LINEMOのOPPO対応機種
ソフトバンク
OPPO Reno3 5G
OPPO Reno3 5G
OPPO A55s 5G
ワイモバイル
OPPO Reno3 A
OPPO Reno5 A (eSIM対応版)
OPPO Reno5 A (eSIM未対応版)
au
OPPO A54 5G
OPPO Reno7 A
OPPO Find X2 Pro
OPPO Find X3 Pro
楽天モバイル
OPPO A5 2020
OPPO A55s 5G
OPPO A73
OPPO Reno A
OPPO Reno3 A
OPPO Reno5 A
OPPO Reno7 A
UQモバイル
OPPO Reno7 A
SIMフリー
OPPO A5 2020
OPPO A54 5G
OPPO A55s 5G
OPPO A73
OPPO A77
OPPO Find X3 Pro
OPPO Reno A
OPPO Reno3 A
OPPO Reno5 A
OPPO Reno7 A
LINEMOでOPPOを使う設定方法
LINEMOでOPPOを使う場合、通信をするための設定(APN設定)が自動で行われます。
アンテナに「4G」か「5G」が表示される、またはWi-Fiを切った状態でインターネット通信ができていれば、APN設定は不要です。
APN設定方法
LINEMOのSIMカードをOPPOに挿入しても、通話・通信が使えない場合はAPN設定を行います。
- 端末の設定をタップしてください。
- Wi-Fiをオフにし、設定の「ネットワークとインターネット」を選択してください。
- 「モバイルネットワーク」「詳細設定」を選択
- アクセスポイントを開く
- LINEMOのAPNを選択/追加する
- LINEMOが一覧に表示されていない場合は、「+」から新しいAPNを設定します。
- 各項目に情報を入力してください。下記項目以外の入力は不要です。
- 項目の入力が完了したら右上の「︙」縦三点リーダーをタップして「保存」をタップしてください。
- 「LINEMO」を選択すれば完了です。
- 「LINEMO」と表示されていれば設定が正しくされています。
※ 「LINEモバイル」ではありませんのでご注意ください。「LINEMO」を選択します。
名前 LINEMO
APN plus.acs.jp
ユーザー名 lm
パスワード lm
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,mms,supl,hipri
SIMサイズについて
OPPOのSIMカードサイズはnanoSIMとなります。
LINEMOはマルチSIMを提供しています。
マルチSIMとは、nanoSIM・microSIM・標準SIMのどのSIMスロットにも対応するSIMカードです。
SIMカードのサイズは、大きい順に「標準SIM」→「microSIM」→「nanoSIM」となっております。
LINEMOでは、どのSIMカードにも対応しています。
サイズにあった切り込みで台紙から外れるように、ICチップの裏側から指で押しこんで切り離してください。
マルチSIMはすべてのスマホに対応できますが、小さすぎるサイズに切り抜くと元に戻せません。
SIMカード再発行する手間が生じるため、サイズを間違えないように慎重に作業しましょう。
赤ロムを使う場合
赤ロムとは、通信会社によって「ネットワーク利用制限」をかけられた端末を指します。
端末代金やプラン料金などの未払いや、紛失・盗難などによって利用者からの依頼があった場合などに、通信会社は自社のネットワーク(通話や通信網)を使用できなくする場合があります。
LINEMOはソフトバンク回線となりますので、ソフトバンク版OPPOの赤ロムは通信・通話ともに使えません。
ドコモ版・au版OPPOは赤ロムになってもLINEMOの通信・通話は使えます。
フリマアプリなどで販売されているキャリア版OPPOを購入する場合は、ドコモ版・au版OPPOがリスクを回避できます。
OPPOスマホとは?
