LINEMOのXiaomi対応機種

LINEMOではXiaomiに対応しています。

LINEMO動作確認端末一覧こちら

ソフトバンク

Redmi Note 9T
(SIMカード対応)

ワイモバイル

Redmi 9T
(SIMカード対応)

au

Redmi Note 10 JE
(SIMカード対応)

楽天モバイル

Redmi Note 11 Pro 5G
(SIMカード・eSIM対応)

SIMフリー

  • POCO F4 GT
    (SIMカード対応)
  • Redmi Note 10T
    (SIMカード・eSIM対応)
  • Redmi Note 11
    (SIMカード対応)
  • Redmi Note 11 Pro 5G
    (SIMカード・eSIM対応)
  • Redmi Note 9S
    (SIMカード対応)
  • Redmi 12C
    (SIMカード対応)
  • Xiaomi 11T
    (SIMカード対応)
  • Xiaomi 11T Pro
    (SIMカード対応)
  • Xiaomi Mi 11 Lite 5G
    (SIMカード対応)
  • Xiaomi 12T Pro
    (SIMカード・eSIM対応)

LINEMOでXiaomiを使う設定方法

LINEMOでXiaomiを使う場合、通信をするための設定(APN設定)が自動で行われます。

アンテナに「4G」か「5G」が表示される、またはWi-Fiを切った状態でインターネット通信ができていれば、APN設定は不要です。

APN設定方法

LINEMOのSIMカードをXiaomiに挿入しても、通話・通信が使えない場合はAPN設定を行います。

  • 端末の設定をタップしてください。
  • Wi-Fiをオフにし、設定の「ネットワークとインターネット」を選択してください。
  • 「モバイルネットワーク」「詳細設定」を選択
  • アクセスポイントを開く
  • LINEMOのAPNを選択/追加する
  • ※ 「LINEモバイル」ではありませんのでご注意ください。「LINEMO」を選択します。

  • LINEMOが一覧に表示されていない場合は、「+」から新しいAPNを設定します。
  • 各項目に情報を入力してください。下記項目以外の入力は不要です。

  • 名前     LINEMO
    APN     plus.acs.jp
    ユーザー名  lm
    パスワード  lm
    MCC     440
    MNC     20
    認証タイプ  CHAP
    APNタイプ  default,mms,supl,hipri

  • 項目の入力が完了したら右上の「︙」縦三点リーダーをタップして「保存」をタップしてください。
  • 「LINEMO」を選択すれば完了です。
  • 「LINEMO」と表示されていれば設定が正しくされています。

SIMサイズについて

XiaomiのSIMカードサイズはnanoSIMとなります。

LINEMOはマルチSIMを提供しています。

マルチSIMとは、nanoSIM・microSIM・標準SIMのどのSIMスロットにも対応するSIMカードです。

SIMカードのサイズは、大きい順に「標準SIM」→「microSIM」→「nanoSIM」となっております。

LINEMOでは、どのSIMカードにも対応しています。

サイズにあった切り込みで台紙から外れるように、ICチップの裏側から指で押しこんで切り離してください。

マルチSIMはすべてのスマホに対応できますが、小さすぎるサイズに切り抜くと元に戻せません。

SIMカード再発行する手間が生じるため、サイズを間違えないように慎重に作業しましょう。

赤ロムを使う場合

赤ロムとは、通信会社によって「ネットワーク利用制限」をかけられた端末を指します。

端末代金やプラン料金などの未払いや、紛失・盗難などによって利用者からの依頼があった場合などに、通信会社は自社のネットワーク(通話や通信網)を使用できなくする場合があります。

LINEMOはソフトバンク回線となりますので、ソフトバンク版Xiaomiの赤ロムは通信・通話ともに使えません。

ドコモ版・au版Xiaomiは赤ロムになってもLINEMOの通信・通話は使えます。

フリマアプリなどで販売されているキャリア版Xiaomiを購入する場合は、ドコモ版・au版Xiaomiがリスクを回避できます。

LINEMOでXiaomi使う注意点

SIMロック解除が必要な機種あり

LINEMOでは、ドコモ端末・au端末・ソフトバンク端末・ワイモバイル端末・UQモバイル端末などSIMロック解除が必須となっております。

LINEMOはソフトバンク回線ですが、ソフトバンク端末のSIMロック解除は必須です。

総務省が2021年8月10日に改正した「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」では、2021年10月1日以降に発売された端末は原則SIMロックをかけることを禁止するとしています。

