ahamoはSIMカード追加できる?
ahamoは、同一名義で5回線までSIMカード追加が可能です。SIMカードは1回の申し込みで1回線まで契約できます。
子供用に親名義でもう一回線追加することができます。
端末セット・SIMのみ含めて5回線まで
端末セット・SIMのみ契約それぞれ合計5回線まで契約が可能です。
端末セット3回線・SIMのみ2回線という組み合わせ契約ができます。
契約者と利用者を区分けできる?
ahamoは契約者と利用者が同一でないとご契約いただけません。契約者は親名義で利用者は子供名義での契約はできません。
利用者(ご家族)が未成年の場合は、親名義で契約して、子供が利用することになります。
ドコモ契約者が親で利用者は子どもでahamoに変更する場合
現在ドコモを契約していて契約者が親で利用者は子どもである場合、ahamoの契約前に利用者情報の変更は利用者が成人している場合はahamoのご契約前に利用者情報の変更が必要です。
契約者と利用者を同一名義にする必要があります。
ただし、利用者(ご家族)が未成年の場合は利用者情報を変更することなく、ご契約いただけます。
dアカウント1回線ずつ必要
1つのdアカウントでお申込みいただけるのは1回線のみとなります。
ahamoを5回線申し込む場合、dアカウントを5つ用意する必要があります。
dアカウントの複数作成のためには、異なるメールアドレスが必要となります。
ahamoでSIMカード追加する注意点
ahamoでSIMカード追加するにあたり注意点があります。
容量シェアは不可
OCNモバイルONEでは、ご契約の通信容量を最大合計5枚のSIMカードでシェアすることができます。
ahamoでは容量シェアのサービスはありません。SIMカード1枚は1人でしか使うことができません。
90日ルールなし
UQモバイルでは同一名義で最大5回線申し込みできますが3回線目以降、最初の契約から90日経過していない場合は申込み審査に通りません。
ahamoでは90日ルールはありません。短期的に最大5回線まで申し込みが可能です。
割賦の契約ルールなし
UQモバイルでは割賦の契約は最大で2契約までとなっています。
ahamoでは割賦の契約ルールはありませんので、5回線まで端末セットの分割支払い契約ができます。
家族間無料通話はない
ahamoには家族間無料通話サービスはありません。
5分間のかけ放題オプションが含まれています。5分以内の国内通話なら何度かけても無料です。
子回線契約は不可
ahamoは子回線契約ができません。その理由は、シェアパックサービスがないからです。
ドコモでは2019年5月13日までシェアパックを新規受付しており、代表回線がシェアパックに加入して、子回線の人が月額料金550円のシェアオプションに加入することで1つのグループになり、グループ内でシェアパックのデータ容量を共有することができました。
シェアパックがない以上、「親回線・子回線」という構図は生まれませんので子回線契約はできません。
ahamoでSIMカード追加する事例
ahamoでは1枚のSIMカードからデータを分け合うことはできませんので、SIMカード追加する方の理由は以下が中心となります。
- スマホとタブレットで2台持ちしたい
- 仕事用とプライベート用で分けたい
- 子供の分として契約したい
- 20GBでは足りないので、もう1台持ちたい
一番多いのは、クレジットカードを所持していなくて、経済的に支払い困難な未成年の契約を親が代行するパターンです。
この場合、親名義で未成年者はスマホを持つことになります。