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メンズエミナルに照射漏れはある?

照射漏れは、簡単に言いますと「打ち漏らし」の事です。 レーザーが毛根に適切に照射できず、毛が部分的に残ってしまいます。

メンズエミナルの脱毛は機械を少しずつずらして脱毛場所に照射しますが、まれに照射し忘れている部分があることもあります。

「適切な角度・最適なヘッドサイズ・ベストだと思われる出力」でレーザー光を照射しても、うまく毛根組織にレーザーを浸透させられないという「打ち漏らし」は完全には排除できません。

照射漏れがあったかどうかは目隠しされて見えない状態で照射されているので、どこが照射漏れしたか自分では分からないです。

照射漏れの判断は?

照射し忘れている部分がある場合、いつまでたっても毛が抜けないというだけでなく、ある程度ムダ毛がひとまとまりになったゾーンになっているため、照射し忘れている場所だと判断できます。

施術後、1〜3週間経過した後に毛がポロポロ抜け落ちる傾向にあります。このあたりで照射漏れ箇所が分かってきます。

照射漏れが起きる原因

メンズエミナルは、脱毛機のレーザー照射面を肌に密着させて施術をすすめていきます。

施術時に照射面が肌から離れてしまったり、施術範囲にまんべんなくレーザーを照射できなかったりすると、照射漏れが生じます。

髭脱毛では、あご、あご下などの骨ばっていて凹凸が多い部位は、照射面が密着しにくく照射漏れが生じやすい部位です。

また、照射中に痛みを感じて体が動いてしまうことによってレーザーを当て損ねる可能性があり、照射漏れにつながりやすくなります。

照射漏れの再照射の対応は?

メンズエミナルでは照射漏れによる再照射対応などの規定はありません。照射漏れ保証はありませんので再照射は期待することができません。

施術後に看護師の方から打ち漏れがありましたら再照射対応致します等の説明もありません。

医療脱毛の施術後に毛が抜け落ちるまでの目安は2週間から4週間のため、施術後から照射漏れがあったことに気づくころには次の施術がありますので現実的に対応も難しいと言えます。

マーキングしないので打ち漏れしやすい?

レーザー照射の打ち漏れを防ぐために、レーザー脱毛を受ける範囲の脱毛部位にマークをつけることをマーキングと言います。

メンズエミナルではマーキングを行っておりません。

ただし、デザインヒゲをご希望の患者様には、鏡を見ながらヒゲを残す箇所となくす箇所の範囲をしっかりマーキングした上でレーザーを照射していきます。

それ以外の脱毛ではマーキングをしないのでレーザーの当てもれを減らすことができません。看護師の感覚でレーザー照射していきますので、照射漏れが生じてもおかしくありません。