2021年10月以降に発売されたスマートフォンは全て、原則SIMロックがかかっていない状態で販売されていますのでSIMロック解除は不要です。

2021年10月までに発売されたXiaomiはSIMロック解除した機種を使ってください。

eSIMは一部機種対応

LINEMOのeSIMに対応している機種は、楽天モバイルの「Redmi Note 11 Pro 5G」とSIMフリーの「Redmi Note 10T」「Xiaomi 12T Pro」「Redmi Note 11 Pro 5G」です。

その他のXiaomiはSIMカードのみ対応しています。

Xiaomi端末セットは販売されていない

LINEMOでは端末セット・機種変更を行っておりません。

LINEMOでXiaomiを使いたい場合は、ご自身で用意する必要があります。

Xiaomiはソフトバンクオンラインで購入する

LINEMOで使うXiaomiはソフトバンクオンラインショップで購入可能です。

現在は、ソフトバンク回線を契約していないユーザーでも端末のみ購入が可能です。

  • ソフトバンクオンラインショップへ
  • ソフトバンクオンラインショップへ

  • ラインナップ(機種のみを購入)でiPhoneやスマートフォンなど選択
  • 機種を購入する
  • 回線のご契約状況で「ソフトバンク回線を契約していない」を選択

フリマアプリで購入する場合

メルカリ・ヤフオク・ラクマではキャリア版Xiaomiが販売されています。

LINEMOはソフトバンク版Xiaomiが向いていますが、ネットワーク制限「〇」の場合は購入して問題ないですが「△」の場合は、「✕」になる可能性があります。

もし「✕」になりますとLINEMOの通信・通話が使えません。メルカリなら返品で全額返金されますが、ラクマは返品しても出品者の決めた買取価格となるので損します。

そのため、ネットワーク制限「△」に関してはドコモ版・au版がおすすめです。ソフトバンクとは別の回線端末になりますので、仮に「✕」になってもLINEMOの通話・通信は利用できます。

LINEMOでXiaomi使う場合の対応バンド

LINEMOが対応しているバンドは、ソフトバンクと同じです。

インターネットのつながりやすさを重視して端末選びをするなら、回線の周波数帯に対応していることが条件です。

一番おすすめはソフトバンク端末です。ソフトバンク端末ならLINEMOの周波数と一致してくるので電波で不具合が起きることがありません。

スマホでは送受信できる電波が決まっています。スマホの回線と周波数を合わせる必要があります。スマホの対応バンドは端末の公式サイトのスペック表に記載されているので確認してみましょう。

ソフトバンクで発売されているXiaomiはLINEMOの周波数帯で通信ができるように作られているので、LINEMOで利用する分には問題ありません。

しかし、SIMフリーのスマホは日本での販売を意識して作られた場合は除いて、日本のドコモ・au・ソフトバンクのことを考えて作られているわけではありません。

そのため、対応バンドが合わずに利用ができないこともあります。ドコモやauや楽天モバイルで販売されているXiaomiのSIMロックを解除して、LINEMOのSIMで使う場合も同じ問題が発生します。

より多くの周波数帯と一致している方が使い勝手が良いのは間違いないので、SIMフリー端末を使う場合は、ソフトバンクの対応バンドに対応している数が多い端末が最善です。

対応バンド

LINEMOの対応バンドは次の表のとおりです。

キャリア4G(LTE)通信5G通信
LINEMOBand 1
Band 3
Band 8
Band 11
Band 28
Band 41
Band 42
n3
n28
n77
n257

Band 1やBand 3、Band 8といった主要なバンドに対応しているため、多くのXiaomiが利用できます。

ただし、5G通信はn78とn79は非対応なので、docomoで購入した5G対応スマートフォンでは、LINEMOの5G通信が利用できない場合があります。

LINEMOの5G通信を利用したい方は、事前に公式サイトで対応しているXiaomiを確認しておきましょう。

バンドの特徴/4G

LINEMOの4G(LTE)通信で対応しているバンドの特徴を順番に解説します。

Band 1、 Band 3

Band 8(900MHz)などのプラチナバンドと比較すると、直進性が強く、障害物にあたると跳ね返ってしまう特性を持ち、ビル影や山間部には電波が届きにくい周波数帯域です。
海外でも広く利用されている周波数帯なので、海外のスマートフォンでも対応していることがあります。

