LINEMOバッテリー交換は無料でできる？

LINEMOバッテリー交換はできる？

LINEMOでスマホのバッテリー交換をする場合、iPhoneの持込端末保証with AppleCare Servicesに加入する必要があります。

「持込端末保証 with AppleCare Services」の申し込み料金はiPhone機種により異なります。

AppleCare Servicesではバッテリー交換が無料です。

申込み期限

iPhoneの端末持込保証は、ご契約時にお申し込みいただく必要があります。

LINEMOに契約した後に、申し込みはできません。

基本的にはSIMの契約をした当日のみしか補償の申し込みが出来ませんが、オンラインストアでの契約に限り、契約をした日を含めて14日間申し込むことが可能です。

持込端末保証に申し込みしておきながら、持込端末の識別番号の登録がない場合は、LIMEMO公式よりSMSでお知らせが届きます。

登録期限はLINEMO申込みから14日以内の期限となっておりますので、忘れないように注意しましょう。

バッテリー交換の条件

保持容量が本来の容量の80%未満になった場合に限りバッテリー修理サービスを無償で利用できます。

80%以上だと加入していても有料になるので、この点に要注意です。

▼iPhoneで「バッテリーの状態」画面を表示する

iPhoneで「設定」アプリを起動して、設定一覧から「バッテリー」を選択します。バッテリー設定画面から「バッテリーの状態」をタップすることで、バッテリーの状態画面を表示できます。

• ホーム画面の「設定」をタップします
• 「バッテリー」を選択します
• 「バッテリーの状態」をタップします

バッテリー交換費用

LINEMOの持込端末保証with AppleCare Servicesに未加入の場合、iPhone 14シリーズ（iPhone 14／iPhone 14 Plus／iPhone 14 Pro／iPhone 14 Pro Max）のバッテリーの交換費用はいずれも1万4900円となります。

iPhone 13シリーズ（iPhone 13／iPhone 13 mini／iPhone 13 Pro／iPhone 13 Pro Max）や、2世代前のiPhone 12シリーズ（iPhone 12／iPhone 12 mini／iPhone 12 Pro／iPhone 12 Pro Max）だと9800円となります。

iPhone 8／iPhone 8 Plus、iPhone 7／iPhone 7 Plusだと7500円となります。

つまり、最新のiPhoneほどバッテリー交換費用は高くなります。

例えば、iPhone 14 Proの場合の端末保証は月額1480円です。1年間で17760円かかります。けっして安い金額ではないので、実費でバッテリー交換するか、端末保証加入して無償でバッテリー交換するか損得考えて決めましょう。

バッテリーの交換時期は購入してから2年前後と言われています。2年間端末保証の料金を支払うと莫大な金額になってきますので、バッテリー交換以外使いそうにないなら端末保証の加入はすべきではありません。

iPhoneのバッテリー容量はどれくらいで80％を切る？

iPhoneはフル充電サイクルが500回を超えると最大容量は80%を切り、寿命になるとも言われています。

使い方にもよりますが、2年間近く使うとバッテリー最大容量は80%程度になります。

ただしiPhoneは2年間継続利用してもバッテリー容量が80％を切ることがないケースもあります。

iPhoneのバッテリー最大容量が80%以下でどうなる？

iPhoneのバッテリー最大容量が80%以下で交換しないで使用すると以下のようなことが起こります。

バッテリー容量が8割と考えると、まだまだ使用できるような感じはしますが、そういった単純計算ではなく、容量の他にも様々な機能が衰え、結果的に1日中使えていたiPhoneも半日すら持たない程劣化してしまう事もあります。

iPhoneバッテリー容量別の目安

• 最大容量が90～100％

バッテリー状態は「良好」です。

• 最大容量が80～89%

バッテリーの劣化が始まっています。使い方次第では１日持たないことも… 出先で頻繁に使われる方は交換がおススメです。もしくはモバイルバッテリーを持ち運んでおいた方が安心です。

• 最大容量が80%以下

バッテリーがかなり劣化しています。動作や起動に必要な電圧を供給するのに十分なパフォーマンス性能がありません。
急に電源が付かなくなったりリンゴループになってしまうことも…最悪データも飛んでしまうこともありますので早めの交換して下さい。