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povo2.0からOCNモバイルONE乗り換えデメリット
13歳以上から契約できない
povo2.0は13歳から契約が可能です。お申し込みには親権者の同意が必要です。親権者同席のうえでお手続きください。
未成年がpovo2.0に申し込む時に必要なものは以下の2点です。
クレジットカード(未成年は家族名義も可)
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれか)
OCNモバイルONEの音声対応SIMは、18歳以上からとなります。中学生から自分名義で契約できるpovo2.0の方が学生は有利です。
自分のデータ利用量に合わせることができない
povo2.0ではデータ容量はユーザーが好きなタイミングで好きなだけ追加できるだけでなく、データを使う予定がないとき(しばらくWi-Fi環境下にいる場合など)は追加しない選択も可能です。
そのため、小まめにデータ管理をしていけば、毎月の月額料金をかなり節約できます。
OCNモバイルONEでは月額料金が固定のため、毎月の利用データ量が多い・少ない時はコース変更するしかありません。また、データ量を使っていなくても毎月の料金が発生します。
データ使い放題がない
povo2.0のデータトッピングには、「データ使い放題」も用意されています。
データ使い放題トッピングを追加した場合、330円(税込)で24時間データ使い放題になります。
OCNモバイルONEには無制限プランやオプションはありません。最高でも10GBまでしか使えません。
事務手数料がかかる
povo 2.0は、新規やMNP、auからの移行などに問わず、事務手数料が無料で契約できます。
OCNモバイルONEでは初期手数料3,000円(税込3,300円)、SIMカード手配料394円(税込433.4円)/枚がかかります。
SIMカードの再発行には、SIMカード変更手数料1,800円(税込1,980円)、およびSIMカード手配料(394円(税込433.4円)/枚) がかかります。
無料運用ができない
povo2.0は月額料金を0円とし、オプションの「トッピング」でデータ容量を選ぶ形となっています。
データ通信は、トッピングを購入しなくても、128kbpsの低速で利用はできます。SMSの利用料金は、送信が1回あたり3.3円ですが、受信は無料です。
国内通話料金は30秒あたり22円だが、着信は当然無料です。つまり、SMSを受信したり、着信したりするだけなら、月額0円で運用できます。
OCNモバイルONEは月額固定で最低でも500MBコースで月額550円(税込)かかります。
大容量プランが使えない
povo2.0には、20GB・60GB・150GB・24時間データ使い放題など大容量のトッピングメニューがあります。
OCNモバイルONEは最高でも10GBまでのプランしかありません。20GBなど必要な場合はむきません。
povo2.0からOCNモバイルONE乗り換えで良くなること
データ容量超過時の速度は速い
povo2.0は、購入したデータを使いきると、回線速度が128kbpsまで低下します。
128kbpsは、LINEやメールなどでテキストメッセージを送信することはできます。しかし、画像の表示やWEB検索などは時間がかかります。
動画の再生はほぼ不可能で、再生できたとしても低画質だったり映像が途切れ途切れになります。
OCNモバイルONEでは、通信量が基本通信容量と繰り越しサービス分の容量の合計を超えた場合に、通信速度を200kbpsに制限します。
新コースでは、低速(節約モード)での通信量が基本通信容量の半分を超えると、さらに通信速度を200kbps以下に制限する場合があります。
2段階目の速度制限時は60kbpsになりますのでLINEMOより遅くなります。
データ容量は繰り越しできる
povo2.0のデータトッピングには、それぞれ以下のように有効期限が設定されています。
無制限 24時間
1GB 7日間
3GB 30日間
20GB 30日間
60GB 90日間
150GB 180日間
有効期限内にデータ容量を使い切れなかった場合、残量が残っていても0GBにリセットされ、速度も128kbpsになります。
OCNモバイルONEは全コースがデータ容量を翌月まで繰り越しできます。
電話サポート対応あり
povo2.0では電話による問い合わせは受付しておりません。問い合わせをする際は、チャットでの対応となっています。
OCNモバイルONE電話による問い合わせは、土日祝日も含めて毎日可能です。時間帯が決まっておりますので、時間内に電話をお願いします。
カスタマーズフロント
0120-506506(フリーダイヤル)
受付時間:10:00~19:00(日曜・祝日・年末年始を除く)
国際ローミングが利用できる
povo2.0では国際ローミングがありません。検討段階です。
OCNモバイルONEは海外で利用(国際ローミング)することが出来ます。海外で利用出来るのは「音声通話SIM」の音声通話機能とSMS機能です。
端末が購入できる
povo2.0では端末の販売は行っていません。auからpovo2.0への乗り換える方は事前にauオンラインショップで機種変更するなど対応が迫られます。
OCNモバイルONEは端末販売だけにとどまらず、15000円相当の端末を1円で販売するなど新規契約する特典ありです。
店舗契約ができる
povo2.0はオンライン契約専用プランです。手続きやサポートは全てオンラインです。auショップでのサポートは受けられません。電話での問い合わせ窓口もありません。
OCNモバイルONEは、ドコモショップや家電量販店(ヨドバシカメラ・GEO・ビックカメラ・コジマ・ソフマップ)などの店舗契約ができます。
店舗なら、プラン選びから契約手続き・開通まで店員にお任せできます。
チャットサポートは空いている
povo2.0はauショップやコールセンターでのサポートは受けられず、何か問題が発生した際はチャットサポートを使用することになります。
店舗や電話サポートがない分、問い合わせがチャットサポートに集中するので混雑して一向に繋がらず困っている方がたくさんいます。
途中で接続が切れて最初から並び直しさせられたりします。
OCNモバイルONEのチャットは基本的に待ち時間がありません。スムーズにオペレーターとチャットができます。
留守番電話サービスが使える
povo2.0は留守番電話と転送電話が使えません。留守番電話が必要な場合は、簡易留守録(伝言メモ)のAndroidスマホが必要です。
OCNモバイルONEオプションの留守番電話は月額300円(税込み330円)のオプションとなっております。
メッセージは1件あたり3分までで、最大20件まで残すことができます。メッセージを聞くときには、再生時間に合わせて、別途通話料がかかります。
データ容量の繰り越しができる