Band 8、Band 28

Band 8(900MHz)は屋内にも浸透しやすく、隅々まで届きやすい周波数帯のため、プラチナバンドと呼ばれています。障害物を回り込む力が強いので、建物の影などでもつながりやすい周波数帯です。

Band 41、Band42

4G通信の初期を担っていた周波数帯で、Band1やBand8などの低い周波数と比較して直進性が強く、障害物に弱いという特性があります。そのため、起伏の多い場所のエリア化には不向きな周波数と言われています。

一方、高い周波数は帯域を広く確保しやすいため1回で送れる情報量が多く、ユーザーにより近い位置にきめ細かく基地局を配置することで、通信速度が求められる場所や人やデバイスが密集しやすい場所のキャパシティ対策に用いられることが多いです。

バンドの特徴/5G

LINEMO の5G通信に対応しているバンドの特徴を順番に解説します。

n77

n77は5G通信専用の利用周波数の1つ「Sub-6(サブロク・サブシックス)」の周波数帯です。Sub-6はもう1つの5G通信専用利用周波数の「ミリ波」よりも低い周波数帯のため、「ミリ波」に比べて障害物の影響を受けにくく、エリアを広くカバーするのに適しており、5G通信の中核を担っています。

なお、Sub-6にはn78やn79という周波数帯もありますが、LINEMOには割り当てられていません。利用しているスマートフォンがLINEMOの対応バンドでないと、5G通信は利用できないので注意しましょう。

Xiaomiで確認しておきたい4G通信バンド

LINEMOでXiaomiを購入する際に確認しておきたい対応バンドは、「B1」「B3」「B8」の3つです。

ソフトバンクが使っている電波の周波数帯は他にもありますが、上記の3つのバンドだけつかめれば基本的には問題なくXiaomiを使用できます。

もちろん全てのバンドをつかめるXiaomiを購入したほうが電波の繋がりやすさは向上しますが、B11とB42はソフトバンクが販売しているスマホの中でもハイエンドモデルが対応しているバンドであり、主に使われているB1、B3、B8を補完する役割として使われているため気にする必要はありません。

Xiaomiで確認しておきたい5G通信バンド

5Gは、現在普及している電波のほとんどがSub6と呼ばれるn77なので、Xiaomiの5Gスマホを購入する場合にはn77に対応しているかを確認しておきましょう。

n3、n28は4Gの電波を5Gに転用したバンドであり、つながったとしても4Gと同じ速度になる点に注意が必要です。

n257(ミリ波)は電波の届く範囲が狭く、障害物の影響を受けやいという特徴があり、普及したとしてもイベント会場やスポーツ観戦時に使われる性質の電波であり、環境が整うのに時間がかかります。

LINEMOで使えるXiaomiとは?

Xiaomi(シャオミ、小米科技)は、中国発のスマホ・家電ブランドです。海外では多くの国に進出し、「中国のアップル」と呼ばれるほど有名です。

シャオミの製品は一般的に「高品質で低価格」のように評される。ハイスペックで上質さを実現しつつ、他のグロスマに比べて廉価な価格となっており、中国では最初期の製品から高い支持を得ている。

日本には2019年にスマホ市場に進出し、家電製品も販売していますが、今のところは知る人ぞ知る存在にとどまっています。

Xiaomi のスマホは、特に高スペックながら 約 3 万円台から 6 万円台のモデルを多数提供するなど、コストパフォーマンスに優れた機種が多い印象です。

Xiaomiの危険性は?

Xiaomiは中国製のスマホで、粗悪品という印象を抱く方もいますが、安全なスマホです。

アメリカをはじめ世界中多くの国で使用が許可され、販売台数も上位のメーカーです。

また、日本で発売されるスマホは、必ず総務省の審査に合格したもののみと決まっています。「技適マーク」がきちんと付いているのなら安心です。

技適マークとは、日本国内で電波を発信するためには法令により「技術基準適合証明」または「技術基準適合認定」の一方もしくは両方の認証を受ける必要があります。

この認証を受けた機器には、認証を証明する以下の “技適マーク” が付けられます。

どこで購入できる?

Xiaomi のスマホは、Xiaomi 公式サイト、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどで購入可能です。

XiaomiのSIMフリー購入こちら