povoは海外ローミングで使える?

携帯電話を持って海外へ行くと、携帯電話はその国の電波を受信し、自動的に電波を拾います。

通信事業者が他国の事業者と提携を結んでいるため、海外の通信事業者の電波を拾えます。この契約のことを「ローミング」と呼びます。

国をまたいだローミングのことを「海外ローミング」と言います。

povoには、旧プランのpovo1.0と新プランのpovo2.0の2つのプランがあります。2つのプランで海外ローミング対応しているか異なります。

povo2.0は海外ローミングには対応してません。現在、検討中となっております。今後、海外で通信できる可能性があります。

povo1.0は海外ローミングに対応しています。

日本国内で事前予約すると490円/24時間(早割キャンペーン対象外の国・地域だと690円/24時間)、事前予約しない場合は980円/24時間で利用できます。

海外で使える通信容量

世界データ定額でご利用の通信量は、「povo1.0」の月間データ容量や、データ追加1GBで購入いただいたデータ容量から消費します。

ご利用状況に応じて、速度制限が適用されます。

  • 月間データ容量の上限またはデータ追加容量を超えた場合、送受信最大128Kbpsとなります。
  • 世界データ定額は、トッピング「データ使い放題24時間」の対象外の通信となります。
  • ご利用開始から24時間ごとのデータ送受信量が3GBを超えた場合、次の24時間の開始時までに送受信最大1Mbpsとなります。
    なお、ご契約のデータ容量内でも、海外通信事業者ポリシーにより通信速度に制限がかかる場合があります。
  • povoご利用料金、その他トッピング料、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料などが別途かかります。

ご利用方法

  • 国内でアプリをダウンロードして、初期設定
  • アプリをダウンロード

  • アプリを起動して、予約をする
  • 予約をせずに海外で利用開始することもできます。
    ※予約しない場合は「早割」「早割キャンペーン」は適用されません。

  • 「モバイルデータ通信オン」「データローミングオン」に端末設定する
  • 機内モードをオフ、Wi-Fiをオフにする
  • 予約した利用開始時刻になると自動でデータ通信が開始されます。
    終了時刻になると自動でデータ通信が終了します。

現地への到着が遅れても、予約した利用期間内に到着すれば、到着した時間より自動で利用開始され、

予約した時間分のデータ通信をそのまま利用できます。変更・キャンセルは利用開始日時の1時間前までとなります。

再度利用したい場合、アプリを起動して「利用開始」を押してください。

詳細はこちら

ご利用料金

povo1.0海外ローミングでは、出国前に事前予約することでよりおトクになるコースとして「早割」があります。

これにより、「世界データ定額」の利用料金が、事前予約なしの通常コースと比較した場合に最大半額となる1日 (24時間) 490円 からご利用いただけるため、お客さまはWi-Fiルーターなどをレンタルする必要なく、おトクかつ、簡単に渡航先でのモバイルデータ通信をお楽しみいただけます。

povo1.0海外ローミング料金対象国・地域適用料金利用日数
事前予約あり アメリカ (本土、アラスカ)、カナダ、ハワイ、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、プエルトリコ、米領バージン諸島早割キャンペーン490円/日 (24時間) 1~8日
上記を除く150以上の対象国、地域
(中国、シンガポール、オーストラリア、フランス、イギリス、ドイツなど)
早割690円/日 (24時間)
事前予約なし上記全ての対象国、地域 通常980円/日 (24時間)

「世界データ定額」ご利用料金は「不課税」、データチャージによるデータ容量のご購入は「課税」対象となります。

海外ローミング注意点

povo1.0で海外ローミングする注意点は以下です。

  • Eメール、インターネットなどのご利用、テザリングによるご利用が対象です。
  • 海外でのご利用通信料が高額となる場合は、一時的に回線を停止させていただく場合があります。
  • 渡航先の通信事情などにより、提携事業者や地域・都市が変更になる場合やご利用できない場合があります。
  • 利用可能都市およびエリア内においても、地形条件、立地条件によりご利用できない場合があります。

povoは海外通話はできる?

povo2.0は海外通話には対応してません。現在、検討中となっております。今後、海外で通話できる可能性があります。

povo1.0は海外通話に対応しています。

海外通話料金

povo1.0の海外通話料金は、auの海外通話料金と同じです。

滞在国内日本あて日本以外着信
韓国50円/分

125円/分

265円/分

70円/分

アメリカ120円/分140円/分210円/分

165円/分

中国70円/分175円/分

265円/分

145円/分

ハワイ120円/分140円/分210円/分
165円/分
台湾70円/分175円/分
265円/分
145円/分
タイ70円/分175円/分
265円/分
155円/分
フランス80円/分180円/分280円/分110円/分
ドイツ80円/分180円/分280円/分110円/分

povo海外通話料金こちら

海外で電話をかける方法

渡航先での電話のかけ方をご案内いたします。

+ - 国番号 - 先頭の「0」を抜いた電話番号⇒発信

“+”は「0」もしくは「*」の長押しで表示させることができます。

海外で電話をかける事例発信方法通話料金
日本の一般電話/携帯電話へかける+ - 81 - 80 XXXX XXXX「日本あて」の音声通話料金がかかります。
渡航先で同行者など日本の携帯電話へかける+ - 81 - 80 XXXX XXXX「日本あて」の音声通話料金がかかります。また、着信側には「着信料」がかかります。
滞在国の一般電話/携帯電話へかける

例)アメリカ(ニューヨーク)の場合
+ - 1 - 212 XXXX XXXX「滞在国内」の音声通話料金がかかります。
滞在国以外の国の一般電話/携帯電話へかける

例)イギリス(ロンドン)の場合
+ - 44 - 20 XXXX XXXX「日本以外」の音声通話料金がかかります。

電話をかける相手が日本の携帯電話をご利用の場合は、相手の渡航先にかかわらず国番号として「81」(日本)を入力してください。

国番号こちら

povoは海外でSMSは使える?

povo2.0は海外でSMSには対応してません。現在、検討中となっております。今後、海外でSMSできる可能性があります。

povo1.0は海外でSMSに対応しています。

海外SMS料金

povo1.0では、海外でのSMS受信が無料です。

海外でのSMS送信は文字数に応じて料金がかかります。

海外でのSMS送信は機種、ご利用のエリアにより、最大全角670文字まで送信可能です。ただし、134文字までは2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。

※各国際サービスのご利用料金には消費税相当額は加算されません。

送信文字数1回あたりの料金
1~70文字 (半角のみ1~160文字)100円
71~134文字 (半角のみ161~306文字)200円
135~201文字 (半角のみ307~459文字) 300円
202~268文字 (半角のみ460~612文字) 400円
269~335文字 (半角のみ613~765文字) 500円
336~402文字 (半角のみ766~918文字) 600円
403~469文字 (半角のみ919~1071文字) 700円
470~536文字 (半角のみ1072~1224文字) 800円
537~603文字 (半角のみ1225~1377文字) 900円
604~670文字 (半角のみ1378~1530文字) 1,000円

海外でSMS(メッセージ)を送る方法

日本国内と同じ方法でご利用いただけます

例:「080-XXXX-1234」へ送る場合

宛先に 080 XXXX 1234 と入力し、送信する