OPPOは低価格でありながらパフォーマンスに優れた端末を生み出しており、スマートフォン市場の世界シェアでは第5位(出典元:IDC Quarterly Mobile Phone Tracker, Q4 2019)にランクイン。
日本のSIMフリーAndroidスマートフォン市場でも2020年7月~10月まで4ヶ月連続でシェア1位を獲得(出典元:BCNランキング)するなど、まさに破竹の勢いを見せています。
最近のスマホは、本体価格が 10 万円を超えるものが多数販売されていますが、OPPO のスマホは高性能ながらコスト パフォーマンスの高い機種が多いです。
周囲の光を識別して自動最適化する AI ハイライト ビデオや 4 眼カメラを備える OPPO Reno5 A は、5 万円を下回る価格で提供されています。
LINEMOでOPPO使う注意点
SIMロック解除が必要な機種あり
LINEMOでは、ドコモ端末・au端末・ソフトバンク端末・ワイモバイル端末・UQモバイル端末などSIMロック解除が必須となっております。
LINEMOはソフトバンク回線ですが、ソフトバンク端末のSIMロック解除は必須です。
総務省が2021年8月10日に改正した「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」では、2021年10月1日以降に発売された端末は原則SIMロックをかけることを禁止するとしています。
2021年10月以降に発売されたスマートフォンは全て、原則SIMロックがかかっていない状態で販売されていますのでSIMロック解除は不要です。
2021年10月までに発売されたOPPOはSIMロック解除した機種を使ってください。
eSIMは一部機種対応
LINEMOのeSIMに対応している機種は、SIMカード対応機種と比較して少なくなります。
ソフトバンクのOPPOは以下の機種が対応しています。
ソフトバンク
OPPO A55s 5G
ワイモバイル
OPPO Reno5 A (eSIM対応版)
au
OPPO Reno7 A
楽天モバイル
OPPO A55s 5G
OPPO A73
OPPO Reno5 A
OPPO Reno7 A
UQモバイル
OPPO Reno7 A
SIMフリー
OPPO A55s 5G
OPPO A73
OPPO Find X3 Pro
OPPO Reno5 A
OPPO Reno7 A
OPPO端末セットは販売されていない
LINEMOでは端末セット・機種変更を行っておりません。
LINEMOでOPPOを使いたい場合は、ご自身で用意する必要があります。
OPPOはソフトバンクオンラインで購入する
LINEMOで使うOPPOはソフトバンクオンラインショップで購入可能です。
現在は、ソフトバンク回線を契約していないユーザーでも端末のみ購入が可能です。
- ソフトバンクオンラインショップへ
- ラインナップ(機種のみを購入)でiPhoneやスマートフォンなど選択
- 機種を購入する
- 回線のご契約状況で「ソフトバンク回線を契約していない」を選択
フリマアプリで購入する場合
メルカリ・ヤフオク・ラクマではキャリア版OPPOが販売されています。
LINEMOはソフトバンク版OPPOが向いていますが、ネットワーク制限「〇」の場合は購入して問題ないですが「△」の場合は、「✕」になる可能性があります。
もし「✕」になりますとLINEMOの通信・通話が使えません。メルカリなら返品で全額返金されますが、ラクマは返品しても出品者の決めた買取価格となるので損します。
そのため、ネットワーク制限「△」に関してはドコモ版・au版がおすすめです。ソフトバンクとは別の回線端末になりますので、仮に「✕」になってもLINEMOの通話・通信は利用できます。
LINEMOでOPPO使う場合の対応バンド
LINEMOが対応しているバンドは、ソフトバンクと同じです。
インターネットのつながりやすさを重視して端末選びをするなら、回線の周波数帯に対応していることが条件です。
一番おすすめはソフトバンク端末です。ソフトバンク端末ならLINEMOの周波数と一致してくるので電波で不具合が起きることがありません。
スマホでは送受信できる電波が決まっています。スマホの回線と周波数を合わせる必要があります。スマホの対応バンドは端末の公式サイトのスペック表に記載されているので確認してみましょう。
ソフトバンクで発売されているOPPOはLINEMOの周波数帯で通信ができるように作られているので、LINEMOで利用する分には問題ありません。
