まれています。
月間データ容量20GBを月額2,480円でご利用いただける、auのオンライン専用の新料金ブランド「povo」は、5分かけ放題が料金プランに含まれておらず、月額500円で5分間までの国内通話が無料でご利用いただける「5分以内通話かけ放題」などを提供しています。
つまり、5分かけ放題が不要な方は、「povo」の方が500円安くなっているので無駄がありません。
海外でデータ通信を使う
20GBの月間データ容量は、海外82の国々・地域でも追加料金なくご利用いただけます。これにより、渡航先でも面倒な手続きなく、各種インターネットサービスをご利用いただけます。
海外では、ネットが使えなかったり、使えるデータ容量が1GBと限られていたり、追加料金が必要だったりする携帯会社もあります。
ahamo(アハモ)は追加料金なしで月間20GBのデータ容量をそのまま使えるので利便性が高いです。
なお、海外での利用日数が15日を超えた場合は通信速度が制限されるので注意しましょう。
ahamo(アハモ)向いてない人
ahamoは、スマートフォンの操作にとても慣れており、キャリアショップに行くことがほとんどない単身者向きです。
NTTドコモはahamoを、新社会人になるなどして親から独立した、デジタルネイティブ世代の20代をターゲットに据えたプランとしています。
若い世代は単身者が多く、スマートフォンを日常的に積極活用しているので、分からないことはwebで調べて自己解決する能力に優れています。
そうした人達にターゲットを絞り、非常にコストがかかる店頭でのサポートをカットすることで料金を大幅に引き下げているというのが、ahamoのカラクリです。
ahamo(アハモ)は若者向けでありますが、中高年でもweb上でのサポートに抵抗がなければ向いていると言えます。
キャリアメールを使う
ahamo(アハモ)では、キャリアメール(docomo.ne.jp)が利用できません。
ahamo(アハモ)は安いプランとなっており、徹底したコスト削減のためキャリアメールが使えないようになっております。
今まで、docomoは「@docomo.ne.jp」、auは「@ezweb.ne.jp」や「@au.com」、SoftBankは「@softbank.ne.jp」などのキャリアメールを使ってきてメールアドレスを解約するのは不都合な方は向きません。
このキャリアメールは、フリーメールと比べて信頼性が高く、メールをブロックされにくい特徴があります。
誰でも取得できるフリーメールとは違い、携帯キャリアと契約しているユーザーにしか提供されないメールアドレスなので信頼性が高いです。
また、携帯キャリアと契約する時には当然本人確認が行われるため、別人になりすますのは不可能です。
そのため、仕事関係のメールを送信する時や、銀行のワンタイムパスワードや出金通知などの重要な情報を受け取りたい時は、このキャリアメールを使うのが最適です。
ahamo(アハモ)ではGmailやYahooメールなどのフリーメールを使うことになりますが、使い捨てアドレスは誰でも無料で簡単に作れる上に足が付かないので信頼性が低いです。
サポートがオンラインのみ
ahamo(アハモ)は、ドコモショップなど店舗でのサポートは受けられません。
ahamo(アハモ)契約者がドコモショップに来店しても質問への回答は得られず引き返されてしまいます。
店舗におけるコストを省くことで、安い料金を実現しました。
更にはドコモインフォメーションセンター(電話窓口)を利用できません。
ahamo(アハモ)で分からないことがあった場合は、web上の「よくある質問」を確認して調べるか、チャットにて質問することになります。
ahamo(アハモ)は契約については、基本オンラインでのみで、サポートもすべてオンライン。「ネットで完結」しても問題がない層向けとなっています。
ahamo(アハモ)契約後に分からないことがあった場合、「店舗へ行けない」「電話もできない」ので、「webで調べる」「webで聞く」ことになります。
サポートは全ての手続きがWebまたは専用アプリで完結するようになっていますので、web上で解決することに慣れていない人は向きません。
データ容量が足りない
ahamo(アハモ)は20GB超過後も最大1Mbpsで通信できます。他社の従来の速度制限がUQ mobileは最大300kbps、Y!mobileが最大128kbpsだったので1Mbpsは速いです。
最大1Mbpsの通信は意外と使える回線の太さです。
低画質なら動画視聴もなんとかなる。テキストと静止画がメインのウェブ閲覧ならストレスを感じることはほとんどありません。
通信量を使い切った後も最大1Mbpsで通信ができることで、使い方によっては事実上の無制限と言って良いでしょう。
しかし、1Mbpsでも遅く感じて不便という場合は、高速通信に戻すために、1GBあたり500円で追加できます。
データ追加料金は割高となっている為、大容量を追加したい人に向きません。従って20GBでも足りず、1Mbpsの速度が遅いと感じる人は、ahamo(アハモ)の20GBは向きません。