auのpovo(ポヴォ)家族割は?

auでは家族契約時の特典として、家族間の国内通話料金やSMS送信料を減免する「家族割」と、契約回線数に応じて月額基本料金を割り引く「家族割プラス」を提供しています。

povoの契約はauの家族割や家族割プラスに加入できません。

povoは、従来プランにあったauスマートバリューや家族割や複雑な割引条件をなくし、月額2,480円のシンプルな1プランとしたのが特徴です。

「家族割プラス」は家族2人で月500円、3人以上で月1000円、「auスマートバリュー」は月1000円が、いずれも期間限定などはなく、ずっと割引されものですが、povo(ポヴォ)にはこれが適用できません。

すでに月額2480円と安くなっているので、これ以上は割引ができなくなっております。

また、家族割プラスのカウント回線にも含まれません。ahamoでは、家族割による割引はありませんが、カウント回線に含まれるのでドコモ既存プランの家族割は可能となっています。

auのpovo(ポヴォ)家族割がない理由は?

auは家族で割安、povoやUQモバイルはおひとりでも複雑な割引条件がなく、シンプルで低廉をサービスコンセプトにひとりひとりの多様なニーズや生活スタイルにあわせて選べるラインアップというブランド(プラン)の位置付けとなっています。

つまり、家族みんなで契約して料金を安く使おうではなく、1人で契約して安く使おうをコンセプトとしているのです。

そのため、povo(ポヴォ)に家族の全員が移行しても割引は一切ありません。

auのpovo(ポヴォ)家族割なしで家族間通話はどうなる?

ご家族でau携帯電話をご利用いただくと、家族間の国内通話料・SMS送信料が24時間無料となりますが、povo(ポヴォ)では、家族間の通話は有料、SMS送信も有料となっております。

auのpovo(ポヴォ)では、20GBで月額2480円の料金プランには、かけ放題が含まれておりません。

データ通信は沢山するが、通話はあまりしない人、そしてデータ通信の料金を抑えたいという10代~20代のユーザーがターゲットです。

基本料金を見るとドコモの格安データプランahamoと比べて500円ほど価格が抑えられています。

そのため、povo(ポヴォ)では家族への通話は30秒20円単位でかかります。

5分かけ放題は、月額500円のオプション、24時間かけ放題は月額1500円のオプションとなっています。

家族への通話が多い場合は、オプションの加入を検討しましょう。

povo(ポヴォ)からau携帯電話・国内他社携帯電話・PHS宛へのSMS送信料です。

送信文字数/一回あたりの料金

1~70文字(半角のみ1~160文字)/3円
71~134文字(半角のみ161~306文字)/6円
135~201文字(半角のみ307~459文字)/9円
202~268文字(半角のみ460~612文字)/12円
269~335文字(半角のみ613~765文字)/15円
336~402文字(半角のみ766~918文字)/18円
403~469文字(半角のみ919~1,071文字)/21円
470~536文字(半角のみ1,072~1,224文字)/24円
537~603文字(半角のみ1,225~1,377文字)/27円
604~670文字(半角のみ1,378~1,530文字)/30円

auのpovo(ポヴォ)は家族割カウント回線数は含まない

povo(ポヴォ)はau家族割カウント回線数に含まれません。

auの家族割プラスとは、auが 2019年10月から開始したサービスで、家族で au回線を使っている人数に応じて月々の料金を割り引きます。

家族割プラスの回線数が 2回線の場合はそれぞれ500円引き、3回線以上だとそれぞれ1,000円引き、4回線以上だとそれぞれ2,020円引きとなります。

povo(ポヴォ)が家族割回線数と認められていれば、家族内でpovo(ポヴォ)1人契約、au3人契約なら4回線としてカウントできるので月額2020円割引できるのですが、povo(ポヴォ)はカウントされませんので、3回線以上の1000円割引となります。