しかし、SIMフリーのスマホは日本での販売を意識して作られた場合は除いて、日本のドコモ・au・ソフトバンクのことを考えて作られているわけではありません。
そのため、対応バンドが合わずに利用ができないこともあります。ドコモやauや楽天モバイルで販売されているOPPOのSIMロックを解除して、LINEMOのSIMで使う場合も同じ問題が発生します。
より多くの周波数帯と一致している方が使い勝手が良いのは間違いないので、SIMフリー端末を使う場合は、ソフトバンクの対応バンドに対応している数が多い端末が最善です。
対応バンド
LINEMOの対応バンドは次の表のとおりです。
キャリア | 4G(LTE)通信 | 5G通信 |
---|---|---|
LINEMO | Band 1 Band 3 Band 8 Band 11 Band 28 Band 41 Band 42 | n3 n28 n77 n257 |
Band 1やBand 3、Band 8といった主要なバンドに対応しているため、多くのOPPOが利用できます。
ただし、5G通信はn78とn79は非対応なので、docomoで購入した5G対応スマートフォンでは、LINEMOの5G通信が利用できない場合があります。
LINEMOの5G通信を利用したい方は、事前に公式サイトで対応しているOPPOを確認しておきましょう。
バンドの特徴/4G
LINEMOの4G(LTE)通信で対応しているバンドの特徴を順番に解説します。
Band 1、 Band 3
Band 8(900MHz)などのプラチナバンドと比較すると、直進性が強く、障害物にあたると跳ね返ってしまう特性を持ち、ビル影や山間部には電波が届きにくい周波数帯域です。
海外でも広く利用されている周波数帯なので、海外のスマートフォンでも対応していることがあります。
Band 8、Band 28
Band 8(900MHz)は屋内にも浸透しやすく、隅々まで届きやすい周波数帯のため、プラチナバンドと呼ばれています。障害物を回り込む力が強いので、建物の影などでもつながりやすい周波数帯です。
Band 41、Band42
4G通信の初期を担っていた周波数帯で、Band1やBand8などの低い周波数と比較して直進性が強く、障害物に弱いという特性があります。そのため、起伏の多い場所のエリア化には不向きな周波数と言われています。
一方、高い周波数は帯域を広く確保しやすいため1回で送れる情報量が多く、ユーザーにより近い位置にきめ細かく基地局を配置することで、通信速度が求められる場所や人やデバイスが密集しやすい場所のキャパシティ対策に用いられることが多いです。
バンドの特徴/5G
LINEMO の5G通信に対応しているバンドの特徴を順番に解説します。
n77
n77は5G通信専用の利用周波数の1つ「Sub-6(サブロク・サブシックス)」の周波数帯です。Sub-6はもう1つの5G通信専用利用周波数の「ミリ波」よりも低い周波数帯のため、「ミリ波」に比べて障害物の影響を受けにくく、エリアを広くカバーするのに適しており、5G通信の中核を担っています。
なお、Sub-6にはn78やn79という周波数帯もありますが、LINEMOには割り当てられていません。利用しているスマートフォンがLINEMOの対応バンドでないと、5G通信は利用できないので注意しましょう。
OPPOで確認しておきたい4G通信バンド
LINEMOでOPPOを購入する際に確認しておきたい対応バンドは、「B1」「B3」「B8」の3つです。
ソフトバンクが使っている電波の周波数帯は他にもありますが、上記の3つのバンドだけつかめれば基本的には問題なくOPPOを使用できます。
もちろん全てのバンドをつかめるOPPOを購入したほうが電波の繋がりやすさは向上しますが、B11とB42はソフトバンクが販売しているスマホの中でもハイエンドモデルが対応しているバンドであり、主に使われているB1、B3、B8を補完する役割として使われているため気にする必要はありません。
OPPOで確認しておきたい5G通信バンド
5Gは、現在普及している電波のほとんどがSub6と呼ばれるn77なので、OPPOの5Gスマホを購入する場合にはn77に対応しているかを確認しておきましょう。
n3、n28は4Gの電波を5Gに転用したバンドであり、つながったとしても4Gと同じ速度になる点に注意が必要です。
n257(ミリ波)は電波の届く範囲が狭く、障害物の影響を受けやいという特徴があり、普及したとしてもイベント会場やスポーツ観戦時に使われる性質の電波であり、環境が整うのに時間がかかります。