ahamo転送電話は?
ahamoでは転送電話は利用できません。ドコモからプラン変更の場合は自動解約となります。
ドコモでは転送電話を無料で利用できます。7
転送電話とは、かかってきた電話をあらかじめ登録した他の携帯電話やオフィス、ご家庭の電話などに転送できます。電波の届かないところにいたり、携帯電話の電源を切っている場合でも大切な連絡を逃しません。
転送電話の仕組み
転送電話は、自分の電話番号にかかってきた電話着信を違う番号に自動的に転送するサービスです。
例えば、自分の090-1234-5678にかかってきた着信を050-2222-5555に自動的に転送することができます。
転送電話は国内の電話番号のみに転送可能です。電話料金は、国内通話料と同じです。
転送先は、050のIP電話、090/080などの携帯電話、03などの固定電話などが指定できます。
また、転送タイミングも、即時転送や着信後のコール数や秒数で自動転送するなどの細かな設定も可能です。
転送電話未対応の理由
ahamoで留守番電話サービスに対応しない理由は、ahamoはLINEを中心にコミュニケーションをしている人をターゲットにしているため、留守番電話は不要と考えたからです。
ahamoのターゲットがデジタルネイティブの若い層と設定されています。
スマートフォンを使ったネット交流サービス(SNS)が若者を中心に普及し、LINEが通話フリー(無料)だったら電話はいらないと判断したようです。
転送電話を利用する意味
かかってきた電話を、事前に登録した他の携帯電話やオフィスなどに転送することができるため、電波の届かない場所にいても大切な電話を逃すことがありません。
仕事で携帯電話を使用している方で、電波状況が良くない場所に行くことが多い方でも、事前に会社の電話番号を登録しておくことで、万が一大切な電話があった場合でもオフィスに電話は転送されて会社の方に対応してもらえます。
そのほか、海外への長期出張の際にも会社へ転送設定できます。
ahamo転送電話の代替え案
転送電話サービスを利用する
転送電話サービスはボイスワープとも呼ばれ、固定電話にかかってきた電話を、ahamoの番号へと転送できます。
かかってきた電話を、転送元の電話機等を鳴らすことなく直接希望の番号に転送する「無条件転送」、いったん転送元のベルを鳴らしたあとに転送する「無応答 時転送」の二種類が設定できます。
「無応答時転送」では、転送元のベルが鳴っている間に電話を取ると、転送する前に転送元での通話が可能です。
IP電話を使う
IP電話とは、インターネット回線を使用した電話であり、専用のアプリを利用することで、スマホで固定電話への着信に対応が可能です。
LaLa Callは転送電話の設定が可能です。
- 「オプション設定」画面の「留守番電話/転送設定」をタップします。
- 「転送設定」を選択し、各種設定を行っていただき、「設定を保存」をタップしてください
Android 8.0「転送電話サービス」
Androidなどスマホへの着信を、あらかじめ設定した他の携帯電話や家庭・会社の固定電話などに転送したい場合は、スマホの既存アプリから直接設定を行うことができます。
ドコモに申し込むことなく、スマホに搭載されている電話転送サービスを利用することが可能です。
- ホーム画面で「電話」アプリをタップ
- 「メニュー」を選択
- 「設定」を選択
- 「通話」を選択
- 「着信転送」を選択
- 条件を4項目から選択(常に転送・通話中の着信時・不在着信時・着信不能時
- 転送先の電話番号を入力し「ONにする」を選択
- 設定完了
自動電話転送
iPhoneには標準機能として「自動電話転送」が搭載されています。通信キャリアへの申込不要で電話転送サービスを、スマホで利用できます。
下記の手順で設定することで、電話を転送できるようになります。
- ホーム画面で「設定」をタップ
- 設定の中から「電話」をタップ
- 「自動電話転送」をタップ
- 「自動電話転送」を オン(緑)に切替
- 「転送先」に転送先の電話番号を入力