auのpovo(ポヴォ)データ容量繰り越しは不可

auのpovo(ポヴォ)は、月間20GBのデータ容量が毎月付与されますが、当月中に余ったデータ容量を翌月に繰り越しはできません。

当月中に使い切らなかったデータ容量は、翌月には消滅します。

繰り越しを求める場合は、UQモバイル「くりこしプラン」がおすすめです。

「くりこしプランS」(月間データ容量3GB)を月額1,480円(税別)、「くりこしプランM」(月間データ容量15GB)を月額2,480円(税別)、「くりこしプランL」(月間データ容量25GB)を月額3,480円(税別)で提供しています。

auのpovo(ポヴォ)繰り越しができるようになった場合は?

povo(ポヴォ)では繰り越しサービスはありませんが今後、繰り越しサービスができた場合、翌月に繰り越せる容量の最大値は、ご利用のプランに定められた月間20GBの高速データ通信容量と同量となります。

つまり、20GBを使わなかった場合、そのまま20GBが翌月に繰り越されます。そうすると、翌月は基本データ容量20GB+繰り越し容量20GB=40GBとなります。

繰り越しがあった場合は、前月のデータ容量繰り越し分を消費した後に、当月の高速データ通信容量を消費していきます。

auのpovo(ポヴォ)繰り越し不可の対策

「データ使い放題 24時間」を活用

povo(ポヴォ)では、200円の追加料金でお申し込みから24時間データ通信が使い放題となる「データ使い放題 24時間」でオンライン授業や会議など一時的な大容量のデータ利用ニーズにお応えしています。

「データ使い放題 24時間」は、 (200円/24時間)で月に何度でも利用可能です。24時間データ通信が使い放題となります。

データ容量を大量に使う日は、「データ使い放題 24時間」を活用することで、その日1日はデータ容量を消費しなくて済みます。

データ追加を活用

povo(ポヴォ)では、「データ追加」のトッピングとして、1GBにつき500円で追加できます。

20GB超過後でも最大1Mbpsの通信速度が出ますが、高速通信に戻したい場合は、1GBあたり500円でデータ追加ができます。

規定のデータ通信量を使い切って低速化した場合は、追加でデータ通信量を購入することで通常速度に戻すことができますので低速で不便を感じる時はデータ追加を活用しましょう。

auのpovo(ポヴォ)はデータシェアできる?

データシェアとは、同一グループ内(契約)でデータ量を分け合えるサービスのことです。

親回線と子回線があり、余っている回線から不足している回線にデータ量を移すことができます。

例えば、いつも使い切れないお父さんのスマホのデータ通信容量を、お子さんのタブレットで分け合うことが可能です。

povo(ポヴォ)では、データ容量を分け合って使うことはできません。データシェアのサービスを提供する予定はありません。