LINEMOはSIMカード返却が必要?
LINEMOではSIMカードの返却は不要ですので、お客さまご自身で破棄をお願いします。
SIMカードを破棄する際は、ハサミで数カ所切ると良いです。
ただし、切られた破片を集め、欠損部分が少なければデータを復元できます。
細切れになるまで切りましょう。細切れにしてしまえばデータの復元はできません。
LINEMOは返却しなくても損害金なし
LINEMO公式ではSIMカード返却不要と記載しています。
従って、SIMカードを返送しなかったり、返送されたSIMカードが損傷していたりした場合に請求される損害金は一切ありません。
SIMカード交換後も返却不要
LINEMOについては、SIM交換/再発行手数料(3000円)が無料です。
SIMカード交換後に古いSIMカードを返却する必要はありません。
eSIM返却は?
eSIMは、スマートフォンなどの端末本体にあらかじめ埋め込まれたSIMのこと。従来のSIMと同様、ごく小さなチップの形をしていますが、端末から抜き差しすることはありません。
端末自体はお客様が用意したものになりますから、eSIM返却は必要ありません。ただし、回線解約後、お客さまにてeSIMプロファイルの削除をお願いします。
LINEモバイルはSIM返却必須
LINEモバイルは、ご解約手続き後に、SIMカードを送料自己負担でご返却いただく必要があります。
下記の住所宛までご送付ください。
▼SIMカード返送先
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル 返却窓口
LINEモバイルの規定では、SIMカードは、当社が契約者に貸与するものであり、譲渡するものではありません。
SIM返却は義務ですが返却しないことによる罰則や損害金はありません。
LINEMOのSIMカードを破棄する理由
SIMカードには個人情報あり
SIMカードにはICチップが埋め込まれており、ここには契約者の電話番号が記録されています。
例えば、古いSIMカードを端末に挿入し、SIM情報を検索すると電話番号が表示されます。
電話番号だけではなく、料金プランは「ミニプラン」「スマホプラン」を契約されていて何分電話したかなどの契約内容も記録されています。
契約者の電話番号と契約事業者がLINEMOなど、いわゆる個人情報がSIMカードが分かります。
電話帳が記録されている
SIMカードには連絡先を記録する機能があるものもあります。そのため、電話帳を登録している方だと、知り合いの個人情報まで流出する恐れがあります。
古いSIMカードのデータは端末から消去できる
古いSIMカードのデータは端末から消去できます。
SIMカードを端末に挿入し、設定画面から初期化すればデータが消えます。端末内のデータまで初期化されるので、バックアップはとっておきましょう。